Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/matomecuhk/jibunkeiei-glabal.tokyo/public_html/wp-content/plugins/wordpress-ping-optimizer/cbnet-ping-optimizer.php on line 533

数多くのRuckus製Wi-Fiルーターに脆弱性の報告

  • 2019.12.30
  • IT

あるセキュリティ研究者が、複数のRuckus(ラッカス)製ワイヤレスルータに複数の脆弱性を発見した。この脆弱性は修正されている。Gal Zror(ギャル・ジル)氏がTechCrunchに語ったところによると、発見された脆弱性はRuckusのルーターの「Unleashed」シリーズに搭載されている、ウェブユーザーインターフェースのソフトウェアに存在するという。

これらの脆弱性は、パスワードを必要とせずにルータにアクセスでき、インターネットに接続されたルータを完全に制御することができる。ルーターはホームネットワークまたはオフィスネットワークと、インターネットとの間のゲートウェイとして機能する。またルータは、そのネットワークへの不正アクセスに対する主要な防御手段でもある。しかし一方で、ルータは脆弱性となる可能性もある。攻撃者がルータのソフトウェアの脆弱性を見つけて利用すると、デバイスを制御して内部ネットワークにアクセスできるようになり、コンピュータやその他のデバイスがハッキングやデータ盗難の危険にさらされる。

ジル氏が発見した3つの脆弱性を悪用すれば、ルーターのRoot特権(最高レベルのアクセス)を取得でき、攻撃者は自由に機器やネットワークにアクセスできるという。3つの脆弱性は悪用の困難さが異なるが、最も簡単な脆弱性は1行のコードのみで悪用できると同氏は述べた。

ルーターを完全に制御することで、攻撃者はネットワークの暗号化されていない通信をすべて見ることができる。さらに攻撃者は、ネットワーク上のユーザーをユーザー名とパスワードを盗むように設計された悪意のあるページに、わからないように誘導することもできる。

ジル氏によると、ルーターの多くはインターネットからアクセスできるため「ボットネット」の有力な候補になるという。これは、攻撃者が脆弱なルーターや、あるいはインターネットに接続されたその他の機器を、強制的に自身の分散型ネットワークに組み込み、悪意ある行為者に制御されるようにすることだ。

インターネット上には、数千もの脆弱なRuckus製ルーターが存在するとジル氏は語る。同氏はドイツで開催された「Chaos Communication Congress」会議で、この発見を発表した。

一方Ruckusによると、「200.7.10.202 .92」ソフトウェアアップデートにて脆弱性は修正されたが、ユーザーは脆弱なデバイスを自分でアップデートする必要があるという。「顧客がネットワークを適切に管理できるように、デバイスがソフトウェアを自動的にダウンロードしてインストールしないように設計されている」と、Ruckusの広報担当のAharon Etengoff(アハロン・エテンゴフ)氏は述べた。「これらの脆弱性を解決するために、顧客とパートナーには最新のファームウェアリリースをできるだけ早く導入することを強く推奨する」と彼は伝えている。

Ruckusは、SmartZone対応デバイスとRuckus Cloudのアクセスポイントには脆弱性はないことを確認した。「顧客にとって非常に重要なのは、旧バージョンのソフトウェアを使用している場合、この単純な攻撃に対して非常に脆弱である可能性があることを認識することだ」と、ジル氏は述べている。

[原文へ]

(翻訳:塚本直樹 Twitter

Source: TechCrunch

企業は業界標準に準拠していることを吹聴しがちなもの。「プライバシー・シールド準拠」といったロゴ、スタンプ、あるいは何らかの表示を見たことのある人は多いだろう。私たちと同様、FTCですら数か月前に再認識させられたように、このラベルは最初から基準が満たされていることを意味するものではなく、ましてや数年後にようやく政府の査察の対象となったときに準拠することを示すものでもない。

画像クレジット:Westend61/Getty Images

Alastair Mactaggart(アラステア・マクタガート)氏は、CCPA(California Consumer Privacy Act、カリフォルニア州消費者プライバシー法)の推進を支援した活動家だが、CCPA 2.0への準拠を企業が自ら認証することを可能にする住民投票の実施を、まだ組織されていない政府機関に対して働きかけてきた。その種の広報活動は、プライバシーとセキュリティが重視されるような市場で、競争力を維持したいと考えている企業にとって必須のように思えるが、本当にそうだろうか?ビジネス上の配慮は別として、すべての既存のプライバシー関連の法律を遵守する道徳的義務はあるのだろうか?また、そのような法律への適用除外に依存するような企業は非倫理的なのだろうか?

私は、法律を遵守することと倫理的であることは同じであるという考えは認めない。片方がもう片方を自動的に意味するとも考えない。現実には、その判断は、コスト、顧客数、許容されるリスク、その他の要因に基づいた微妙なものとなる。さらに言えば、自発的な遵守を、信頼感の向上、あるいは利他主義的なものに見せかけることは、実際に消費者にとって有害なものとなる。なぜなら、現在のシステムでは、効果的でタイムリーな監視ができないし、実際に被った害に対して事後に対処するすべもないからだ。

適用除外に頼ることは非倫理的ではない

法律の遵守は倫理性とは直接関係ない。

その中心にあるのは、費用の検討と、その際の微妙な分析だ。プライバシー法は、立法者の希望とは裏腹に、白黒をはっきり付けるような施行ができるものではない。規制の対象となっていないデータの収集が、すべて非道なものというわけでもなく、自発的なものかどうかは別として、法律を遵守する企業が、すべて純粋に利他的だというわけでもない。ペナルティは金銭的負担となるものの、データ収集は多くの会社にとって収入源となる。さまざまなデータの大規模な蓄積から、知識と洞察が得られるし、他の会社も、そうしたデータにアクセスすることを必要とするからだ。

企業は、法律を遵守するためのシステムとプロセスの構築に加え、多くの場合、数千にも及ぶサービスプロバイダーとの既存の契約を改定するために必要となるコストと、そうした法律によって保護される消費者にサービスを提供できなくなることによる営業上の損失をてんびんにかける。

どの法律を適用するのか、という問題もある。ある法律を遵守することによって、免責を与えてくれていた別の法律によって提供される保護を無効にしたり、縮小させてしまう場合がある。たとえばある法律が、セキュリティを保護するために特定の情報を共有することを禁止していたとしても、別の法律は、それを開示することを要求するかもしれない。その場合、データと個人の安全性が低下してしまう。

厳格な法遵守が、プライバシーを重視する会社だという評判を高め、企業の地位を安泰にしてくれることもある。法律は最小限の基準であり、倫理は最大のものを規定することを意図している。たとえ不適合な法律であっても、それを遵守することは、文字通り会社にできる最小限のことだ。それにより、その会社は、それ以外の選択肢が選べなかったり、革新することができない状態に陥る。なぜなら、すでに期待された以上のことをしたとみなしてしまうからだ。こうしたことは、特に技術関連の法律の場合に起こり得る。というのも、立法側が、業界よりも遅れていたり、能力も低いことが多いからだ。

さらに言えば、何が倫理的であるかを決める人も、時間、文化、権力の力学によって異なってくる。全員を対象とする法律の文面を厳格に遵守するのは、同じデータでも異なる業界の企業は違った使い方をする、ということを考慮しないことになる。企業は、どのフレームワークを自発的に遵守すべきなのか、という疑問を抱くこともなく、1つのフレームワークに適合しようとするものだ。「そんなの簡単だ。最も高位で、強力で、厳格な標準を選べばいい」という声が聞こえてきそうだ。そうした形容詞は、みんな連邦プライバシー法について語る際に使われる言葉だ。とはいえ「最高位の」「最大の」「最強の」といった語は、すべて主観的であり、独立して存在できるものではない。特に国家がプライバシー法を、あれこれ寄せ集めて提示してきた際には注意を要する。

マサチューセッツ州は、影響を受けた消費者に対して、企業が詳細を提供することを禁止している。それが、「最大の」消費者保護を提供することだという人はいるに違いない。その一方で、カリフォルニア州が示す規範のように、可能な限り詳しい情報を提示することこそ、「最大の」保護を提供することだと信じている人たちもいるはずだ。どちらが正しいのだろうか?しかも、複数の州をまたいだデータの収集が行われる可能性も考慮しなければならない。そうしたことが起こった場合、どちらの法律が、そのような個人に適用されるのだろうか?

現在、政府機関は十分な監視を実施できない

運営者自身が法に準拠しないことが分かっているウェブサイトに、証明書を貼り付けることは、FTCによって不公平で詐欺的な行為とみなされている。しかし通常FTCには、初めての違反に対して罰金を課す権限がない。またFTCは、企業に対して消費者への補償を命じることができるものの、損害額を算出するのはかなり難しい。

残念ながら、プライバシー侵害による損害は、法廷で証明するのがさらに困難だ。もし勝訴したとしても、獲得した賠償金の大部分は弁護士のところに行ってしまい、個人が受け取る金額は、雀の涙ほどとなってしまう。最高裁判所が、「Clapper v. Amnesty Intern., USA. 133 S. Ct. 1138 (2013)」や「Spokeo, Inc. v. Robins, 136 S. Ct. 1540 (2016)」といった実際の判決で示しているように、詐欺の疑いや、データの損失、誤用によって起こった予想外の損害は、多分に推測的なもののため、訴訟を維持するのも難しい。

利用可能なリソースがほとんどない中、結果を求めて交渉する上で、このことがFTCを弱い立場に置くことになる。司法権は制限されており、銀行や非営利団体を統制することもできないため、FTCができることは、かなり限られているのだ。FTC長官のNoah Phillips(ノア・フィリップス)氏の言葉を借りれば、これは連邦プライバシー法のようなものを制定しない限り、変えることができない。データの利用と、それによる損害に明確な制限を設け、訴訟においては、そうした制限を強制する大きな権限をFTCに与えるものだ。

さらに、こうした法的な制約に加えて、FTCはプライバシーを扱う人員がが不足している。約40人の常勤の専任スタッフが、3億2000万人以上の米国人のプライバシー保護に当たっているのが実情だ。FTCがプライバシーを適切に規制するには、より多くの弁護士、より多くの捜査官、より多くの技術者、そして最先端のITツールを必要としている。それらがなければ、他の案件に対する人員不足を犠牲にしても、特定の調査に資金をつぎ込み続けるしかない。

監視機能を民間企業へアウトソーシングしても、今よりうまくいくとは限らない。理由は単純で、そうした認証は、特に最初の段階では、かなり高く付く。その結果、中小企業の競争力を損なうことになるからだ。さらに、企業内のプライバシー専門家や法務チームとは異なり、認証会社では、法律を文字通りに解釈しようとする傾向が強く、特定の業務におけるデータ利用法のモデルの微妙な違いに対応しようとはしない。

既存の救済策では消費者の損害に対処できない

例えば、ある政府機関が強制措置を実施することになったとしよう。現状では、そうした政府機関が持つ罰則の拘束力では、消費者が被った損害に適切に対処することができない。なぜなら、プライバシー法を遵守することは、するかしないかのオンオフではなく、しかも現在の制度が、金銭的な補償に重点を置いたものだからだ。

たとえ、法律を遵守するための行動が、あらかじめ定められていたとしても、遵守できるようになるには何年もかかり、遵守できていなかった期間に生じた結果に対処できない。

情報開示に基づく積極的な同意を得ていなかったとして、CNIL(情報処理と自由に関するフランスの国家委員会)がVectuaryに正式に警告した例を見てみよう。Vectuaryは、モバイルアプリのユーザーから位置情報データを収集し、小売業者にマーケティングサービスを提供していた。自主規制の協会、IABのTransparency and Consent Framework(透明性と同意のフレームワーク)を実装して開発した意思確認管理プラットフォームを使用したものだった。この警告が特に注目を集めたのも当然だ。Vectuaryは、確立された事業者団体のガイドラインに従っていたにもかかわらず、その同意が無効と見なされたからだ。

この結果CNILは、この方法によるデータの処理を停止し、その期間中に収集したデータも削除するよう、Vectuaryに通告した。この決定は、同社にシステムを再構築することを余儀なくさせたので、1つの勝利としてカウントしてもいいだろう。しかし、そうすることが可能な予算を持っている会社は、どれくらいあるのだろう。そもそも、規制に対処するためのリソースを持っているかどうかも怪しいというのに。さらに言えば、対応には時間がかかる。その間のビジネスモデルはどうなってしまうのか? 政府機関が定めた準拠までの期限の間、準拠していない状態が続くことは、論理的に許されるのだろうか?元のデータが削除されたとしても、すでにデータを共有した関係者や、そのデータを前提に構築した推察は、どうすることもできない。

自己申告による偽のプライバシー・シールド準拠対応策について検討してみると、さらに先行きが暗い。企業のサイトにあるプライバシー・シールドのロゴは、その会社としては、国境を越えたデータ転送が適切に保護されていて、なおかつ転送先の関係者は責任を持ってそのデータを扱うものと、その会社は考えている、ということを基本的に宣言している。従って、ある企業が、そうした基本的な宣言を偽って行なったり、一部の要求事項を満たすことができないことがわかった場合には、そのようなデータ転送は停止させる必要がある。もし、そうした転送が、その会社が提供するサービスの一部であった場合には、そのようなサービス自体を顧客に提供することを、直ちに停止するだけでいいのだろうか?

実際には、必ずしも適用されない法律を遵守しないことを選択するのは、顧客のことを気にかけていないとか、不道徳気にしないといった問題ではないだろう。文字通り「そういう仕組になっていない」ということ。それに、遵守しようとすること自体、消費者にとって何の利益も生み出さないのだ。それは、最終的に重要な、消費者のためになるのだろうか?

【編集部注】著者のPolina Arsentyeva(ポリナ・アルセンティエワ)は、かつて商事関係訴訟を担当する弁護士で、現在はデータ保護を専門としている。フィンテック企業やスタートアップ企業に対して、透明性を保ちつつプライバシーを守る革新的なデータの使用方法について助言している。なお、この記事で表明された見解は著者個人のものであり、彼女の会社、投資家、顧客、その他とは無関係だ。

原文へ

(翻訳:Fumihiko Shibata)

Source: TechCrunch

new-york-times

ニューヨーク・タイムズ(The New York Times)はプラットフォームが抱えるトラッキングピクセルを使わずにFacebookとTwitterにおいて、どの記事をプロモーションするかを決めるため、TAFI(Twitter and Facebook Interface)と呼ばれる新しいツールを開発した。

The post トラッキングピクセル はもう不要?:NYT の SNS プロモーションを支える「データ戦略」 appeared first on DIGIDAY[日本版].

Source: DIGI DAY WEB marketing

台湾の地下鉄の運営する桃園大衆捷運(桃園捷運)は12月30日、首都の台北市と桃園国際空港間の地下鉄で銀行カードによる非接触型決済を開始することを発表した。サービス開始は2020年1月16日。

非接触型決済は「タップアンドゴー」サービスと呼ばれ、VISA、Mastercard、Union Pay、JCBカード(JCBのみ6月から対応)などのクレジットカードはもちろん、Google Pay、Apple Pay、Samsung PayなどNFC決済が可能なスマートフォンも利用できる。

桃園捷運によると、台北〜桃園国際空港間に2017年に地下鉄が開業してから2年間の運行期間中に、Wi-FiネットワークとQRコードシステムを導入して運賃の支払いを合理化していたが、このたび空港MTR線21駅で非接触決済が利用可能になるという。桃園捷運のLiu Kun-I会長によると、2020年後半にはそのほかの電子決済を導入する予定とのこと。

このように世界的に非接触決済といえばNFC-A/Bによる決済が主流で、交通機関の導入も増えてきた。アジアで見ると、過去にはシンガポールでIC乗車カードにNFC-F(Felica)を導入したことがあったが、現在ではNFC-A/Bに移行。2019年4月には、桃園捷運と同様に、シンガポールMRTがMastercardのコンタクトレス決済に対応している。

一方、国内の公共交通機関では大阪メトロで顔認証/QRコードでの改札の実証実験などの動きもあるが、まだまだFelicaが主流だ。ほぼ国内専用規格になってしまったFelicaは、インバウンド需要を考えると万人に便利な機能ではない。国内でも各種NFCの読み取りに対応した改札機や決済端末の早期普及が望まれる。

Source: TechCrunch

TechCrunchはときどき車を特集する。なぜか。車は入手可能な家電のうち最も複雑で技術を要するものの1つだからだ。車、特に消費者が入手可能な車は、コンピューティング、製造、材料科学における最先端の技術の集積だ。速く進むこともできる。

過去12カ月の間に、復活したクラシックマッスルカーから超高級車に至るまで、いくつかの車を見てきた。ドライブと疲労感でいっぱいの楽しい年だった。

Audi e-tron SUV

2018年の最後の週に、Audi(アウディ)初の量産電気自動車を運転した。おなじみのe-tron SUVだ。e-tronで1日過ごし、アブダビの完璧な舗装路、曲がりくねった山道、砂に覆われた砂漠の小道を何百マイルもドライブした。e-tronは、中型のアウディのSUVの性能に対する購入者の期待に正確に応えてくれる。オンロードのe-tronは静かだが情熱的だ。オフロードでは、岩の上でも、深い砂の中でも、堅牢で確実な動きをする。レビューはこちら

Audi RS 5 Sportback

数カ月後、1週間の予定でAudi RS 5 Sportbackを受け取った。タイヤがかなり薄くなってから返却した。この5ドアセダンは粗く不安定で、多数の電子システムの下で不自然な暴力性をまとっている。2.9Lツインターボエンジンが音を立てながら、アウディの四輪駆動システムによって、タイヤが常に路面をつかまえている。非常識な車だ。ほとんどの休暇がそうであるように、訪れるのは楽しいが、RS 5と一緒に暮らしたいとは思わない。レビューはこちら

2019 Bentley Continental GT

春の終わりに、2019 Bentley Continental GTが筆者らを驚かせた。このマシーンは、ボンネットの下でさまざまな機構が交響曲を奏でながら、路面を滑るように走る。W12エンジンは絶滅危惧種であり、残念だ。パフォーマンスは驚異的。時速200マイル(約320km)出せる車だが、筆者はそこまでのスピードは出さなかった。最も驚いたのは、速く走る必要がないことだ。新しいContinental GTは、スピード以外の点がスリリングだ。素晴らしいスピーカーのセットや高級酒のようだ。量より質。機械的な外観ながら、クオリティは圧巻だ。レビューはこちら

Audi 2019 Q8

 

 

 

5月下旬、アウディの2019 Q8でミシガンからニューヨークへ、そしてまたミシガンに引き返した。同乗者にとっては快適なドライブだったが、ドライバー(筆者)にとっては不快だった。それでも、Q8で多くの時間を過ごしたおかげで、別の発見があった。クロスオーバーのほとんどは、SUVの有用性を保ちつつセダンの快適さも提供しているということだ。Q8にあるのは、セダンの限られた有用性とSUVのそこそこの快適さ。さらに悪いことに、Q8を街中で運転すると時としてイライラの原因になる。レビューはこちら

BMW i8

BMW i8が世に出てからすでに長い。リリース直後のレビューから数年経って、最後にもうひとひねり加えるために取り上げた。BMW i8は、BMWの歴史において踏み台にすぎない。変わり種。新技術を試す限定版だ。筆者の知る限り、BMWはi8をトップセラーまたはマーケットリーダーとして位置付けたことはない。エンジニアの遊び場だ。筆者は好きだ。レビューはこちら

Ford 2020 GT500

秋に筆者らはラスベガスに行き、フォードの最新GT500の乗り心地を試した。爽快でありながらコントロールしやすい。2020 GT500と過ごしたのは短い時間だったが、街中のドライブでパワーに圧倒されることはなかった。2020 GT500は、制約を設けた環境での実験だ。この760 HPフォードは3.3秒で時速60マイル(約96km)に達するが、なぜか街中でも簡単にドライブできる車だ。これは驚くべきことで、ディアボーン(フォードの研究開発拠点)における技術進歩の証だ。レビューはこちら

McLaren  Senna GTR

スーパーカーの能力は過剰になりがちだが、McLaren  Senna GTRは別。マクラーレンの技術の証だ。運転席に滑り込むと、まるで家にいるようだ。コックピットは目的を感じさせる。コースは冷たく、水たまりがあった。GTRは、巨大なスリックタイヤ、非常に強いパワー、強い剛性を備える軽量のレーシングカーだ。従来の常識では、ドライバー(筆者)は、こういった危険な路面状態ではゆっくりと速度を上げる必要がある。だが、車を機能させる最善の方法は、タイヤに少し荷重をかけてタイヤの温度を上げること。Robert Bell(ロバート・ベル)氏は、エンジンと電子制御のトラクション、それにスタビリティコントロールの双方を、完全な「レース」設定にして筆者を送り出した。1周終わる前、しかもコーナーをいくつか回っただけで、筆者はABS(アンチロックブレーキシステム)、TC(トラクションコントロール)、ESC(エレクトリックスタビリティコントロール)のチューニングに良い感触を得た。すべてが直感に訴える、だが主張を最低限に抑えたチューニングだった。レビューはこちら

今年運転した他の車についての短い考察

2020 BMW M850i xDrive Coupe

そこそこのお金持ちのための素晴らしいツアラー。四輪駆動、輝かしいエンジン、アームレストヒーターを備えた850iは、どこでもエキサイティングで快適だ。

2019 Ford GT350

GT500は忘れてほしい。GT350は、標準のギアボックスと自然吸気の5.2L V8を搭載したポニーカーだ。高価でスーパーチャージャーを備えた「いとこ」のGT500に比べ、コントロールとスリルをドライバーに与えてくれる。

2020 BMW M2 Competition Coupe

この小さなBMWクーペのバランスは完璧だ。強力で制御可能。筆者らは試乗した1週間で、無限のスリルを味わった。筆者の今年のお気に入りの車だ。

2019 Ford Raptor

スポーツカーよりも速いピックアップは必要だろうか。おそらく要らないと思うが、もし欲しいなら、Raptorにはその能力があり、楽しめると思った。ボディが幅広いため取り回しは決して楽ではない。

[原文へ]

(翻訳:Mizoguchi)

Source: TechCrunch

毎年年末にはTechCrunchのスタッフが集まって、その年の「お気に入りのもの」の長いリストを作るのが恒例だ。

まあいつものように、「もの」の定義は非常に…オープンなものだ。手で触れるものもあれば、見たり、聞いたりするものもあるかもしれない。思考、ジャンル、あるいは流行であったりもするだろう。まあそうした区別についてはあまり気にしていない。年末を迎えて、諸々の中から、自分たちにとって際立っていたものを選んだリストなのだ。

では2019年のリストをご紹介しよう。

Greg Kumparak(編集者)

Parasite

この映画。ああ、なんと言えばいいのか。ネタバレせずにいろいろ書くことは難しい。そして読者もきっとあまり予備知識なしに見たかったと思う筈だ。なのでできたら予告編もスキップした方が良いだろう。Bong Joon-ho(ポン・ジュノ()監督(「グエムル-漢江の怪物-」「スノーピアサー」などで有名)は、本作品を本当に自在に作っている。プロットが進むにつれて、映画のジャンルを徐々に変えて行くことで、その映画的熟練の腕を示しているのだ。ときどき残酷な場面が混ざることに注意してほしい。この映画を特定のジャンルに押し込むことは難しいが、少なくとも「ファミリー向け映画」ではない。

「The Office」レディースポッドキャスト

私はテレビドラマ「The Office」(最初英国で放映され、後に米国でリメイクされたコメディドラマ)を自宅で年中見ている。なのでこの番組について知るべきことは、すべて熟知していると思ってた。放映が終了して10年経ち、その出演者だったパム役のJenna Fischer(ジェナ・フィッシャー)とアンジェラ役だったAngela Kinsey(アンジェラ・キンゼイ)は、もう一度ドラマ全体を視聴して、毎週1つのエピソードについておしゃべりすることにした。その結果は興味深い裏話であふれることになった。

取り上げるエピソードによっては「The Office」の他の出演者がサプライズで登場する楽しみもあるが、本当に面白い話が飛び出すのは、彼らが制作スタッフに電話をかけたときだ。例えば、番組の小道具責任者のであるPhil Shea(フィル・シェイ()が、一見簡単なものに見える小道具、例えば、出演者のドワイト(Dwight)が隠れる大きな段ボール箱などに1日がかりで取り組んだ話などを聞くことができるのだ。

マンダロリアン

私はThe Mandalorian(マンダロリアン)の開始に興奮したが、ちょっと心配もしていた。スターウォーズを実写TVシリーズとして制作したとして、うまくいくだろうか?だが結果的に、それは疑いようもなくうまく行った。

これは、この何十年かの中で、最も「スターウォーズらしさ」を感じさせた、新しいスターウォーズ的作品だ。脚本家のJon Favreau(ジョン・ファブロー()よ、我らにもっとスターウォーズを与え給え。お願いだ。シーズン全体を一度に鑑賞できるようにするのではなく、毎週リリースしていったとしても構わないから!正直に言うと、私は…そちらの方が好きだ。

Anthony Ha (ライター)

The Criterion Channel

Criterion Channel

The Criterion Channelがこの世にあることを信じることは難しいかも知れない。大手メディア企業は数十億ドルを投じて最近のヒット作を獲得し、新しい番組や映画を無限に生み出しているが、それに対してThe Criterion Channelはより謙虚でより価値があるものに感じられる。これは映画の最も素晴らしい作品を月に9.99ドル(約1100円)で鑑賞できるストリーミングサービスだ。ある意味、Criterionのメンバーシップを得ることで、Netflixで身についた悪習慣を穏やかに反省させられるような心持ちにもなり得る。素晴らしい監督の作品たちを見ることができるというのに、どうして私はくだらないリアリティ番組に何時間も費やしていたのだろうか。もしこうした説明が鼻持ちならない芸術家気取りのように聞こえるなら、このサービスの中には、映画をより気軽に楽しめるようにデザインされた、楽しくスマートなプログラム(2本立て企画や、現在の映画製作者たちとのインタビューなど)も含まれているということもお知らせしておこう。

The Void

1月に、私が友人と一緒にThe Voidのマレーシアオフィスを訪問したときには、私は何であれVRに関係するものについてかなり懐疑的だった。もちろん、私はすでにいくつかの興味深く有望な体験をしていたが、VRが未来であると確信している人が存在する理由を本当に理解できていたとは言えなかった。だが、「Secrets of the Empire」(帝国の秘密)にサインアップしてみた私は、終わるまでにはすっかり信者になっていたのだ。

The Voidが提供するVRと物理的環境の組み合わせのおかげで、実際にスターウォーズの世界に入って、帝国の基地に潜入しつつ、ストームトルーパーのレーザーブラストをかわそうとしている気分になれた。当然ながら、The Voidがニューヨークでポップアップストアを開き、その最新タイトル「Avengers:Damage Control」(アベンジャーズ/ダメージ・コントロール)のチケットを販売していると聞いたときには、もう一度試さないわけにはいかなかった。目新しさは少々失われてはいたものの、その体験は変わらず素晴らしいままだった。The Voidは私を再び別世界へ連れて行くことに成功したのだ。

Bryce Durbin(イラストレーター)

Steven Universe

 

このカートゥーンネットワークシリーズの初演は2013年だったが、子供たちと私が5つのシーズンすべてを夢中になって観たのはこの夏が初めてだった。おかげで秋に公開された「Steven Universe: The Movie」をジリジリした気持ちで待つ羽目になった。

このシリーズは、クリスタルジェムとして知られる超能力を持つ異星人家族についての物語で(タイトルになっているキャラクターも登場する)、ユーモア、アクション、ペーソス、そして不可思議に満ちた世界を、アイデンティティ、道徳的義務、そして家族の絆を探りながら描いた作品だ。それに、Tom Scharpling(トム・シャープリング)、Charlyne Yi(チャーリン・イー)、そしてJoel Hodgson(ジョエル・ホジソン)といったおなじみの声優たちを採用したアニメーションは皆いいものだ、そうだろ?Steven Universeの未来編である、新しい「最終シリーズ」が、今月初めに始まっている。

Nintendo Labo VR

4月に私は、任天堂のVRへの進出をレビューした。それは楽しくお手ごろなVRゲーム入門で、その楽しさの一部は、SwitchのJoy-Conコントローラーを中に仕込む斬新な段ボール製のおもちゃを作ることにある。ゲームは奇抜で親しみやすい、おなじみの任天堂スタイルだ。正直なところ、私は今年の後半にはほとんどプレーしていなかったが、それについて考えることをやめなかったくらい、記憶に残る体験だった。

Untitled Goose Game

自分の楽しみのために、小さな町の人たちを困らせることだけを目的にするガチョウを、操作するゲームだ。まあ、それだけ。

Brian Heater(ハードウェア担当編集者)

Weyes Blood – Titanic Rising

 

Weyes Bloodの名でリリースされている、Natalie Mering(ナタリー・メリング)のリッチでゴージャスで忘れがたい4枚目のアルバムは、その片足を70年代のLaurel Canyonの曲がりくねった道にしっかりと置き、もう片足を流行とは離れた場所に置いている。Titanic Risingの最大の欠点は、アルバム再生時間が40分と短すぎることだ。しかし、その簡潔さは、この南カリフォルニアのミュージシャンが、その10個のトラックのそれぞれに、どれだけのものを詰め込んでいるかを強調することに役立つだけの話である。

AirPods Pro

Airpods Pro

ガジェットの推薦には用心深い性格だ。だがときおり、質問してくる人ほぼ全員に安心してお勧めしたいデバイスも登場する。それが既に初代AirPodsを持っている人だったとしてもだ。

Appleの第1世代は、完全ワイヤレスのイヤホン向けに、コードを無くした。第2世代はそうした経験を少しだけ改善した。だがこの高価なデバイスの追加によって、製品ファミリーは完璧なものになった。最初に手に取って以来、AirPods Proは私の側を離れていない。

Succession

現在のところ、完璧なテレビシリーズだ。ドラマで描かれるロイ家は、現実世界のマードック家やトランプ家、コッホ家やレッドストーン家、そしてクシュナー家の写し鏡なのだ。ドラマの彼らは、冷酷な億万長者であり、メディア企業であり、後期資本主義のあえぎの中で受け継がれた、できの悪い息子たちの一群である。億万長者の家族は時折わずかな好感度を垣間見せるが、それはマキャベリアンくささや下手な意思決定のルールの中では遥かに例外的なケースだ。もしそれら全てが一貫して笑えるものでないとしたら、見るに耐えないものとなるだろう。もし、The Righteous Gemstone(米国のコメディドラマ)で「ピクルスを口に入れて家の中を走り回ったら」と歌われてから1週間後に、世界がKendall Roy(ケンドール・ロイ)のラップ「L to the O.G.」を耳にしたという事実が、私たちがテレビの黄金時代に生きていると思わせないのなら、私からはもう何を説明したらいいかわからない。

On Cinema At the Cinema

これは最高の長編コメディだ。ポッドキャストで広がり、(これまで)シーズン11まで来たアダルトスイムシリーズ(大人向け編成番組)が制作され、4回の模擬裁判シリーズと、今年は長編映画「Mister America」も生まれた。これはOn Cinemaの世界の豊かで深い設定が、私たちの時代のコメディを決定付けている証拠だ。

Natasha Lomas(ライター)

Twelve South CurveのMacBookスタンド

不評だったMacBook Proのキーボードには、今年プラスの影響が1つあった。(信頼性の高い)外付けキーボードへの切り替えを余儀なくされて、それがこれまでなかなか踏み切れなかった、ラップトップスタンドを使った作業用のスクリーンの高さ調整を行う決心をさせたのだ。しかし、どれを買うべきだろうか?私は、あえて言うならば「とにかく使える」単純なものを望んでいた。

しかしわかったことは、ファンシーで細かい調整が可能な製品を探している人を納得させようと、過剰なデザインが施された製品がたくさんあるということだった。だから、Twelve SouthのCurveが提供する、エレガントなワンピースデザインに出会ったとき、私はとてもうれしかった。それは、ラップトップ載せるための小さなゴムパッドが装着された、曲げられた金属の棒だ。あとは重力がよろしくやってくれる。スタンドの高さは調整できないが、必要なら本の上に載せればいいだろうと思う(私はそうしていないが)。相対的に金属の少ないデザインには大きな利点がある。持続可能性の観点からはより少ない方がより優れているからだ。とはいえラップトップの周りの空気の流れを自由に調整できるので、優れたデザインでもある。つまり夏にはマシンを涼しく保ちやすいということだ。さらに言えば、ラップトップの下の机の上にきちんとスペースを確保できるので、見栄えの悪いガラクタはそこに詰め込んでしまうことができる。いい事ずくめだ。

The Irishman

Screen Shot 2019 07 31 at 11.02.45 AM

若返り技術の導入によって、マーティン・スコセッシは、「The Irishman」での時間泥棒が可能となり、ロバート・デ・ニーロの別の顔、アル・パチーノの側面、そしてジョー・ペシのすべてを私たちに見せてくれる。非公式ながら引退していたペシは呼び戻されてフィラデルフィアの犯罪一家の長として、彼に忠実なヒットマンと共に、209分のギャング映画に出演することになった(本映画では特殊技術によって役者を若く見せることで、同じ役者が若いころから年老いたころまでを演じられるようにしている)。

わたしはこのフィルムを映画館で観たのだが、ややぼんやりとしたスクリーンへの映写によって、若返り技術の効果が助けられていたことは間違いない。このようなゆったりとした環境では、映画が進んで行く中で、虚構を楽しむのは簡単だった。だが、映画の配給元であるNetflix上で視聴する場合には、必然的に「不気味の谷」に、より気が付きやすくなる。(より)小さい画面、はっきりとしたディテール、色飽和した画像(テレビによって異なる)は、少なくとも私がみたクリップに関しては、病的で現実感の薄い若返り顔を見せることになる。しかし、たとえ映画館の大画面であっても、若い顔が年配の男性の体の硬さとは正確に一致していないことを脳が認識してしまうと、虚構が崩れてしまう瞬間があった。しかし、スコセッシの選択したペースに沿って展開する見事な物語の中では、それはほんの些細なことだ。

Roborock S6

(良い)ロボット掃除機の使用前、使用後の家庭生活には差が出る。Roborock S6を約半年使った経ったいま、それを手放すのはかなり難しいだろう。デバイスがすべての掃除を行えるというわけではないし、それどころかその通り道にあるものを片付けておくことになるので新しい仕事が増えていることになる。だが床に関してはとてもよくやってくれるので、家の中でそれ以外のごちゃごちゃを片付ける時間を買ったのだと思うことができる。また、もしペットを飼っている場合には、ペットが掃除機を待ち伏せをして戦おうとする光景を、追加で楽しむこともできる。

Zack Whittaker(セキュリティ担当編集者)

平和と静寂/邪魔しないで下さいモード

平和と静寂。この時代には手に入りにくい代物だ。使っている携帯電話には常に通知が届いている。ソーシャルメディアであなたが嫌っている人間は結婚する。ニュース速報、トランプがやらかした。このゲームで遊ぼう、フライトにチェックインしよう、あれや、これや。不安を引き起こす、終わりのない通知の流れが続いている。しかし、それらすべてをオフにできることを知れば、慰めになる。「Do not disturb」モードは、マナーモードよりもさらに携帯電話を静かなものにする。

それは至福だ。あなたが切望する平和と静寂なのだ。だがちょっと待て。何かを見逃してしまったらどうなる?見逃すことへの恐怖は、継続的な通知よりも質が悪い。恐れるな。Do not disturbは、外の世界から煩わされることなく、あなたの携帯電話、つまり現代のライフラインとはつながったままにする。落ち着いた雰囲気を楽しんだり、息を吸ったり、リラックスしたりして、再び世界を見る準備ができたら、モードを抜けて世界に戻ることができる。

Jake Bright(ライター)

ハーレーダビッドソンのLiveWire

ハーレーダビッドソンLiveWire

ハーレーは、2019年に105馬力の全電動デジタル制御のLiveWireをリリースした。これにより、アメリカの最も古いオートバイ会社は、米国で最初に商用電動バイクを米国で売る最初の大きなガソリン車メーカーとなった。これにより、ハーレーは(Zeroなどの)EVスタートアップと競争力を持つようになり、デジタルそして電動で排ガスに無縁のバイクを近いうちに作り、競合他社に先行できる立場になった。

Devin Coldewey(ライター)

GrovemadeのTask Knife

パッケージを開いたり、ラベルを切り取ったりする必要があるときには、ハサミや信頼できるカッターナイフ、あるいは何か本当に尖っているものに手を伸ばしていた。だがGrovemadeはそれらすべてを、この美しくエレガントな小さなオブジェクトで置き換えた。彼らが言うように、それは「必要十分なナイフ」であり、満足のいく重さとグリップを備えた金属板で、ただ置かれているのを見るだけでも目を楽しませることができる。

ワックスキャンバスバッグをいくつか

ワックスメッセンジャー

Bag Week 2019に向けて、私はいくつかの優れたワックスキャンバスバッグをレビューした。しかも、ああ、その中には私よりも長生きしそうなものもある。

Death Stranding

このゲームはいくつかの点で非常に優れているが、いくつかの点では非常に劣っている。だが最も重要なことは、完全にユニークだということと、ゲームというジャンルの中で、真に奇妙で真剣なアートを生み出そうとしているますが、最も重要なことは、ゲームのジャンルでまったくユニークだということと、真に奇妙で真面目なアートを作成しようとしている点だ。成功できるかどうかには議論の余地があるものの、少なくとも似たものは他には存在していない。

Catherine Shu(ライター)

OtterBoxのPopSocketケース

PopSocketsは優れたアクセサリーだ。だが住んでいる場所の湿度が高いので、iPhoneにずっとくっつけておくのは難しい(それに私が携帯をしばしばハンドスピナー代わりにしてしまうせいでもある)。OtterBoxのPopSocket対応ケースは基本的に壊れない。なので安心して携帯を手荒く扱い続けることができる。

Two Dots

これは私の携帯電話に入っている唯一のゲームだ。これで遊ぶ理由は、視覚的な癒やしを得られるし、開発者が絶えずクールな新しいゲームの仕組みをリリースしてくるからだ。また、ドット同士を接続するときに発生する音も好きだ。それはプチプチを潰す感覚に似ているが、環境負荷は低い。

ジェニー・ルイスの”Heads Gonna Roll”

音楽について書くのはあまり得意ではない。この曲が、なぜこれほどまでに私に訴えかけるのかを正確に把握するのは難しい。しかし、私はこの1年間、ほぼ毎日繰り返し聴いて来たにも関わらず、いまだに聴くたびに初めてのような気持ちになる。

デリー・ガールズ

Derry Girls(デリー・ガールズ)のダークで(とても)間抜けなユーモアは、適度な優しさとともに散りばめられている。これはトラブル続きの北アイルランドで育つ、ティーンエイジャーたちを描く番組だ。彼らは非日常的で破壊的な時代に普通のティーンとして過ごそうと苦労している。私は(字幕をオンにして)アイルランド語のスラングとばかげた犬のジョークを楽しんでいるが、私が1と2両方のシーズンをそれぞれ2回見たのは、登場する子供たちが、自分たちが始めたわけでもなくそしておそらく完全に理解もしていない動乱の中で、恋や厳しい教師たちや、スクールバスでの反目などを経験していくからだ。そのエピソードのいくつかには、まだ共感しているし、いまではさらに強くなっているものもある。

Jon Shieber(編集者)

The Watchmen

原作に忠実でありながらもオリジナルな仕上がりだ。すべての優れた神話のように、物語は現在の社会を鏡として映し出し、それがどれほどひび割れているかを示す。物語は、20世紀に国内で行われた最も恐ろしい人種間暴力行為の1つを暴き、その余波の中でスーパーヒーローの神話創造を行う企業を描く。ポップカルチャーとハイアートの融合であり、コミックブックフィルムには欠けていた「啓示、ミステリー、または純粋な感情的危険」を抱えていると、マーティン・スコセッシは語っている。

The New Yorker

仕事のために一度に何時間もコンピューターの画面を見つめて読み書きを行ったとしても、私の読書欲が減退することはない(特にテレビが黄金時代を迎えている現在は)。そして、The New Yorkerのハードコピーを毎週(まあ、ほぼ毎週だが)読むことは、デジタルの世界からの楽しい逃避だ。それは、英語で書かれた長編ノンフィクション、短編小説、そして詩が掲載された、無二の週刊ベストコレクションだ。

Hauser&Wirthでのデイヴィッド・ハモンズの展覧会

アートギャラリーに行くことは、仕事の疲れをリセットできるまた別のチャンスだ。今年私が見たものの中では、ロサンゼルスのHauser & Wirthで行われたDavid Hammons(デイヴィッド・ハモンズ)の展覧会が最も印象的だった。ハモンズのインスタレーションと個々の作品は、美しく刺激的だ。そしていくつかの作品(例えば、ギャラリーの庭の中庭をテントで埋めて、手入れの行き届いた庭や賑やかなレストランからわずか数ブロックの場所に住むホームレスの人々に注意を向けさせるなど)は、都市と国家が直面している収入格差を強く思い起こさせるものだった。

Lil Nas Xによる「Old Town Road」

 

これは耳にこびりついて離れない歌だった。また、音楽を作成および配信するためにクリエイターが自由に使用できる、あらゆるデジタルツールの力を集約し強調した最初のヒットでもある。そして、Nine Inch Nailsのアルバムからのサンプリングも使われている。

Steve O’Hear(ライター)

Eurorackモジュラーシンセサイザー

パーティーに遅れること20年近く。2019年は、Dieter Döpfer(ディーター・デプファー)が1995年に始めた「Eurorack」規格に基づくモジュラーシンセサイザーに本当に出会った年だった。過去12か月間、私は自分自身でモジュラーシンセサイザーを組み立てて来た。そのモジュールの多くを、主にReverbやEtsyのような独立eコマースストアやオンラインマーケットプレイスで販売を行っている、ブティックメーカーや個人店から買い揃えた。

ハードウェア自体はメーカーコミュニティが盛んであることを示す例だが、そうしたコミュニティはインターネットなしでは存在することが難しいだろう。私は、仕事の後、自分のEurorackシンセで奇妙で素晴らしいサウンド(そして時には音楽)を作るのが大好きだ。そして今年は、私の名前がついたEurorackモジュールがリリースされて終わりを迎えることになった。

MyVolts Ripcord

なんでも「そろえている」会社に出会うことがある。ダブリンを拠点とするMyVoltsはそのような例の1つだ。同社は実質的にあらゆる種類のAC電源アダプターを販売しており、正しい製品を正しい電源アダプタに一致させるための検索可能な製品データベースを提供している。

そのMyVoltsが、最近オリジナル製品に参入した。その中の1つが、ギターエフェクター、ドラムマシン、シンセサイザーなどのデバイスに、USBを介して電力を供給するRipcordだ。片方にUSBバッテリーを接続すれば、音楽デバイスをポータブルにすることができる。この小さな会社は、Ripcord用の特殊なアダプタも販売している。このおかげで、1970年代に手に入れたStylophoneに、(元々の9Vの内蔵バッテリーの代わりに)USBから給電することができるようになった。

Romain Dillet(ライター)

UniFi Dream Machine

一体どのくらいあれば、インターネットが十分になるのだろう?もしその答えが、インターネットはまったく足りていないというものなら、UniFi Dream Machineはあなたを次のレベルに連れて行く小さな箱だ。これはルーター、スイッチ、堅牢なWi-Fiアクセスポイントを組み合わせたものだ。しかし、最も優れている点は、すべてが設定可能だということだ。もし最高のパフォーマンスと最適なセキュリティのためにローカルネットワークを最適化する作業が、素晴らしい週末プロジェクトのように思える場合には、このデバイスは素晴らしくかつ怖ろしい存在となる。

Raspberry Pi 4

Raspberry Piは、いじくり回し用のシンプルなポケットサイズのコンピューターとして始まった。しかし、時間の経過とともに、それは途轍もない成長を遂げた。この第4版は、ホームサーバーを簡単に置き換えることができる、強力でエネルギー効率の高いARMベースのコンピューターだ。ファイルサーバーとして、常時バックアップサーバーとして、DNSベースの広告ブロッカーとして、あるいはメディアエンターテイメントマシンとして利用することができる。VPNを実行したり、ウェブサービスをホストしたり、ビデオゲームエミュレーションコンソールに変身させたりすることもできる。そうした普通の用途以上に、私はSSHを使ってマシンとやり取りを行ったり、Dockerコンテナを送り込んで起動したり、コンピューターの動作を学ぶことが大好きだ。

地元のカフェ/ビストロ/バー

地元のカフェ/ビストロ/バー(といった、その手のお店)に行くのは楽しい。もちろん、私はそこでスタートアップの創業者たちと会い、昼食をとり、少々働き、本を読み、そして友人たちと遅くまで飲むことができる。しかし、素晴らしいのは、他の人がうれしかったり悲しかったりする時間を過ごしているのを見ることができることだ。またボードゲームのテーブルにまったく見知らぬ人を招待することもできるし、徐々に慣れ親しんでいくスタッフと冗談を言うこともできる。これはインターネット上ではめったに起こらない何か、つまり偶然の人間関係を見つけることができる、日常の場なのだ。

Darrel Etherington(ライター)

Weiss 38mm Standard Issue Field Watch

この手巻き時計は今年の自分自身への贈り物だ、これはApple Watchをフルタイムで着用していた何年もの時間からの解放感を与えてくれた。ワークアウトの記録のためにはApple Watchを使っているが、それ以外のほとんどの時間はWeissが私の手首に巻かれている。1日を通して時々手巻きを行う行為には強い満足感と、ほんの僅かな静寂の瞬間が伴う。

Sony A7RIV

sony alpha a7riv

今年ソニーのA7RIVが登場したが、私はそれが優れたものになるという直感に従って事前注文を行っていた。そして実際それは優れていた。私はこれまで長年キヤノンを愛用してきたが、数ヶ月の間A7RIVを個人的にそして仕事用に使ってみた結果、私は最高級のソニーのレンズに投資するために、古い機材を全て売却した。その新しいレンズは驚くべき解像度を見せつけている。

サムスンのFrame TV

サムスンのThe Frame QLED TVは最高のパネルを備えておらず、価格的に見合う最高の価値を提供してもいないが、セットの壁掛け器具は、テレビを壁と真に水平になるように極めて簡単に取り付けることができる。私はこれを、大きくて高価なデジタル写真フレームとして利用しているが、上で紹介したカメラで撮影した写真を披露するには、4K解像度とQLEDカラーが理想的なのだ。

ジェニー・ルイスの「On The Line」

 

同僚のCatherine Shuがすでに同じアルバムから「Heads Gonna Roll」を取り上げているが、「On The Line」は私にとっても今年のお気に入りで、すでに個人的な殿堂入りを果たしている。ジェニー・ルイスのアルバムには、ライロ・カイリー時代を含んで、欠点を見つけることは難しいが、このアルバムは本当に際立っている。

原文へ

(翻訳:sako)

Source: TechCrunch

Netflixの新しいオリジナル・シリーズ「ウィッチャー」は一見した印象ではHBO製作の「ゲーム・オブ・スローンズ」に対する回答に見える。ハリウッドのトップスター(主演のヘンリー・カヴィルはDCコミックの「スーパーマン」、ミッション:インポッシブル/フォールアウトのウォーカー)で、優秀な特殊効果や激しい戦いに加えてヌードの美女も毎回登場する。

ただある意味「ウィッチャー」は「ゲーム・オブ・スローンズ」のような善悪定かならなぬ陰影ある世界を構築するというより、もっとストレートな ファンタジードラマだ。例えば、(米国のTVドラマである)「ジーナ」(Xena: Warrior Princess)のような方向に戻ろうとしているように思える。シーズン1には8エピソードが含まれており、 ストーリーは十分に複雑で脚本は巧みに書かれている。ヘンリー・カヴィル演じる「リヴィアのゲラルト」は超能力を持った流浪の戦士でモンスターと邪悪な人間を倒していく。

ポーランドのファンタジー作家であるアンドレイ・サプコフスキーの小説日本語訳)が原作で、ゲーム化されて大人気となった後、実写化された。ゲームとは独立の作品だが、小説もゲームも熟知しているライターのDarrell Etherington(ダレル・エサリントン)によればゲーム版の影響は大きいという。小説ではゲラルトは「容貌は醜い」という設定だが、もちろんゲームとドラマではそうではない。

主人公のゲラルトは何らかの霊薬で超能力を与えられたらしい(詳しいことは我々も理解できていない)が、基本的な魔法も使える。トム・クルーズの演じる「ジャック・リーチャー」シリーズの主人公に似た悪孤独な戦士だ。「小さい悪、巨悪、並みの悪、すべて許さない」というのが信念だ。カヴィルの説明によれば「どこに行っても嫌われる。冷酷な男に見えるが実は結構いい奴なんだ」という。

記事末のポッドキャストでエサリントンと話し合ったのだが、当初の重厚さの印象とは裏腹に、実際に飛び込んでみるとコンテンツは新鮮で、むしろ軽快でストレート、ユーモラスなところさえある。ときどき(あるいは意図的に)B級映画的ご都合主義に思える部分もある。これはいかにも筋肉隆々たるマッチョなヒーローに対するセルフパロディかもしれない。セリフ、プロットには矛盾が散見するし、話を進めるために急ぎすぎの部分もあるがこうした軽いタッチがあるためあまり気にならない。

ビジュアルな印象はジョージ・R.・マーティン.の世界観をそのまま移植したかと見えるが、「ウィッチャー」の独自世界構築の努力は称賛すべきでもので、エピソードごとに数多くの相互に絡み合った国、人物が現れる。もっとエサリントンも私もエピソードごとに登場する固有名詞を全部覚えるのは無理だった。しかし登場するキャラクターは脚本家の単なる思いつきではなく、世界各地に残る神話、伝説、フォークロアに基づいており、奥行きが感じられた。

音声コンテンツはアップルのPodcastsに登録されているが、読者の好みのプレイヤーからも再生できる。

原文へ

(翻訳:滑川海彦@Facebook

Source: TechCrunch

「スマホひとつで権利がお金に変わる」をコンセプトにサービスを開発する、Fintech×LegalTechスタートアップのiCash(アイキャッシュ)は12月30日、未払い養育費を対象に、最短1カ月でお金が得られる「iCash」ベータ版を公開した。

「遊休資産」としての権利をお金に変える「iCash」

iCashの創業者で代表取締役の齋木拓範氏は、集団訴訟プラットフォーム「enjin」を運営するClassAction(クラスアクション)で、エンジニア・デザイナーとして従事していた人物。同じくエンジニアで、拓範氏の双子の兄弟である齋木保範氏を取締役CTOとし、ClassActionの創業者で、現在はLegalTech協会代表理事/トップコート国際法律事務所代表弁護士を務める伊澤文平氏が、共同創業者として2人を支援する形で設立された。

iCashが提供するのは、なかなか行使されない権利、つまり「遊休資産としての権利」(伊澤氏)をお金に変えるプラットフォームだ。世の中には、未払い残業代や貸金業者への過払い金、航空機のフライト遅延・キャンセル補償金など、請求するには面倒かつ換金までに時間がかかるため、諦めている人が多い権利がいくつもある。そのうちの1つが、未払いの養育費だ。

日本にはシングルマザーが約120万人いるが、そのうちの7〜8割が養育費を元夫から受け取っていないという。平均年間収入は243万円(2015年厚生労働省調査)と決して高くないにもかかわらず、だ(*脚注)。拓範氏によれば、支払われていない養育費の総額は約3300億円に及ぶという。

養育費が請求されない背景には、働きながら子育てをするシングルマザーに、時間も、余分なお金もないことがある。養育費の回収を弁護士に依頼するとなると、まず適切な弁護士を探すことから始まり、相談のための時間もかかる。また初期費用として、着手金などのお金も必要になる。「回収には短くて3カ月、裁判になれば1年かかる。着手金も20万円ぐらいが相場で、安い金額ではない。しかも必ず費用が回収できるとは限らない」(拓範氏)

iCashは「時間とお金がかからない方法で、養育費を請求・回収できるサービスだ」と拓範氏は説明する。ベータ版として提供されているWebアプリでは、3ステップで養育費の回収ができるようになっている。必要なのは、別居親の氏名・連絡先などの情報と養育費の情報(子どもの数・両親の年収など)、そして養育費の取り決めを交わした書面(公正証書など)の画像データで、スマホからこれらを入力すれば、1つ目のステップは完了だ。

1両日ほど待つと、実際にいくら回収できるか、iCashがプライシングした概算金額がユーザーに通知される。金額に同意して送信するのがユーザーの次のステップとなる。提示される金額は、ステップ1で入力したデータの量が多ければ多いほど、インセンティブが付いてアップする。例えば、別居親の住所と電話番号だけでなく、勤務先の情報も分かるのならば、給与の差し押さえも可能になるため回収しやすくなる上、今後のデータ精度の向上にもつながるからだ。

最後にiCashから、書類が返信用の封筒とともに郵送されてくるので、必要事項を記載してポストへ投函すれば、全ステップが完了。ユーザーは、後は振込を待つだけだ。

もちろん「誰も」何もしなくても入金されることはなく、この後、裏ではiCashが必要書類をユーザーから受け取り、弁護士事務所と連携して別居親へ養育費の請求を行い、回収していく。弁護士からの通知に別居親が応じて入金があれば、ユーザーは引き出しが可能になる。この時に初めて、iCashのシステム利用料として一定の割合の手数料が発生して、その金額を引いた額を現金化することになる(手数料の割合については、iCashで検証中とのこと)。つまりユーザーの初期費用は不要で、相手からの入金があってから手数料を払えばよい、ということになる。

iCashは、子どもを抱えるひとり親から見れば「養育費の請求を簡単にできるツール」となるが、法的な構造としては「養育費の債権を持つ親と弁護士とをマッチング」し、「権利回収/顧客開拓のためのツールを提供」する立場という位置づけになる。

スマホひとつで権利が行使できるサービス目指す

実は、拓範氏、保範氏を含む齋木家の3人兄弟もシングルマザーに育てられたそうだ。大学への進学でも苦労があり、拓範氏は「母にはとてもよくしてもらったが、養育費の問題が解決すれば、もっと楽だったのではないか」と思ったこともあるという。社会問題の解決を打ち出したLegalTechのスタートアップ、ClassActionへエンジニアとして入社したことで、「社会の課題解決で僕らのような人たちを助けられるのでは」と考えるようになり、「それがiCashの開発、起業へとつながった」と語る。

養育費を取り巻く環境には、社会的にも追い風が吹いている。まずは養育費算定表の金額がこの12月に改定され、月額あたり1〜2万円程度の増額となったこと。最高裁司法研修所が2018年度の司法研究にもとづき、2003年の公表以来、15年ぶりに見直したものだ。今後の離婚調停などで目安として使われることになる。

自治体の支援の姿勢も見られるようになっている。例えば兵庫県明石市は、11月に不払い養育費の立て替えを行う方針を発表。立て替え分は市が不払い者に請求することで、養育費が継続して支払われるよう促す施策だ。

また、2020年4月1日からは、改正民事執行法が施行され、債務者の財産開示手続が変わる。これにより、金融機関から預貯金などの情報を取得したり、市町村や日本年金機構などから給与(勤務先)に関する情報を取得したりすることができるようになる。また裁判で判決が出た債権者だけでなく、公正証書などで養育費の取り決めをした債権者が債務者の財産開示を求めることも可能になる。つまりこれは、財産差し押さえ(強制執行)の申し立てに必要な債務者の財産特定が、より現実的な手続きで行えるように変わる、ということを意味する。

こうした流れもあって、iCashではまず養育費の請求権を扱い、今後、ほかの債権についても対象にしていく予定だ。続くターゲットとしては、先に挙げた、未払い残業代や貸金業者への過払い金、航空機のフライト遅延・キャンセル補償金などを想定しているとのこと。伊澤氏によれば、日本の未払い残業代の総額は約4兆2000億円と推定されるという。

iCash調べ

フライト遅延・キャンセルの補償金請求では「AirHelp」という米国発のサービスがあり、伊澤氏らもベンチマークしているそうだ。AirHelpも「出発地・到着地や便名などのフライト情報を入力」「連絡先など追加情報を入力」「航空券などの写真をアップロード」といった簡単な手続きだけで、ユーザーは後は入金を待つだけ、というシステム。iCashと同じく、入力情報を元に連携する弁護士が権利を回収するので、回収できた場合にのみ、ユーザーは手数料をAirHelpへ払えばよい。

拓範氏は今後「支払いデータなどの蓄積により、サービスの確度をよりアップして、将来的には即時入金、ユーザーから見れば『権利の買取』に見えるようにサービスをつくっていきたい」と話す。「スマホひとつで権利の行使ができる世界を目指していく」(拓範氏)

 

*脚注:世の中にはシングルマザーだけでなく、養育費支払い義務が元妻にあるシングルファーザーもいる。iCashはもちろん、未払い養育費を受け取りたいシングルファーザーが利用することも可能だ。本稿では、より貧困に陥りやすい女性とその子ども世帯を中心に、養育費受け取りの背景を説明した。

Source: TechCrunch

ビジネスマンは、日々目の前の業務に追われながらも、マーケティングの仕組みを学んだり、日本・世界の市場についてもアンテナを張っておく必要があります。

ですが、マーケティングの分野は広すぎてどこから手を付ければいいのかもわからないですよね。

今回はマーケティングの理論から方法論、思考法まで学べるビジネス書を4つピックアップしました。業種問わずすべてのビジネスマンにおすすめできる書籍なので、ぜひ目を通してみてください。

続きはこちらからご覧ください。

Source: ferret web marketing

ツールバーへスキップ