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Equal Venturesは61億円のデビューファンドを決めてテーゼ型シードを推進

  • 2020.02.12
  • IT

この数年間、ユニークでハイリターンな機会をスタートアップ界に求めファンドが上下する中で、ベンチャー投資会社が急増している。大きなファンドは、次第に小さなラウンドに投資するようになり、そのためシード投資家は、彼らがそこに存在するそもそもの意義を、より慎重に見極める必要に迫られている。

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Richard Kerby(リチャード・カービー)とRick Zullo(リック・ズロ)が出した答は、慎重にテーゼを構築して、確固たる意志を持つ少数の投資家たちと綿密に協力し合うことで、シード投資家は今でも優位に立つことができるというものだ。

この2人の前途有望なベンチャー投資家は、今日、ニューヨーク市を本拠地とする彼らのEqual Ventures(イコール・ベンチャーズ)が初の投資を獲得したと発表した。彼らは、さまざまな機関投資家と選ばれたベンチャーGPとLPから5600万ドル(約61億5000万円)の資金を調達した。2人は、別々のベンチャー投資会社で経歴を積んだ後、昨年に合流した。カービー氏はサンフランシスコとニューヨークのVenrockで数年間働き、ズロ氏はシカゴに本社を置くLightbankに投資家として勤めていた。

2人は、シードのための中身の充実したテーゼに基づく投資モデルが、行き当たりばったりの数撃てば当たる的な投資家や、大きなステージのラウンドの資本政策表で有利な地位を得るためにシードに手を出す大企業に打ち勝つことができると信じている。

このラウンドは今週でクローズされるが、彼らはすでに、小売り、物流、人材などの5つ以上のスタートアップ向け投資を決めようと忙しく動き回っている。同社は平均して150万ドル(約1億6500万円)程度の投資を目指していて、できるだけ多くの資金を後の投資のために確保しておきたいと考えている。

Equalが他の企業と異なっている点は、2人の創設者に技術的経歴がないことだとカービー氏は私に話してくれた。彼とズロ氏は、現代のSaaSツールと、大幅に民主化された業務用プラットフォームがあれば、デジタルビジネスがこれまでになく簡単に立ち上げられると考えている。コンピューター科学や、AIやMLといった小難しいアルファベットスープの知識がなくても構わないという。

その代わりに彼らは、この20年間、ベンチャー投資家からの投資をほとんど受けられなかった市場や業界に挑む会社創設者たちに的を絞り、情報格差や「社会の変容」の緩和を目指す。ズロ氏によると、彼とカービー氏は常に「私たちの仕事をデジタルで本当に変革できるのか?」と問いかけているという。ファンドを支える枠組みはカーロータ・ペリッツの著書「Technological Revolutions and Financial Capital: The Dynamics of Bubbles and Golden Ages」の影響を受けたという。詰まるところ、次なる製品に注目するよりも、また市場経験が浅い技術系の投資家よりも、特定の市場の深い洞察力が最終的にはずっと大きなリターンをもたらすと彼らは信じている。

同社は現在、小売り、保険、サプライチェーン、ケアエコノミーの4つのテーゼを追求しているとカービー氏は話している。これらのテーゼは、彼とズロ氏と彼らの投資家仲間でありLightbank出身のAli Afridi(アリ・アフリディ)氏が別の題材を探る間も、ずっと変わらないか、変わるとしても3カ月ごとだ。この分析作業は、スタートアップが解決を望む問題の特定を助けるためのものだ。それにより、企業は、業務に必要な材料や部品の有望な調達先を見つけられるようになる。

Equalはまた、状況に応じて企業のインキュベートも行いたいと考えている。今のところ、ポートフォリオにある2つの企業を内部でインキュベートしてきた。カービー氏は、見通しの利く将来にかけては、この調子で続けていけると確信している。

Equalという社名は、ひとつには2人の創設者が社内で平等なパートナーであることと(彼らは、将来パートナーが加わっても同じ経済的扱いになると話している)、そして、どの起業家もみな平等な地盤からベンチャー投資にアクセスできる機会を与えたいという願いから付けられた。カービー氏は、数年かけてベンチャー投資の平等性の問題を調査してきたため(私の同僚であるMegan Rose Dickeyがその件について2年前に書いた分析記事を参照してほしい)、2人が新しい会社を立ち上げるとき、できるだけ多くのタイプの、さまざまな背景の起業家に手を差し伸べたいと考えた。

関連記事:ベンチャーキャピタルの多様性の悲劇(未訳)

平等に対するそうした意識と、スタートアップ設立に役立つソフトウェアツールの普及もあって、カービー氏とズロ氏は、ニューヨーク市の地元の市場だけに留まろうとはしていない。彼らは地理に関しては比較的無頓着だ。現に、彼らが支援している企業は、リモートワークの仕組みを利用していくつもの国に散らばっている。

最終的には、より多くのEqualモデルの投資が最も早いステージに適用され、彼ら自身だけでなく、新世代の起業家全体に機会が生み出されることを願っている。

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(翻訳:金井哲夫)

Source: TechCrunch

サムスンはGalaxy Foldの機密保持に関しては驚くほど成功し、2019年にGalaxy S10が発表された際に、世界で初めて折りたたみスマートフォンを発表して世間をあっといわせた。一方、Galaxy Z Flipに関しては、同社はオスカー受賞式ですべてを披露していた(米国時間2月12日の朝の発表前には、多くのサムスン社員が座席で端末をいじっていたことは言うまでもない)。

もちろん、Flipの情報をまったく知らなかったわけではない。サムスンは公式にGalaxy Foldを発表する前から、moto razrスタイルのフォームファクタを披露していた。同社は折りたたみスマートフォンが一度きりのものではないことを、明確にしようとしていた。

サムスンは今日のUnpackedイベントで、「これまで見たこともないようなもの」と主張する新しい折りたたみスマートフォンを発表したが、これは正確には事実ではない。

確かに、Z Flipのフォームファクタは論理的で、スマートフォンが登場する前のクラムシェル型携帯の時代を思い出させる。なお、razrは先日のリリース以降、独自の問題に直面している。またFoldが無数の問題を抱えていたことから、Z Flipではこれまでにないほど厳しい目が注がれるだろう。

本体を開いたときの画面は6.7インチで、上部のパンチホールにカメラが配置されている。また閉じた状態では、時間や通知、バッテリー持続時間を表示するクイックバー以外の表示はほとんどない。なお,ケースを閉じた状態でも自撮りができる。カラーバーリエーションはブラック、パープル、ゴールドが用意されている。

初代Foldにて複数のレビュアーが端末の破損を報告した後、サムスンは多くの教訓を学んだことだろう。

サムスンによると、強度の増した折りたたみ式ガラスのおかげで20万回の折りたたみ動作に耐えられるという。初代Foldでは画面背面にゴミが混入し、ユーザー操作時にダメージが発生するという問題が発生したが、Z Flipではヒンジへのゴミの混入を排除するように設計していると述べた。同スマートフォンでは、内部にブラシシステムのようなものを備えている。

もちろん耐久性についてはまだ断言できないが(とはいえ、個人的にはこの製品を手にして興奮している)、1380ドル(約15万円)という価格は、少なくとも2000ドル(約22万円)のGalaxy Foldよりは安い。むしろこれは、サムスンのGalaxy S20 Ultraや、razrの価格帯に近い。

Galaxy Z Flipはバレンタインデーに発売される。一方、Thom Browne Edition(トム・ブラウン・エディション)では、デザイナーの象徴的なタッチをデバイスに取り入れ、明日ニューヨークで開催されるFashion Weekの特別イベントで詳細が発表される予定だ。

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(翻訳:塚本直樹Twitter

Source: TechCrunch

ドイツのフィンテック・スタートアップであるN26は、英国での営業を取りやめる。英国でN26の銀行口座を開いている利用者は、預金を移動させ、カードの残金を使いきるかATMで引き出さなければならない。すべての口座は2020年4月15日に自動的に閉鎖される。

ヨーロッパのフィンテック企業の多くは、パスポーティングと呼ばれるEUの制度を利用している。これは、EU加盟国の銀行や金融業者に営業を許可するもので、EU加盟国全域での事業展開を可能にする。

N26は現在、ドイツ中央銀行を通してEUでの銀行免許を取得しているため、ご想像のとおり、同社は英国の銀行市場から撤退しなければならない。ブレグジットによって、パスポーティングは変更される

特に自国のパスポーティングを使って英国で営業してる欧州の企業は、そのまま英国で事業を続けるためには、新たに申請手続きに従わなければならなくなる。

「EU離脱協定に示された時期と枠組みの概要によれば、ヨーロッパの銀行免許を使った英国での営業は、やがては不可能になります」とN26は声明に書いている。英国以外のN26の利用者は、この変更の影響は受けない。

N26はまた、英国でMonzoStarling、そしてある意味でRevolutとの激しい競争にさらされているた。そのためN26には、膨大な時間と資金を投資してまで、英国で独自の銀行免許を取得して合法的に子会社を設立する気がないという見方もできる。

英国ではもう口座は開設できない。現在、口座を持っている人は、4月15日まではすべてが通常どおり利用できる。今のうちに口座を空にして、毎月発生する支払いを別の銀行に移し、あらゆる定期課金、自動引き落とし、預金も確認して他行に移す必要がある。

4月15日には、口座にアクセスできなくなり、カードは使えなくなる。自動引き落としと預金も無効になる。プレミアム定期課金の利用者の場合、N26 YouまたはN26 Metalの定期課金の利用料は3月14日をもって請求されなくなる。

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(翻訳:金井哲夫)

Source: TechCrunch

Samsung(サムスン)のGalaxy Budsは、現在のBluetoothイヤフォンの革命の中では、あまり成功していないプロダクトの1つだ。AirPodsのような鮮烈さはないが、形状と機能はうまく融合されている。そしてその後継機が、同社の最新スマートフォンとともに発表された。

名前が示すように、Galaxy Buds+は完全なモデルチェンジではなく、機能強化モデルだ。その外観はオリジナルのものとよく似ている。しかし最大の違いとして、初代モデルのバッテリー持続時間は13時間だったが、新バージョンではほぼ終日利用できる(イヤフォン本体で11時間、ケース充電により11時間追加)。

これなら、どんなに長いフライトでも乗り切れるだろう。

音質についても、シングルダイナミックドライバからデュアルドライバへと改善され、通話中のノイズを除去するために3個のマイクが追加された。ただし、ノイズキャンセリング機能は搭載されておらず、AirPods Proやソニーの最新イヤフォンと競合するものではない。しかし、それらと比べて価格もかなり安い。

価格は149ドル(約1万6000円)で、標準のGalaxy Budsより20ドル(約2,200円)高い。アップグレード内容を考えれば、妥当な価格だろう。今年後半にGalaxy Noteが発売されたときに、サムスンが「Proモデル」でもっと競争力のある製品が登場しても驚かないが、現時点では単なる憶測に過ぎない。

とにかく、Galaxy Buds+はこの分野で最もコスパの高い製品の1つのようだ。

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(翻訳:塚本直樹 Twitter

Source: TechCrunch

The-Betchelor-1-eye

人気番組「バチェラー(The Bachelor)」を、視聴者はさまざまな予想を立てながら、毎週のエピソードを楽しんでいる。ベッチェス・メディア(Betches Media)は、このファンたちの行動を活用する形で、今月から毎週のポッドキャストにセットでインタラクティブ・クイズを導入しはじめた。

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Source: DIGI DAY WEB marketing

SpaceXのCrew Dragonは有人宇宙飛行の実現にごく近いところまで来ている。先月にIFAと呼ばれる飛行中に乗員を脱出させるテストに成功し、主要なテストをすべてクリアした。SpaceXと発注者のNASA.はDemo-2と呼ばれる有人飛行のテストに進む予定だ。

我々が得た情報では、SpaceXは今年の5月7日にこの有人宇宙飛行テストを予定しているという。この日時は仮のものだが、ニュースを最初に報じたArs TechnicaのEric Berger(エリック・バーガー)氏によれば、スケジュールは遅くなることも早まることもあり得るという。

これ以前にもSpaceXの宇宙船が実際の飛行に極めて近づいていることをわれわれはつかんでいた。先週のGAO(米国会計検査院)のレポートは商用有人宇宙飛行プログラムの進捗状況について詳しく説明しており、Crew Dragonカプセルの有人飛行テスト、Demo-2ミッションは「当初予定されたいたより3ヶ月早く完了するだろう」と述べていた。

Demo-2はその名のとおりCrew Dragonにとって昨年3月に行われたDemo-1に続く2回目の実証ミッションだ。昨年のミッションでは、Crew DragonカプセルはFalcon 9で打ち上げられ、ISS(国際宇宙ステーション)にドッキングして物資を補給した後、大西洋上に安全に着水した。ただしこのミッションではカプセルは無人で地上から遠隔操縦された。

Demo-2ではNASA の宇宙飛行士、Doug Hurley(ダグ・ハーリー)氏とBob Behnken(ボブ・ベンケン)氏の2人が乗り込むことになっている。2人にとってはこれが3回目の宇宙飛行となる。Demo-2の飛行内容はCrew DragonでISSを往復することで、Demo-1とほぼ同内容だが、今回は有人飛行であることが大きな違いだ。NASAのJim Bridenstine(ジム・ブラデンスタイン)長官は最近、「宇宙滞在の期間を当初計画していた2週間よりも延長するかもしれない」と発表している。これは現在ロシアのソユーズを利用して行なっているISS乗員のローテーションをCrew Dragonで実施しようとするものだ。

宇宙計画では計画の変更は付き物だが、予想外の事態が起きないかぎり上に述べたようなスケジュールでDemo-2は実施されるものと思われる。

画像:SpaceX

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(翻訳:滑川海彦@Facebook

Source: TechCrunch

いわゆる「Slackたたき」(Slack-lash)については、今や多くの記事が書かれており、今やってる仕事から注意を奪ってしまうDMの妨害への対応に、職場の人びとは困り果てている。象徴的に悪玉に挙げられているのがSlackだが、それでもここ数年VCは、Slackに代表されるような、チャットを区分けしてコメントできる、職場のワーカーたちの足元をぐらつかせる、数多くのコラボレーションツールに積極的に投資してきた。

コラボレーションに対するVCの関心はそろそろピークに達したのではないか、とも思うが、それでもVCたちは、その成長の鈍化を補うために、今度はおしゃれなインタフェイスのメッセージングツールの多様な機能を、わかりやすくそして使いやすくするためのツールに、さらに熱心に投資している。彼らの最新の投資対象である’nuffsaidも、そんな生産性スタートアップのひとつだが、でもこいつは、2020年におけるメッセージングの利用を、少しは我慢できるものにしてくれるかもしれない。

ユタ州出身の同社は今日(米国時間2/11)ステルスを脱し、同社の生産性プラットホームの最初の成分をアーリーアクセスで公開した。そして同時に同社は、430万ドルのシード資金を、General CatalystとGoogleのGradient Ventures、Global Founders Capital、Work Life Ventures、SV Angel、そしてWasabi Venturesから調達した。

’nuffsaidという奇妙な社名の同社がアーリーアクセスでリリースした、同じく奇妙な名前のプロダクトが‘nflowだ。それは、複数のコラボレーションプラットホームとカレンダーを一つのインボックスへまとめる。アルゴリズム化されたタイムライン(algorithmic timeline)がソーシャルメディアのコンテンツのファイヤホーズ(firehose、全ストリーム)を理解可能に消化してくれるように、同社のアルゴリズム化されたインボックス(algorithmic inboxes)はスラックたたきのソリューションかもしれない。そして’nuffsaidは、アルゴリズムによってSlackのメッセージやメール、テキストメッセージ、Zoomのメッセージなどに優先順を付け、検索可能な一元化されたインボックスを作る。それにより、ユーザーのすべてのメッセージが単一のアプリの下に置かれ、緊急なものと、今の仕事が終わってからのものなどに分類できる。

CEOで共同創業者のChris Hicken氏は、次のように語る: 「既存のワークフローにAIを加えることは、それ自体が今やひとつのカテゴリーだと思う。‘nflowは、そんな未来へ送り出した、最初のささやかな製品だ」。Hicken氏はそれまで、UserTestingのCOOだった。

‘nflowのすごいところは、カレンダーをコミュニケーションハブの中へ持ち込んだことだ。Google Calendarは未だに、生産性ワークフローの中のよそ者だ。メッセージやメールをカレンダーイベントのベースにすることは、つねに要望のレベルにとどまっていた。これまで、十分にタイトな統合が為されたことはない。’nuffsaidはドラッグ&ドロップでカレンダーのイベントを作るが、そのときチームメンバーの名前のタグを付けたり、そのほかの情報を加えられるのが魅力的だ。私自身まだ、読者に100%お勧めできるほど、使い込んではいないのだけど。

’nuffsaidによると、‘nflowの商用化バージョンは月額使用料が25ドルとやや高いが、今のアーリーアクセスに登録したユーザーは、いつまでも月額10ドルで使える。

‘nflowが、メッセージングの過剰に悩む一般ユーザー向けのプロダクトだとすると、今後同社が作ろうとしているのは、個々の企業のワークフローの特殊性に沿った、十分なカスタマイズのできるメッセージ管理ツールだ。

そして今年の夏には、さまざまなアプリに統合できる、顧客の成功を支えるAIモジュールを予定している。それによって仕事の優先順付けや、CR(カスタマーリレーション)機能を各アプリが持てるようになる。一般的なモジュールではなく、エンジニアリング用、プロダクト用、マーケティング用など、部門別にモジュールが提供される。

投資家を代表してGeneral CatalystのマネージングディレクターNiko Bonatsos氏は次のように語る。「コラボレーションツールは多すぎるほどあるが、’nuffsaidの良いところは、仕事の現場で使えることと、ユーザーに手順等の変更を求めないことだ。ユーザーにとっては、メールを初め、顧客とのコンタクトは以前のままだ。ツールがユーザーに、慣れない新しいことを強制しない」。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

Source: TechCrunch

米国時間2月11日、Microsoftは同社主催の365 Developer Dayで、デュアルスクリーン端末向けのWindowsであるWindows 10Xのアプリケーション開発者向けのツール群を発表した

中でも注目に値するのがWindows 10Xエミュレーターだ。これを使うとデベロッパーは自分のアプリケーションがデュアルスクリーン端末でどう見えるのかを事前確認することができる。現時点でWindows 10Xのハードウェアは市場に存在しない。Microsoft自身のSurface Neoを始め、いくつかのメーカーが休日(ワシントン誕生日)前の発売を予定しているが、Microsoftはデベロッパーにこの新しいユーザー体験の準備を進めて欲しいようだ。

Microsoftは、現在のWindowsアプリケーションはデュアルスクリーンでもそのまま動作すると発言している。ただし、2画面を有効に活かすためには、アプリケーションが対応する必要がある。現在Microsoftはアプリケーションを3つのパターンに分けている。実質的にアプリを2画面に広げるexpansive workspace(ワークスペースの拡大)、片方にアプリの主画面を、もう一方にツールを配置するfocused screens(専用画面)、および2つのアプリを並べてマルチタスクを容易にするconnected apps(アプリ連携)だ。

新しいエミュレーターとプレビューSDKを使って、デベロッパーは最適な動作を検討できる。

また同社は、新しいJavaScript APIおよびCSSメディアクエリーを提案し、HTML、CSS、およびJavaScriptを使ってPWA(プログレッシブ・ウエブアプリ)やWebViewsとしてアプリを制作するデベロッパーを支援する。同社はW3C(WWWコンソーシアム)と協力して標準化を進めたいと言っている。「目標は、ブラウザーやオペレーティングシステムを超えたインターオペラブルなデュアルスクリーン体験を作れるようにすること」とMicrosoftは語った。

Microsoftのクロスプラットフォーム開発プラットフォームであるXamarinも、UIツールキットのXamarin.Formsでデュアルスクリーンをサポートする。さらに、React Native(Facebookが開発したフレームワーク)向けにもデュアルスクリーンモジュールを提供する予定だ。

目的は明白で、新しく出てくるデバイスを活用する方法を見出すためのツールをデベロッパーに与えることだ。同社は最高のユーザー体験について一定の考えをもっていることは間違いないが、デベロッパーのどんな使い方をするかも見てみたいと思っている。デュアルスクリーンWindows端末は、まだ始まったばかりであり、Microsoftがエコシステムから学び、それを取り入れるための時間は十分ある。

さらに同社は、新しいSurface端末とWindows 10Xを休暇前に発売する可能性は今もあると私に言った。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

Source: TechCrunch

株式会社オプトホールディングは、2020年7月1日付(予定)で商号を「株式会社デジタルホールディングス」に変更することを、2月12日開催の取締役会にて決議した。

日々勢いを増すデジタル産業革命時代において、企業の経営課題である「デジタルシフト」を実現するべく、主事業を「インターネット広告代理事業」から「デジタルシフト事業」へと事業構造を改革する、と宣言している。

今後は、新戦略・経営体制によるデジタルシフト事業の拡大と、2030年までに企業価値1兆円を目標としている。新たな商号のもとデジタルシフトカンパニーとしての発展と社会貢献を進めていくとのことだ。

参考:【商号変更のお知らせ】オプトホールディングは、デジタルホールディングスへ

続きはこちらからご覧ください。

Source: ferret web marketing

少なくとも1年に1回、Samsung(サムスン)はSamsung Unpacked(サムスン・アンパックト)と呼ばれるイベントを開き、何百人もの記者やアナリストや業界関係者を大きな部屋に集めて、最新の旗艦製品をすべて公開することにしている。2020年最初のUnpackedは、今朝、サンフランシスコで開催された。1400ドル(約15万円)の折り畳み式スマートフォンから100倍ズームカメラを搭載したハンドセットなど、すごい内容だった。

1時間の発表会をストリーミング動画を見たり、あちこちの記事を読みまくって情報を集める時間がないという人のために、とくに重要なものをここにまとめてみた。

Galaxy Z Flip

ついに出た! いくつかリーク情報があり、先週末のアカデミー賞授賞式ではびっくりするようなコマーシャルまで放映された、あのサムスンのガラケースタイルの折り畳み式スマートフォンが公式に公式なものとなった。その名はGalaxy Z Flip(ギャラクシーZフリップ)。2月14日までに出荷が開始されるが、1380ドル(約15万2000円)からという仰天の価格だ。

開けばスクリーンは6.7インチになる。畳んだときでも、外側の小さなディスプレイが、通知、電池の残量表示、クイックな自撮りなど、簡単な役目を果たす。また、半分だけ折り畳めば、ノートパソコンのような使い方もできる(上の写真)。Samsungではこれを「フレックス・モード」と呼んでいる。同社の宣伝によれば、ハンズフリーでビデオ通話をするときにとくに便利なのだそうだ。

Samsungの初期のプロトタイプでは、ヒンジ部分に埃やゴミが入り、ディスプレイを裏側から傷つけるという問題があったが、ゴミを防ぐファイバーの層をヒンジの内部に入れて対処したとSamsungは話していた。

Galaxy S20

2018年にはGalaxy S9、2019年にはGalaxy S10、そして2020年、Samsungは数を飛ばし、ネーミング法則を一気に進めてGalaxy S20とした。

S20、S20+、S20 Ultraの3つのバリエーションがあり、価格はそれぞれ、999ドル(約11万円)、1199ドル(約13万2000円)、1399ドル(約15万4000円)からとなっている。どれもディスプレイのサイズが異なる。S20は6.2インチ、S20+は6.7インチ、S20 Ultraは6.9インチだ。どのディスプレイも120hzで駆動するが、解像度はネイティブのQuad HD+から1080pに落とす必要がある。どのモデルも5Gに対応する。

最近発売されたさまざまなスマートフォンと同じく、Samsungもいちばんの重点をカメラに置いている。その仕様は、書類上の数値ではあるが、かなり衝撃的だ。

S20にはカメラが3つある。いちばん大きなものは、64メガピクセルの望遠レンズだ。S20+とS20 Ultraはカメラが4つに増え、深度センサーが付く。そしてS20 Ultraだけの装備として、かなりワイルドな108メガピクセルのセンサーが広角レンズに付く。カメラの仕様はモデルごとにずいぶん違っていて混乱するため、Samsungの仕様書を下に掲載しておく。

S20とS20+には、30倍「スペース」(デジタル)ズーム機能があり、S20 Ultraでは、それが100倍ズームに跳ね上がる。3モデルとも8K動画の撮影が可能だ。「シングル・テイク」とSamsungが呼んでいる機能を使えば、短い動画を撮影したとき、ブーメラン、ループ、AI補正写真など、いくつものオプションで加工できる。

面白いサプライズとして、SamsungはUnpackedの途中でイベントの様子をストリーム配信したのだが、それはS20で撮影してストリーミングされたものだった。

Samsungによると、予約受け付けは2月21日から。店頭に並ぶのは3月6日からとのこと。

Galaxy Buds+

Apple AirPodへのSamsungの答えがアップグレードされる。Galaxy Buds+は、見た目にはオリジナルのBudsのままだが、音質が(今でもかなりしっかりしているが)全面的に改善される。シングルドライバー・システムから、デュアルドライバー・システムに変更され、マイクの数も2つから3つに増やされる。

Buds+は、フル充電の状態で11時間使用できるとSamsungは話していた。いざというときは、充電ケースを使えばさらに11時間分の充電ができる。しかも、互換性のあるGalaxyスマートフォンを持っていれば、同社が去年発表した「パワーシェア」機能を使ってワイヤレス充電も可能になる。Buds+のケースをスマートフォンに接触させれば、3〜4分でたっぷり1時間分の充電ができるという。

Buds+の出荷開始は2月14日の予定。価格は149ドル(約1万6400円)。

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(翻訳:金井哲夫)

Source: TechCrunch

連邦地方裁判所は、個人事業者との契約形態を強制するカリフォルニア州法案に対するUberおよびPostmatesの仮差止請求を棄却した。本請求は両社がライドシェアリング・ドライバー2名とともに昨年12月末に起こした訴訟の中で提出された。裁判は今も続いている。

下院法案5号(AB5)は今年初めに発効し、企業が労働者を個人事業者として分類することに制限を設けた。これは、請負業者を保護する目的ではあるが、一部のフリーランサーは、職の機会と報酬を得る能力を制限するものであると批判し、ビジネスモデルがギグワーカーに依存しているテック企業も同様の立場をとっている。

米国時間2月10日に発行され裁定で、カリフォルニア中央裁判所のDolly Gee判事は、裁判所は「労働基準法が適用される低所得労働者の大多数の労働条件を向上させる法律を制定しようとする立法機関の選択に批判すべきことはない。これは独立契約を享受しているごく一部の労働者の既存利益を守ることに優先する」と語り、「公正さと公益の観点から国がこの法律を制定することは許される」と付け加えた。

UberとPostmatesは裁判で、AB5が米国およびカリフォルニア州憲法の複数条項に違反していると主張しており、ライドシェアリングおよびオンデマンド配達の労働者の分類について、他の20以上の業界の労働者と同等の適用除外があってしかるべきだという。

関連記事:UberPostmatesがギグワーカー法案「AB-5」は違憲であると訴え

Uber、Postmates、および同裁判の原告であるLydia Olson氏とMiguel Perez氏のふたりには、Gee判事の裁定に不服申立てをする権利がある。

Postmatesの広報担当者は報道向け声明で「トラック運転車、フリージャーナリストを始めとする多数の職種の人々が証言しているように、AB5は全国の労働者の価値を低下させるものであり、Postmatesは今後も労働者の分類と労働者保護を近代化しながら、労働者が意義ある恩恵を受けられるように注力していく」と語った。

Uberの広報担当者は、「われわれは、全労働者が法の下で等しく保護され、働き方を自由に選べるための裁判を、数多くの企業や個人とともに今後も戦っていく」と語った。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

Source: TechCrunch

2020年2月12日、戦略PRの提唱者である本田哲也氏が、自身が所属する株式会社本田事務所とベクトルグループで3月から業界初の成長型PR人材データベース「SCALE Powered by PR」を運営することを発表しました。この取り組みは、フリーランスまたは副業でPRに従事する人の成長をサポートするアカデミーの開講と、PR人材と企業とをマッチングさせるサービスです。

新たなプロジェクトを始動した本田氏に、日本のPR業界が抱えている課題、「SCALE Powered by PR」を通して見つめる大きなビジョンとは何なのか? そして「SCALE Powered by PR」の取り組みを始めるに至った経緯をお聞きしました。

続きはこちらからご覧ください。

Source: ferret web marketing

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2020年2月4日、米百貨店メイシーズ(Macy’s)でレイオフが行われた。ウォールストリート・ジャーナル(Thw Wall Street Journal)は、メイシーズが125店舗を閉める予定で、2000人が職を失うことになると伝えている。メイシーズのデジタルチームのメンバーに、同社の様子について訊いた。

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Source: DIGI DAY WEB marketing

アメリカのモバイル事業に地殻変動が起きる。T-MobileSprint260億ドルの合併には激しい反対者が存在しているが、このほど連邦地裁から合併を承認する判決が出た。この合併により、アメリカ3位と4位のキャリヤが合併する。アメリカのモバイル・キャリヤの数は4から3となる。

この合併の反対して訴訟を起こしていた14州の司法長官らは「競争者の数が減ることはカルテルを結ぶことを容易にさせるものであり消費者の利益を損なう」と主張してきた。T-MobileSprint「事実はその逆であり、合併によって両社の立場を強化することは巨額の投資を必要とする5Gネットワーク建設にあたってVerizonTechCrunchの親会社)と ATTという1位、2位の会社との競争を可能にし、消費者の利益になる」と主張していた。

連邦地裁のVictor Marrero判事は後者の主張を認め、T-Mobileの事業について「同社はこの10年間に(旧AT&Tグループの)2社と競争できる企業に成長し、消費者に利益をもたらす無数の変化を生じさせた」と評価した。

この合併は司法省による反トラスト法の審査でも承認を受けている。しかし反対州はこの判決に強い不満を抱いており控訴する可能性がある。

画像:TechchCrunch

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滑川海彦@Facebook

Source: TechCrunch

スマートフォンの普及が遅れている主な要因は、1,000ドル(約11万円)をはるかに上回る価格が当たり前のように設定されていることだ。Samsung(サムスン)はミッドレンジ向けとなるLiteバージョンのGalaxy S10Note10を投入することで、この現象に対処するために手を打ったのは間違いない。

その対極にあるのが、最新のGalaxy S20 Ultraだ。昨年のGalaxy Fold2,000ドル(約22万円)だったが、Ultraはある意味リーズナブルな1,400ドル(約15万円)だ。この最上位モデルは、下位モデルの6.7インチと6.2インチよりも大きな、6.9インチディスプレイを搭載している。

カメラはUltraが他モデルと一線を画す、もう一つの特徴だ。すべてのデバイスに強化された「Space Zoom」が搭載されているが、このプレミアムモデルでは光学ズームとデジタルズームのハイブリッドを採用し、背面の大きなカメラバンプの下に折り畳まれたレンズ(ペリスコープレンズ)を搭載することで、望遠倍率を30倍から100倍へと高めている。

S20+と同じく、背面には4個のカメラがある(標準のS20には3個しかない)。センサーにも違いがあり、中でも注目すべきは、S20+の広角が108メガピクセルと超高画素になったことだ。

Ultraはまた、通常では過剰な1800万画素のカメラを1200万画素に抑えながら、1ピクセルが取り込む光の量を高めて撮影品質を改善する、Nona Binningを搭載した最初のデバイスでもある。

さらに注目すべきは、巨大なバッテリー容量だ。S20+4500mAhに対して、Ultra5000mAhのバッテリーを搭載する。

 

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(翻訳:塚本直樹 Twitter

Source: TechCrunch

ニールセンのレポートによれば、ストリーミングはアメリカにおけるテレビ視聴の大きな部分を占め始めたが、まだ伝統的なリアルタイム視聴が主流だ。

ニールセンは2016年暮に買収した デジタルTV視聴分析のGracenoteのデータを活用したストリーミング視聴についての詳しいレポートを発表した。オーディエンス分析担当のシニア・バイスプレジデント、Peter Katsingris氏によれば、「ストリーミング戦争の焦点」を分析したレポートだという。

レポートによれば、2019年第4四半期にアメリカの家庭の19%が高速インターネット接続を利用したストリーミングでテレビを視聴していたという。ストリーミング視聴時間の内訳はNetflixが31%、YouTubeが21%、Huluが12%、Amazon Prime Videoが8%だった。28%は他のサービスはが占めていた。

Gracenoteのデータを利用してニールセンは「アメリカの視聴者が利用できるストリーミング視聴サービスのデータをすべて収集できた」という。なるほどアメリカでは大量のコンテンツが続々とストリーミング・サービスに投入されている。ニールセンによれば2019年12月にストリーミングで視聴可能なコンテンツは64万6152件に上ったという。2018年同期比で10%の増加だった。 このうち9%はNetflixなどのサブスクリプション契約のみで視聴できる番組だった。

Nielsen Total Audience Report

ニールセンのレポートはオーディオ・ストリーミングについても分析しており、2018年第3四半期のアメリカの成人ユーザーの64%がスマートフォンでストリーミングを利用した。2017年の同期は45%だった。一方、スマートフォンでのラジオの利用率は92%、衛星放送は13%で安定していた。

昨年秋、ニールセンがアメリカの成人ユーザー、1000人を対象に実施した調査では 回答者の91%(回答者の96%は18歳から34歳の間だった)がなんらかの有料ストリーミング・サービスに加入していた。うち30%(回答者の18歳から34歳の層の47%)は3種類以上のサービスに加入していた。

オーディオ・サービスに関しては回答者の63%が一つ以上のサブスクリプション・サービスに加入していた。 53%は2種類のサービスに加入していた。

これらの結果を総合すると、アメリカの一般ユーザーはテレビ、ラジオ及びストリーミング可能なコンピュータやスマートフォン、タブレットなどのデバイスを毎日平均して12時間利用している。

ニールセンは「ストリーミング可能なメディアの利用時間は2018年第3四半期から1時間24分も増加している。これは主としてスマートフォンの利用の拡大によるものだ。コンシューマのストリーミングへの露出の増加のトレンドは企業のマーケティングにとって重要な意味を持つ。マーケターもコンテンツ・クリエーターもコンシューマが目覚めている時間のすべてにメッセージを届けるべく全力を挙げている」と結論している。

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滑川海彦@Facebook

Source: TechCrunch

世界最大のモバイル展示会ことMobile World CongressMWC)が、バルセロナでほぼ2週間後となる224日から27日の日程で開催される。

毎年恒例の国際電話業界のイベントには、4日間で200カ国から10万人以上の参加者が集まり、大手携帯キャリアや大手テクノロジー企業(ただし、Apple:アップルは独自イベントを好む)が出展する。

しかし世界保健機関(WHO)が先月末、世界的な緊急事態を宣言したコロナウイルスの発生に国際的な関心が集まっていることから、参加の取りやめを発表する企業が増えている。TelenorTCLZTEなどの企業はプレスイベントを中止したり、あるいは規模を縮小すると述べたりしているが、それでも参加する予定だ。また米国時間211日、中国スマートフォンメーカーのXiaomi(シャオミ)もTwitterにて参加を認めた。

MWCの主催者であるGSMAは、同イベントでコロナウイルスの感染リスクを減らすことを目的とした一連の規制を発表し、その中にはウイルスが最初に確認された地域からの旅行者の参加禁止も含まれている。また、参加者の温度スクリーニング、感染者と接触していないことの自己証明、そして物理的な接触を制限するための 「握手禁止」の提案などを伝えている。

GSMAによると、今年のMWCには2400社以上が出展する。

カンファレンスへの参加をキャンセルした企業のリストは以下のとおりだ。

  • Accedian
  • Amazon(アマゾン)
  • Amdocs AppsFlyer(メールにて確認)
  • Ciena
  • CommScope
  • Dali Wireless
  • Ericsson
  • F5 Networks(メールにて確認)
  • iconectiv
  • Intel(インテル)
  • InterDigital
  • LG
  • MediaTek(メディアテック)
  • NTTドコモ
  • Nvidia(エヌビディア)
  • 楽天(メールにて確認)
  • ソニー
  • Ulefone
  • Umidigi
  • Viber(メールにて確認)
  • Vivo

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(翻訳:塚本直樹 Twitter

Source: TechCrunch

ARMは米国時間2月10日、2つの新しいプロセッサーを発表した。あるいは、見方によっては1個半というべきかもしれない。世界中の大半のスマホやスマートデバイス用のチップを設計し、パワーを供給する同社は、最新のCortex-Mプロセッサ(M55)とArm Ethos-U55マイクロ・ニューラル・プロセッシングユニット(NPU)を発売した。

画像クレジット:SAM YEH/Contributor/Getty Images

前任機同様、新しいCortex-M55も、Armの組み込みデバイス向けのプロセッサーだ。これまでにArmのパートナーは、Cortex-Mのデザインに基づいて、500億個以上のチップを製造した。この最新バージョンは、もちろんさらに高速で、電力効率にも優れているが、Armとしては主に機械学習のパフォーマンスに重点を置いたものとなっている。Armによれば、M55は、ベクトル計算を高速化するためのArm独自のHeliumテクノロジーに基づく最初のCPUであり、MLモデルの実行が以前のバージョンよりも最大15倍速くなっているという。

多くのユースケースでは、M55はもちろん十分に速い。しかしさらにMLパワーを必要とする場合には、Ethos-U55が、デバイスメーカーにそのパワーを提供できる。これなら、Cortex-Aのエコシステムにステップアップする必要もない。ArmのスタンドアローンのEthos NPUと同様、これらのチップは機械学習のワークロードを高速化することができる。ただしU55はシンプルな設計となっていて、M55、M33、M7、M4など、最新のCortex-Mプロセッサとの組み合わせでのみ動作する。両者を組み合わせて使うことで、機械学習のパフォーマンスを最大480倍まで高速化できる。

「近年を振り返ってみると、人工知能はクラウド上でのデータ分析の方法に革命をもたらしました。そして、特に今日のスマートフォンのユーザー体験を増強したのです」と、Armのプロダクトマネージメント担当取締役、トーマス・ローレンサー(Thomas Lorenser)氏は語った。「しかし、次に来るもの、あるいは次のステップは、私にとってさらにエキサイティングです。どこでもAIを利用できるようになるのです。そしてAIのメリットが、マイクロコントローラーによるIoTエンドポイントでも享受できるようになります。つまり、はるかに大規模なユーザーとアプリケーションにも届くのです。その規模は、文字通り数十億以上にもなるでしょう」。

この言葉が、Cortex-MとEthos-Uの組み合わせの意味をよく表している。ここでのアイデアは、より多くのパワーを隅々にまでもたらすということ。多くのユースケースでは、クラウドへデータ送信するのは非現実的なのだ。ローレンサー氏も強調したように、無線通信によってクラウドにデータを送信するのは、AIモデルをローカルで実行するよりも多くのエネルギーを消費することになりかねない。

「初期のAIの議論の多くは、クラウド空間での処理についてのものが大勢を占めていたでしょう。しかし私たちが注目してきたのは、IoT空間でのイノベーションであり、実際の実装と展開です。これは大規模なものであり、非常にすばらしいユースケースがあります」と、Armの機械学習のコマーシャルおよびマーケティング担当副社長、デニス・ローディック(Dennis Laudick)氏は付け加えた。

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(翻訳:Fumihiko Shibata)

Source: TechCrunch

誰でも簡単にスマホから自身のファンクラブを作れるアプリ「CHIP」がローンチされたのは2018年8月のこと。類似サービスと比べてもスマホからサクッとコミュニティを作成できる“手軽さ”がユーザーに受け入れられた結果、翌年5月にクローズを迎えるまでに4000個以上のファンクラブが作成され、ユーザー数も5万人を超えた。

そのCHIPが「メンバーシップアプリ」へと少々形を変え、本日2月12日に再スタートを切った。

開発元のRinacitaで代表取締役を務める小澤昂大氏によると、別のサービスにもいくつかトライしてみたものの「クリエイターが自分の好きな活動を続けられるようなサポートをしたいという当初の思いを諦めきれなかった」ことから、前回の反省点を生かしてもう一度挑戦することを決めたという。

ファンクラブ作成アプリからメンバーシップ作成アプリへ

さて、具体的には何が変わったのか。前提として以前のCHIPから大枠のビジョンや解決したい課題は変わっていないため、プロダクト自体も一見かなり近しいように見える。要はクリエイターが簡単に月額会費制のコミュニティを作成・運営できるサービスだ(新しくなったCHIPではこのコミュニティのことをメンバーシップと言っている)。

ただしアプリ自体はもう一度ゼロベースで作り直していることに加え、いくつか変更点もある。まずはターゲットや利用用途が広がった。

前回は主にアーティストなどが“ファンクラブ”を簡単に作れるサービスだったが、今回は“メンバーシップ”へと概念を拡張。メンバーシップの1つの形としてファンクラブを開設することもできるが、それ以外にもたとえば地方で少人数の音楽教室を運営しているユーザーが使ったり、少人数のコミュニティで会費を集めたりする際にも使える。

小澤氏は1つのベンチマークとして昨年6000万ドルを調達している米国の「Patreon」をあげていた。同サービスもクリエイター向けのメンバーシップサービスだが、クリエイターの定義は広くウクレレ教室のようなスクールを運営する個人、NPO団体のコミュニティマネージャー、勉強会を運営するオーナーなどもユースケースとして紹介されている。

日本だと先日発表された「note」のサークル機能が方向性としては近いかもしれない。

ターゲットや利用用途に加え、CHIPは機能面でも新しくなった。クリエイターがタイムライン上でテキストや画像(オフショット)などを投稿したり、それに対してファンがコメントやいいねなどリアクションをしたりする機能を標準機能として搭載するほか、用途に応じて複数の「拡張機能」を自由に追加できる仕様になっている。

現時点では特典の内容ごとに複数のプランを設定する機能や、一定時間が経過すると消滅するストーリー投稿機能を用意。今後はダイレクトメッセージ(DM)やグループチャット、チケット販売、ライブ配信、音声配信、デジタル会員証などを順次実装する計画だ。

以前のCHIPでは全てのクリエイターに全く同じ機能を提供していたが、今回は各クリエイターが機能をカスタマイズできるのがポイント。「全員が使う機能だけを作ると痒いところに手が届かないサービスになる一方で、必要ない機能まで入っているとごちゃごちゃして使いづらい」ため、拡張機能というアプローチを採用したという。

まずは招待制のサービスとして一部のクリエイターから徐々にメンバーシップを開設してもらいながら広げていくが、ゆくゆくは誰でも簡単に使えるようにする計画。月額料金は無料もOKで、有料の場合は10%がサービス利用料となる。

クリエイターが好きな活動を続けられるように支援したい

前回のCHIPはカジュアルにファンクラブを作れるのが大きな特徴であった一方、最低限の機能だけ用意した上で細かい運用方法や特典についてはクリエイター側に任せるスタイルだった。

結果的にファンクラブの数自体はどんどん増えていったものの、ファンの獲得に成功し熱狂的なコミュニティを築けたのは、自ら特典を上手く設計できた一部のクリエイターに限られていたそうだ。

「(CHIP以外の類似サービスも含めて)有料課金型のコミュニティを作れる仕組みがあっても、特典の内容などをゼロから設計して運用することは多くのクリエイターにとってハードルが高いことだとわかった」(小澤氏)

それもあって今回は招待制にして、初期はクリエイターの数を限定。運営側が密にコミュニケーションを取りながら、サポートや拡張機能の設計を行っていく方針だ。現在予定している拡張機能も実際にクリエイターが感じている課題を解決するものや、要望の多かったアイデアだという。

「色々な用途で使えるようになったからこそ、クリエイターの要望や状況に合わせて最適なやり方を一緒に考えていきたい。それによって深いニーズを知ることもできるし、伸びるポイントが見つかれば他のクリエイターにも転用できる。まずは良いユースケースを増やしていきたい」(小澤氏)

方向性や具体的な機能はアップデートされているものの、一度クローズしたプロダクトを同じ名前で、似たような領域で再度ローンチするというのは珍しい。小澤氏も「1度やったからこそ、この領域の難しさも感じているし、もう一度同じようなことをする意思決定も簡単ではなかった」と話す。

「他のサービスなども試す中で、なぜスタートアップをやっているのかを改めて考えつくした。自分たちは良くも悪くもビジョンベースで始まったチーム。クリエイターが好きな活動を続けられるように支援したいという気持ちは以前から変わらず、違うサービスを中途半端にやるのではなく、もう一度この領域で勝負することを決めた」(小澤氏)

小澤氏も話すように、クリエイター支援プラットフォームは単体のビジネスとしてしっかりと収益をあげるのがなかなか難しい領域だ。その上、国内でも上述したnoteのサークル機能のほか、「CAMPFIREコミュニティ」や「DMM オンラインサロン」を始め一部の用途ではバッティングしそうな先行サービスも複数存在する。

そんな状況下において、再スタートをきったCHIPがどうなっていくのか——。今後のチャレンジに注目だ。

Source: TechCrunch

IoT猫トイレ「toletta」(トレッタ)を開発・提供しているハチたまは2月12日、サブスクリプション型の猫専用往診サービス「トレッタねこ病院」のサービスを日本の猫の日である2月22日から開始することを発表した。対象者はtolettaユーザーのみ。

月額2222円(にゃーにゃーにゃーにゃー円)のプレミアムプランでは、獣医師や動物看護師による年2回の「訪問健康診断」サービスを猫だけに提供する。検査項目は、年1回の血液検査(CBC・生化学検査16項目、IDEXX SDMA)、聴診、視診、触診で、対象地域は東京・神奈川・埼玉・千葉。ちなみにCBCは、血液中の血球数、ヘモグロビン濃度、ヘマトクリットを測定する血球数算定テスト。貧血や感染症、血液疾患の有無を判別できる。IDEXX SDMAは、慢性腎臓病の早期検出のための検査項目だ。さらにオプション料金を支払うことでで、尿検査、エコー検査、血液検査追加も可能だ。ただし、ワクチンの接種には対応していない。

プレミアムプランには、tolettaを併用した「オンラインみまもりサービス」も付帯する。tolettaから取得したデータを獣医師と共有することで、猫の定期的な健診を促し、早期診断につなげる狙いだ。具体的には、tolettaで取得したねこのデータをAIが5段階で評価して飼い主のスマートフォンのtolettaアプリに通知、異常値が出た場合は獣医師からアラートメッセージが届く仕組みだ。さらに、猫の健康に関する悩みは、LINEで獣医師に相談することもできる。獣医師はtolettaが取得したデータを参照しながらアドバイスする。

2頭目以降は月額料金が半額。サブスクリプションサービスには、年2回の訪問健康診断がない月額1111円のベーシックプランもある。

tolettaは、猫がトイレに入ってから用を足して出るまでを動画で撮影しつつ、体重や尿量、尿回数、滞在時間などを自動的に記録できるIoT猫トイレ。動画で猫の様子を観察できるほか、体重減少はトイレの頻度などを参照できるので、飼い主が猫の状態変化を常に把握できる。同社ではこれまで約2000頭の猫の約100万件のデータを保有している。tolettaの本体価格は3万2780円でAmazonなどで入手可能。利用するには家庭内に2.4GHzのWi-Fi環境が必要だ。

今回の往診専門のサブスクサービスは、動物病院に恐怖を感じて凶暴化する猫や動物病院に定期的に行く時間が取れない飼い主にとっては重宝するサービスとなりそうだ。同社では今回のサービス開始を記念して、tolettaを半額で販売するキャンペーンを実施予定だ。詳細は公式LINEアカウントで告知される予定となっている。

Source: TechCrunch

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Amazonの広告ビジネスが成熟しはじめている。そんななか、広告主たちは同プラットフォーム上で、ブランド認知とストーリーの訴求を目指したキャンペーンをはじめている。これまでペイドサーチ広告に重きを置いてきた広告主が方針を転換しつつあるのだ。

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Source: DIGI DAY WEB marketing

Tesla(テスラ)は、サンフランシスコのベイエリア地区における同社のソーラータイルルーフ(ソーラーパネルを内蔵する屋根用瓦)の設置件数をこれまでよりもさらに増やして、最終的にはヨーロッパと中国に展開したいようだ。一連のツイートでそう述べたCEOのElon Musk(イーロン・マスク)氏は、同社がこの製品の三度目となる改良製品を10月にローンチして以降初めて、かなり具体性があるアップデートを提供した。

ソーラータイルルーフはテスラがソーラーグラス(Solarglass)と名付けた製品で、ニューヨークのバッファローにある同社工場で作られている。マスク氏はツイートの中で、4月にはバッファローの工場でメディアや顧客を集めて見学集会をやりたい、と述べている。工場の中を見せてくれるらしい。

TechCrunchはこれまでの設置総件数など、ソーラーグラスの詳細情報を求めたが、まだ返事はない。回答が届き次第次第、この記事をアップデートする。

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ユーザー:ベイエリアの設置工事はいつ始めるのか。
マスク:工事はすでに開始している。

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ユーザー:ヨーロッパはいつ始めるのか? 巨大な市場だが。
マスク:ヨーロッパと中国は近くスケジュールを発表する。

4カ月前にマスク氏は、設置工事の開始を数週間後と言い、各週の設置件数を1000件に増やしたい、とも語った。

テスラのソーラータイルルーフは見た目には普通のタイルと変わらないが、ソーラーパネルにもなっている。同社がこのソーラータイルルーフを初めて披露したのは2016年で、その後改良を重ねてきた。初期二世代の製品は試験的設置を行い、その予約受け付けを2017年に開始した。

10月の決算報告でマスク氏は、ソーラータイルルーフの製品としての完成を告げ、バージョン3はついに本格展開が可能だ、と言っている。

最初のソーラールーフタイルは表面の粗い黒いもののみだが、マスク氏はそのほかの色や仕上げの製品をできれば年内に提供したい、と言った。

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ユーザー:カラーやタイプのバラエティはないのか。たとえばヨーロッパに多いテラスハウスの景観を損ないたくない。
マスク:そのとおりだが、最初は目の粗い黒だけだ。今後は土色や複雑な模様も展開する。

テスラのWebサイトにある予想価格では、発電量10kW、面積200平米弱で減税折込前が4万2500ドル(約467万円)だ。国の政策減税8550ドル(約94万円)を折り込むと、実質3万3950ドル(約373万円)になる。

画像クレジット: Tesla

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(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa

Source: TechCrunch

Netflix 、HBO、Spotify、その上Disney +まで利用する余裕はないって? そこで登場したのが、認証情報を安全に保ちながらも、パスワードを友だちに教えることができるアプリのJamだ。合法性が疑わしいこのサービスは米国時間2月10日朝からプライベートベータを開始した。創業者のJohn Backus(ジョン・バッカス)氏は、TechCrunchの最初のインタビューで「Jamはユーザーにログインの詳細をローカルな暗号方式で保存させ、選んだサービスのパスワードにアクセスできる友人を追加し、自分のサブスクリプションに相乗り可能なサービスを友人たちにブロードキャストさせるものだ」と説明している。

Jamは、急速に伸びているウェイトリストにユーザー追加を始めたばかりだが、ユーザーがサービスにアクセスすると、無償で利用できるようにデザインされている。将来的には、Jamは友人同士がサブスクリプションのコストを分割できるようにすることでビジネスを生み出すことができるだろう。そこには明らかに需要がある。 Hubによる2000人以上の米国消費者への調査によれば、13〜24歳の80%以上が、誰かのオンラインテレビパスワードを教えたり利用したことがあるという。

「Jamの必要性は明白でした。元ガールフレンドのルームメイトが、私のアカウントを再利用していることを知りたくはありませんからね。誰もがパスワードを共有していますが、消費者が安全にそれを行う方法はありません。どうしてなのでしょうか?」 とバッカス氏は問いかける。「エンタープライズの世界において、チームパスワードマネージャーの機能には、複数のユーザーが同じアカウントに定期的にアクセスする必要があるという現実が反映されています。それなのに消費者は同様のシステムを持っていません。それはセキュリティとコーディネーションにとって悪いことなのです」

ありがたいことに、バッカス氏はセキュリティに関して素人ではない。スタンフォード大のコンピューターサイエンス中退組でThiel Fellowでもあるバッカス氏は、ID検証のスタートアップCognitoと、分散型クレジットスコアリングアプリBloomを創業した経験を持つ。「Bloomで暗号を扱い、Cognitoで機密データを扱ったことで、暗号をコアとする安全な製品を構築した経験が豊富なのです」

またバッカス氏は、Jamに保存されているものはすべてローカルで暗号化されているので、彼でさえそれを見ることはできず、たとえ会社がハッキングされても何も漏洩することはないと語った。1Passwordと同様のプロトコルを使用しており「プレーンテキストのログイン情報は決してサーバーに送信されず、ユーザーのマスターパスワードも送信されることはない」そして「公開鍵暗号方式を素直に使用している」と彼は言う。ただし、あなたの友人がアカウントをジャックしてあなたをロックアウトしようとする可能性があることは、常に意識しておく必要はある。そして、彼らのプロトコルは強化されるかもしれないが、Jam内でそれらが完璧に実装され、完全に安全かどうかは、TechCrunchは確認することができない。

パスワードの共有を促進することが合法であるかどうか、そしてNetflixやその仲間たちがJamを破壊するために弁護士の軍隊を派遣するかどうかは、まだわからない。私たちは、いくつかのストリーミングサービスに対してコメントを求めた。バッカス氏は、ユーザーが利用規約に違反することをJamが助けることについて、Twitter上で質問されたとき、次のように主張した「多くのウェブサイトが(様々なレベルの制約を課しながらも)アカウントを他のユーザーと共有することを許可しています。しかし多くのユーザーがこうした規則を知りません

とはいえ通常、共有が行われるのは、顧客自身のデバイス間または家庭内であり、ファミリープランの支払いも想定されている。Netflix、Hulu、CBS、Disney、Spotifyにコメントを求めたが、報道に向けたコメントは受け取れていない。だがSpotifyの利用規約では、他の人にパスワードを提供したり、他の人のユーザー名とパスワードを使用したりすることは明示的に禁止 されている。Netflixの利用規約は「アカウント所有者は、サービスへのアクセスに使用されるNetflix対応デバイスの管理を行うものとし、アカウントに関連付けられているパスワードや支払い方法の詳細を誰にも明かしてはならない」と強調している。

Jamが、オリジナルコンテンツクリエイターたちから盗みを働こうとしているのだとみなす者もいるだろう、しかしバッカス氏は「Jamは誰のポケットからもお金を奪おうとはしていません」と主張する。「Spotifyは(同じ屋根の下にいる人たちのためのファミリープランを)提供していますし、他の多くの企業も同様のバンドルプランを提供しています。ユーザーはこうしたプランを十分に活用していないと思いますし、(それを使いこなすのは)完全にフェアなゲームだと考えています」

10月にNetflixの最高製品責任者は、同社はパスワード共有をモニターしており、「消費者に優しいやり方で、限界を押し広げようとしています」と述べている。一方、Netflix、Disney、Amazon、Comcastおよび主要な映画スタジオを含むAlliance For Creativity and Entertainment(創作と娯楽のためのアライアンス)は、「不適切なパスワード共有や不適切な暗号化を含む不正アクセスを促進するもの」を含む「著作権侵害」に対処するためにメンバー同士が協力していくことを発表した

これは、Jamにとって高くつく法的トラブルにつながる可能性がある。「私が過去に創業したスタートアップが順調に進んだおかげで、ありがたいことにいまのところJamを自己資金でまかなえています」とバッカス氏は語った。しかし、訴訟が発生した場合やアプリが人気を博した場合には、外部の投資家を見つける必要があるだろう。「わずか5時間前にローンチしたところですが、今言えるのはサインアップの増加によりデータベース部分のアップグレードをすでに進めているということだけです」

バッカス氏はパスワード共有ブラウザーのような競合相手が課金を行うのではと想像しているが、最終的に、月々のサブスクリプションを通した収益化が目標ではない。その代わりに「Jamはユーザーがお金を節約する手助けをして収益を得ます。毎月終わりにその差を精算できるように、ユーザーが何を誰と共有しているかを追跡しやすいものにしたいのです」とバッカス氏は言う。「ユーザー間の貸し借りの自動決済と引き換えに少額の料金を請求したり、より効率的な共有設定を推奨することでユーザーが節約できた料金の一部を請求したりできる可能性があります」。将来的には、ネイティブモバイルアプリを構築する傍らで、人びとのネットワーク全体でアカウント管理を最適化するための推奨事項を提供するチャンスも見すえている。

「Jamは、これまでも異なる形で何度も現れてきた人びとのインターネット利用法の潮目に、完全に一致するタイミングでやってきたと思います」。特に若い人たちにとってそうだ、とバッカス氏は言う。Hubによれば、米国の全消費者の42%が他人のオンラインTVサービスのパスワードを使用しており、特に13〜24歳では69%がNetflixを他人のパスワードで利用しているという。「人気と排他性が、あいまいで時には存在しない場合もある合法利用規則と組み合わされると、それは契約者にとって友人や家族と楽しさを分かち合うことへの招待状となるのです」 と語るのはHubの主幹であり報告の共著者であるPeter Fondulas(ピーター・ホンジュラス)氏だ。「ウォールストリートはすでに、その不快感を顕にしていますが、それにもかかわらず、パスワード共有は、依然としてとても活発です」

そうした観点からは、Jamは性教育に喩えることができるだろう。パスワード共有に対してただ禁欲を求めてもその失敗は明らかだ。人びとは、少なくともそれを安全に行う方法を学ぶべきなのだ。

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(翻訳:sako)

Source: TechCrunch

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D2Cブランドが、消費者にインスタグラム(Instagram)広告をクリックさせることに成功したら、次に彼らが狙うのは、電子メールの受信箱だ。 クリステン・ラフランス氏は、サブスクリプションプロバイダーのために未払金の回 […]

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Source: DIGI DAY WEB marketing

BtoBマーケティングが浸透してきた今、BtoBマーケについて検索すれば、まとめ情報は無数に見つかります。でも、マーケティング担当者が切実に知りたいリアルな体験談や等身大のノウハウは、なかなか見つかりません。

そこで本コラムでは、読者に代わって、『ferret』運営会社である株式会社ベーシック 代表取締役の秋山が、活躍するマーケターや成長企業の経営層に突撃インタビュー。BtoBマーケ成功の秘訣を探ります。

今回のゲストは、創業からたった6年で40億円を調達したSaaS企業、株式会社ヤプリの代表取締役 庵原氏です

続きはこちらからご覧ください。

Source: ferret web marketing

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