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翻訳ファイルが“魔法のように”自動生成されるクラウドストレージ「WOVN Workbox」発表

  • 2019.06.19
  • IT

Wovn Technologies代表取締役社長 林鷹治氏

ウェブサイト、アプリの多言語化サービスを提供するWovn Technologies(ウォーブンテクノロジーズ)は6月19日に開催されたイベント「Globalized 2019」のオープニングセッションで、ドキュメントファイルの多言語化を実現する新サービス「WOVN Workbox」を発表した。同サービスは現在開発が進められているところで、8月ごろのリリースに向けて本日予約を開始している。

Wovn Technologiesではこれまで、既存の1言語のサイト・アプリがあれば、簡単に多言語化できるというソリューション「WOVN.io(ウォーブンドットアイオー)」、「WOVN.app(ウォーブンドットアップ)」を提供している。最大で40カ国語に翻訳が可能で、現在は大手企業を中心に約400社・1万5000サイトへと導入が進んでいるという。

新サービスのWOVN Workboxは、同社の「世界中の人が全てのデータに母国語でアクセスできる世界を目指す」というミッションを実現すべく開発されているものだ。サイトやアプリではなく「ファイル」の多言語化を、クラウドストレージ上で実現する。WOVN Workboxに保存すれば、自動的にWordやExcel、PowerPointなどの文書が翻訳され、ストレージにアクセスできるユーザーにファイルを別の言語で共有できる。

WOVN Workboxを利用することで、同じフォルダ内でも多言語で共同作業ができるため、外国人社員とのやり取りや、海外の顧客との取引、海外に拠点を持つ企業などでのファイルのやり取りに役立てることができる。

ファイル操作はDropboxやOneDriveなど、既存のクラウドストレージと同様、フォルダへのドラッグ&ドロップで行える。つまり「日本語ファイルをフォルダに入れる」と少し待つだけで「英語ファイルができる」、あるいは「英語ファイルを入れる」「待つ」「日本語ファイルができる」ということが相互にできる。フォルダ作成やファイル移動も反映され、ファイル内容を編集した場合も同期することで、自動的に変更部分が翻訳される。

WOVN Workboxを使ってWord文書を翻訳・共有するデモの様子

Wovn Technologies代表取締役社長の林鷹治氏は「保存するだけで多言語化される、魔法のようなクラウドストレージ」とその機能について表現していた。

利用者から見たファイルの翻訳は“自動的”だが、実際にはAIによる自動翻訳が施された後で、ネイティブの翻訳者が最終チェックを行うという。完全自動ではないが、しくみそのものは現在、同社のウェブ・アプリの多言語化サービスで採用されている翻訳フローと同じだ。

Wovn Technologiesでは、アルバイトも含め同社に所属する従業員のうち約半数が外国人で、国籍も17カ国にわたるという。営業資料、雇用契約など、言語別にファイルを用意することが「翻訳だけでなく、管理なども含め面倒なコストになっていた」と林氏は述べ、「全員が同じドキュメントを母国語で管理・編集できるようになればいいのに、と創業間もなくからずっと言っていた」と話している。

林氏はGAMEBOY開発者の横井軍平氏の言葉「枯れた技術の水平思考」を引用し、新サービスについて「クラウドストレージの技術に注目し、ファイル多言語化へと応用したもの」と説明していた。

WOVN Workboxの対応言語は、当初は日本語・英語間のみだが、近いうちに中国語にも対応していく予定だ。また利用できるファイルフォーマットは、Word文書(.docx)、PowerPointプレゼンテーション(.pptx)、Excelブック(.xlsx)、テキストファイル(.txt)の4種で、中国語対応と同じ頃にPDF対応も予定しているという。

Wovn Technologiesは2014年3月の設立。6月5日には総額14億円の資金調達を発表したばかりだ。

Source: TechCrunch

OSのアップデートには機能が追加されたと感じる程度だったり、特に役には立たないと思うものもある。デバイスの使い方がほんとうに変わるものもある。iOS 13のベータ2で追加されたこの機能は、後者だ。アプリをアンインストールするときにサブスクリプションをキャンセルするかどうかをユーザーに尋ねてくる。

MacStoriesのFederico Viticci氏が発見したこの新機能は、大変革ではないにしても、確実にお金の節約にはなる。App Storeのマネタイズのパラダイムは、ずいぶん前に前払いからサブスクリプションに移行している。サブスクリプションの多くは、ユーザーが以前に申し込んで単に忘れて繰り返し支払っているものであることは間違いないだろう。

次回の自動更新日を知らせて「登録の管理」へのリンクを示すこの機能は、そうした開発者にとってはがっかりだろう。しかし、使っていないサービスにお金を払うのは適切ではない。もちろん、アンインストールするアプリをほかのデバイスで使っていたり再インストールするつもりだったりするなら、あるいは困っているアプリ開発者に毎月支払い続けたいなら、「継続」をタップすればよい。

iOS 13は6月はじめのWWDCで大々的にお披露目された。特に注目されたのはダークモードやプライバシー関連の機能などだったが、このちょっとした新機能はもっとも便利なもののひとつになるかもしれない。

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(翻訳:Kaori Koyama)

Source: TechCrunch

NASAが、地球近傍小惑星Bennu(ベンヌ)の、思わず息をのむような新しい画像を撮影した。探査船OSIRIS-REx(オサイリス・レックス)が、この地球外オブジェクトをめぐる第二の新しい軌道から撮った写真だ。この写真が撮影されたのは6月13日で、ベンヌの全長がかなり分かる。その半分に太陽の光が当たっていて、残り半分はほぼ完全な影だ。

この画像はベンヌのおもしろい特徴も捉えている。上の図で言うと小惑星の下の方に、その最大の巨礫の「出っぱり」のようなものが突き出ていて、比較的なめらかな輪郭がそこだけ破れている。OSIRIS-RExの撮影距離はその岩からわずか0.4マイル(約644メートル)で、フットボール場2面ぐらいだ(観客席等も含めて)。その距離から探査機のカメラは直径1.6フィート(50センチ弱、Xbox Oneのサイズ)という細かい精度で小惑星の表面を撮影できた。

この軌道は、太陽系内のオブジェクトを宇宙船が周回する軌道としては、そのオブジェクトへのもっとも近い距離の軌道として宇宙記録を達成した。これだけ近ければ、NASAの研究者たちは、くねくねと宇宙を旅する小惑星の表面からと確実に同定できる羽毛状のデブリを調査できるだろう。もっと至近の利益としては、これだけすごい画像を見られるのも距離が近いからだ。

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(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa

Source: TechCrunch

germany-eye

ドイツの大手パブリッシャー4社が、テック系プラットフォームへの対抗策として提携を進めている。これにより4社のインベントリーを合わせて販売する、強固な連盟関係が誕生することになる。

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Source: DIGI DAY WEB marketing

BASIC言語でプログラミングができるポータブルサイズの端末「IchigoDyhook(いちごだいふく)」が、運営の「プログラミングクラブネットワーク」から発表されました。なんと乾電池4本でいつでもどこでもプログラミングを行うことができるとのことです。

パソコン本体「IchigoDake SC」は税別980円。

現在、IchigoDake SCに接続できる、キーボードやディスプレイのセット「スクールセット」が税別7980円で提供されています。

「IchigoDyhook(いちごだいふく)」は、このセットをより簡素にして、プラスティックのケースに収めた製品となることで、2019年秋の発売に向け量産化の準備に取りかかっているとのこと。

なお「IchigoDyhook(いちごだいふく)」は、2019年6月19日から東京ビックサイト 青海展示棟にて開催されている「第10回教育ITソリューションEXPO」のアイ・オー・データ機器ブース内で開発機器を展示しているとのことです。

【関連URL】
・[公式] PCN(プログラミングクラブネットワーク)

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Source: Tech wave

2019年11月にポルトガル・リスボンで開催される注目のTechイベント「ウェブサミット(WebSummit)」の創始者 兼 CEOのパディ・コスグレイブ氏の来日が決まりました。それにともないTechWaveでは2019年7月1日、記者向けのイベントを開催いたします。

パディ・コスグレイブ来日記者会見 概要

[日時] 2019年 7月1日(月) 17:00〜
[会場] D2C ホール (〒104-0061 東京都中央区銀座 6-18-2 野村不動産銀座ビル 5F)
[お申込みフォーム] http://bit.ly/PaddyJPN
*個別インタビューをご希望の場合には、フォーム内の該当箇所より入力いただきますようお願いいたします。

[当日プログラム]
17:00~17:30 パディ・ コスグレイブ氏による講演
18:00~18:30 ウェブサミット日本参加企業による講演
18:30~19:00 プレス質疑応答&ネットワーキング
(司会:ウェブサミット日本事務局 満木夏子)

WebSummit関連イベントも別途開催

パディ来日とは別に、WebSummitの関連イベントの報告会や、ネットワーキングイベントを計画しています。以下の記事のフォームにエントリーしていただければ、今後のイベントなどを随時アナウンスいたします。

[緊急開催] Collision 2019 報告会を6月20日(木) に開催します

【関連URL】
・[公式] 世界最大級のテクノロジーカンファレンス「ウェブサミット」創始者兼CEO来日記者会見イベント開催のお知らせ

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Source: Tech wave

プアオーバーコーヒー(上から注ぐ、ハンドドリップとほぼ同じ意味)を淹れるのが、私のほぼ毎朝の心和む儀式となっている。しかし、ときにはキッチンでバタバタせずに1杯のコーヒーを飲みたいと思うこともある。そこでGeesaaだ。現在、Kickstarterで資金を集めているこの新ガジェットは、そんな私の望みを叶えてくれる。だが、ぜひとも手に入れたいものになるには、まだまだ道のりが遠い。

私は、ローテク、ハイテクを問わず、新しいコーヒーの淹れ方に興味がある。なので、Kickstarterキャンペーンを開始する前に、彼らからGeesaaを試してほしいと申し出があったとき、喜んで引き受けた(現時点で、彼らはすでに目標金額を達成している)。私は1台のプロトタイプを借りて、この数週間、毎日ではないが使ってみた。

Geesaaは、伝統的なドリップ方法を進化させた、ニューウェーブのコーヒーメーカーだ。ハンドドリップに近い味を目指している。つまり、お湯の温度を慎重に調子し、コーヒーの粉に穴を開けてしまったり、かき混ぜてしまわないように優しく、しかもハンドドリップのときと同じパターンを描いてお湯を注ぐというものだ(Automaticaも同様のアイデアのマシンだったが、悲しいかな目標額に達しなかった)。

いろいろなメーカーが、いろいろな方式でこれを実践しているので、Geesaaが唯一のマシンというわけではないが、そのメカニズムは独特に見える。小さなシャワーヘッドで粉の上にお湯を一定間隔で垂らしたり、渦巻き状にお湯の流れをコントロールするのではなく、Geesaaはカラフェ(フィルターをセットする容器)自体を回転させ、その上から動くヘッドでお湯を注ぐ。

こうすることで、結果的に、多くのバリスタがやっているように渦巻き状にお湯を注ぐことができる。バリスタは、粉を均等に蒸して、均等に攪拌し、抽出液が薄くなりすぎないように気を配る(おいしそうでしょ?)。Geesaaは、正しくセッティングしさえすれば、まさにそれをやってくれるのだ。

今どきのガジェットらしく、このコーヒーマシンもチップとメモリーが内蔵されているという点で「スマート」に出来ているのだが、スマートなのはその程度だ。そのシステムでは、いろいろな「レシピ」を選択できる。Geesaaは第二のビジネスモデルとして、正確に計量したコーヒーのパケットをユーザーに販売する予定なのだが、レシピはそれに対応する。パケットにはNFCカードが付属することになっていて、それをマシンに近づけると、適切な設定で抽出が開始される。

たしかにいいアイデアだが、家庭よりもホテルなどに向いているようだ。私はアプリを使うほうがいい。ちょっとばかり複雑になるが、驚くほど豊富な変数を操作して、オリジナルのレシピが作れる。お湯の温度、お湯を注ぐ「ステージ」の間隔、渦巻きパターンの幅、お湯を出す割合など、いろいろカスタマイズできる。

気に入ったレシピが1、2個しか出来ないのが普通だろうが、お客さんが来たときや、新しいコーヒーを試すときや、新しいグラインダーを買ったときなど、いろいろ実験したり調整できるところが有り難い。私もやってみたが、付属のカラフェの替わりに、今持っているコーンとマグカップを使うこともできる。またコーンをメッシュ式やその他の方式のものに替えても大丈夫だ。サイズがだいたい合っていれば使える。純正のカラフェやコーヒーじゃないと弾かれる、みたいなチップは埋め込まれていない。

ちなみに、名前の由来は不明だ。起動すると、小さな画面に「Coffee Dancer」と表示される。英語名はこっちのほうがGeesaaよりもわかりやすいと思うのだが。まあ、いいか。

うまくいくときは、うまくいく。しかし、ヤカンとコーンを使ってハンドドリップするときには起こり得ない、厄介な問題も少なくない。ただ、デバイスもソフトウェアも、テスト段階のプロトタイプであることを考慮してほしい(第3世代だけど、まだまだ)。

ひとつ気になったのは、全体的にお湯の温度が低めだということだ。最高に設定しても摂氏97度だ。もっと高くなければいけないはずだ。内蔵のレシピを使って淹れたコーヒーは、ホットではなくて、ぬるい。おそらく、アームの中を通って空気に触れることで温度が下がるのだろう。小さな水滴になることを考えると、これは決して見過ごせない問題だ。そのため、コーヒーの粉に到達するまで、適切な温度が保たれないようだ。ヤカンから注ぐときは、いつだって最高に熱いお湯が出せる(最高に熱いコーヒーがお好みでない人もいるだろうが、熱すぎるより、ぬるすぎるほうが問題だ)。

付属のフィルターを使い切ってしまったので、うちにあったゴールドのコーンを使ってみたが、うまくいった

搭載されているインターフェイスも、制約が大きい。小さなダイヤルが1つと、2行表示の液晶パネルしかない。一生出会わないであろうコーヒー品種のレシピが、あらかじめ大量に保存されている(本当のコーヒー愛好家が、1回分に小分けされた挽いた豆なんて買うだろうか)。またアプリは、味に関する感想やニュース、有り難がる人はほとんどいないであろう事柄を記入するいろいろな画面で満ちあふれている。レシピを使うと、一応、マシンからそれらの情報を呼び出すことができる。

一度、抽出が始まってからカラフェが中心からずれて置かれているのに気がついたことがある。それを直すと、回転台は停止し、それっきり動かなくなった。また、抽出中にヘッドが動かなくなり、コーンからお湯が溢れそうになるまで、粉の中心に穴を開け続けたこともある(もちろん、不具合が起きたときは、いつでもマシンを止めて再スタートできる)。

しかし、きちんと動くときは、常に安定してうまいコーヒーを淹れてくれる。しかも、私がカップ1杯分を手で淹れるより、ずっと早い。

見た目は美しい。モダンで素直なデザインだ。ただし、BodumやRatioに見られるような優美さはには欠ける。

白もある。つまり、白物家電ってわけ

本体はかなり大きい。ベースの回転部分やその他の部品を防水しなければいけないのはわかるが、必要以上に大きく感じさせる。幅は30cm、奥行きは20cmを超える面積で、高さが30cm近くある。これはかなり嵩張る。私が持っている他のどのコーヒーマシンよりも大きい。

Geesaaは、複雑すぎるデジタルインターフェイスを背負ってはいるものの、優れたコーヒー抽出法だと私は思う。正直なところ、機械式のダイヤルがいくつか備わっていればうれしかった。ひとつは温度調節用、ひとつは湯量、そして入れ方の選択用(最初にブルーミングして45分後に休むといった設定が一度にできるなど)もあっていい。渦巻きの幅を調整するダイヤルも欲しいかも。

それになにより、700ドル(現在のプレッジ額)は死ぬほど高い(訳注:予定販売価格は1000ドル)。キャンペーンページに書かれた宣伝文句はあまり正確ではない。Bonnavitaのような上等なコーヒーメーカーでも150ドル出せば買える。もちろん、もっと安くて優れたマシンはたくさんある。

700ドルという価格、その機能、そしてコーヒーをパケットにして販売するというサイドビジネスを考えると、これは一般のコーヒー愛好家が自宅で所有するより、ブティックホテルの客室か、お洒落なオフィスのキッチンに相応しい。このマシンの試用は楽しめた。しかし、その大きなサイズと複雑さから、これは、私が長年愛してきた、ほんの1杯だけコーヒーを淹れるというミニマルな楽しみのアンチテーゼのように思える。とは言え、この風変わりな新しいコーヒー抽出法の登場は喜ばしい。興味があれば、まだKickstarterキャンペーンは来週あたりまで続くはずなので、バックしてはどうだろう。

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(翻訳:金井哲夫)

Source: TechCrunch

アップルBedditのベータプログラムを開始した。アップルはオンラインストア/直営店のApple StoreでBeddit製品をしばらく販売し、その後の2017年にBedditを買収した。ベータプログラムのウェブサイトによると、このプログラムに登録した参加者には、Bedditアプリの新しいバージョンが一般公開に先駆けて提供される。参加者はデータを共有しアンケートに回答することで、アップルにフィードバックを提供することもできる。

ベータプログラムの参加者は、アプリの利用状況、アプリの設定、睡眠の結果に関するデータに加え、診断データも提供する。こうしたデータは個人的な特性であるため、同意書に署名することが必要だ。

アップルは、ベータプログラムへの参加は完全に自発的なものであり、いつでも参加を取りやめることができるとしている。取りやめると、それ以降はデータを収集されない。もし取りやめた後で気が変わったら、ベータプログラムの実施中は再度参加することもできる。

ベータプログラムへの参加にはいくつか条件がある。米国在住であること、Beddit Sleep Monitorモデル3.5を所有していること(145.95ドル、日本のApple Storeでは1万5800円)、22〜75歳であることだ。ベータプログラムに関するメールをアップルから受信することに同意する必要もある。

アップルはiOS 10で時計アプリに「ベッドタイム」機能を追加して以来、睡眠トラッキングに取り組んできた。時計アプリの「ベッドタイム」とは、決まった時刻に就寝するためのリマインダーと、決まった時刻に起床するためのアラームを繰り返し設定する機能だ。よりよい睡眠のために、「おやすみモード」の時間を決める、アプリの使用を時間で制限する、iPhoneから発するブルーライトを減らすためにNight Shiftの時間を決めるといった設定をすることもできる。自然な睡眠パターンの妨げとなるおそれのあることを避けるためだ。

しかしコネクテッドデバイスメーカーのBedditを買収することで、アップルは睡眠トラッキングに大きく一歩前進した。

今後、アップルはベータ参加者から収集したデータをもとにBedditアプリを改良していくと思われる。このアプリのApp Storeでの評価は5点満点中2.0点(日本のApp Storeの本稿翻訳時点のスコア)で、レビューではデザインや動作に対する不満が見られるので、今後に注目だ。

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(翻訳:Kaori Koyama)

Source: TechCrunch

Apple Watchを持ってるけど要らないアプリがたくさんあるのはいやだ、という方に朗報がある。新しいオペレーティングシステムwatchOS 6が今年後半にリリースされると、Apple Watchのオーナーは、デバイスに最初からあるファーストパーティ製のアプリをこれまでよりも多く削除できる。これまで削除できなかったアラーム、タイマー、ストップウォッチ、リモコン、カメラリモコン、ラジオなどに加えて、心電計や呼吸、ノイズ、生理の周期チェックなどの健康関連アプリも消せる。

Apple Watchのオーナーは現在、アプリストアからダウンロードしたサードパーティアプリは簡単に削除できる。アプリを押したままにすると表示される「X」をタップしてもよいし、あるいはApple Watchのアプリの設定へ行って「Show on Apple Watch」をオフにする。

また、多くの内蔵アプリをiPhoneから削除できるし、そうすると、それらに対応するApple Watchのアプリも削除される。

でもiOS側に何もないWatch専用アプリ、タイマーやラジオなどは削除できない。

それが、今秋ローンチされるwatchOS 6で変わるのだ。

今週Appleはこれらの、それまで削除できなかったアプリの一覧を、アプリストアのリストで発表した(下図)。

アプリのリリース日–画像提供: Sensor Tower

これらのアプリは、ユーザーが削除できるけど、気が変わったらアプリストアから再インストールできる。削除の仕方は、これまでのサードパーティアプリと同じく、アプリを押し続けると出る「X」をタップする。

内蔵のiOSアプリやWatchOSアプリでも、削除できないのがある。心拍やメッセージなどがそうだ。

Watchのデフォルトアプリの多くが削除可能になることは、オーナーにとって好評だろう。数年前にはiOSの内蔵アプリの一部も、iOS 10のリリースで削除可能になり、やはり好評だった。Stocks(株価アプリ)を削除できたときは、あなたも嬉しかったでしょ?

やはりApple Watchでも、最初からあるデフォルトアプリを全部使いたいユーザーはあまりいないのだ。

Apple WatchのBreathe(呼吸)アプリのセルフケアバイブなんて、全然関心のない人もいる。またもちろん、最近ローンチされたApple Watchの生理の周期チェックアプリは、女性にしか用がない。

この変更が発表される前には今月初めのWorldwide Developer Conference(WWDC)でアップルは、watchOS 6でApple Watchに専用のアプリストアを設けると初めて発表した。これで、WatchアプリのiOSからの独立性が強まる。iPhoneやiPadのアプリに同伴しなくてもよい。必要なければデベロッパーは、iOSバージョンを作らなくてもよい。

* 原注: 今提供されているwatchOS 6 betaにはこの機能はないが、Apple方面に詳しい情報筋によると、アプリは確かに「削除可能」になるようだ。

[原文へ]

(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa

Source: TechCrunch

strauss-eye

リッキー・ストラウス氏は、ウォルト・ディズニー・カンパニー(The Walt Disney Company)の新しいストリーミング動画サービスである Disney+(ディズニープラス)の、コンテンツマーケティング部門プレジデントだ。彼に与えられている仕事は大きいが、ストラウス氏はプレッシャーには慣れている。

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Source: DIGI DAY WEB marketing

発話障がいのある人は、AIを活用した音声認識テクノロジーを利用できない。Googleはこの課題に挑んでいる。

5月に開催されたGoogle I/Oで、GoogleはProject Euphoniaを公開した。これは発話障がいのある人などさまざまなタイプの話し言葉をAIによって認識できるようにしようというプロジェクトだ。

GoogleのCEO、Sundar Pichai(サンダー・ピチャイ)氏はGoogle I/Oで次のように語った。「発話障がいのある人や脳卒中の後遺症で発話に影響を受けている人、ALSの人たちをサポートしたいと考えている。Google ARの研究者たちが、一人ひとりに応じたコミュニケーションのモデルに関するアイデアを探っているところだ。そうしたモデルによりさまざまなタイプの話し言葉をもっと認識できるようになるし、AIは話し言葉でコミュニケーションをとることのできない人の助けにもなるだろう」。

Pichai氏は「現在は、発話障がいがあると音声認識のテクノロジーを利用できない。十分な量のデータセットを集めている人がいないからだ」と説明する。Project Euphoniaはこの領域に踏み込んでいく。

Googleは、非営利団体のALS Therapy Development InstituteやALS Residence Initiativeの協力を得て、ALSの神経変性疾患を発症している人の話し言葉を集めている。

「将来、こうした音声認識モデルをGoogle Assistantに取り入れられるよう、我々は懸命に取り組んでいる 」とPichai氏は語る。

しかしそれを実現するには、もっとたくさんのトレーニングデータが必要だ。Pichai氏は、発話が困難な人はここから音声のサンプルを提供してほしいと呼びかけている。

画像:Screenshot

[原文へ]

(翻訳:Kaori Koyama)

Source: TechCrunch

一般社団法人マーケターキャリア協会(以下、MCA)は、2019年6月13日、渋谷の「BOOK LAB TOKYO」にて「MCA 3大プロジェクト発表会」を開催しました。

今回の発表会では、MCAのミッションの1つである「プロフェッショナルとしてのマーケターのキャリア構築を支援する」に基づいた、「MCA 道場」「MCA Meet Up」「MCA メンターシッププログラム」の3大プロジェクトが発表されました。

MCAはアンケート調査の結果、以下のような悩みが会員のマーケターから挙がってきたと発表しました。

  • 自身のマーケターとしてのキャリアをどう築いていくべきかわからない
  • 自社内だけの知見で
    マーケティング
    課題が解決できない
  • 代理店の立場からしか
    マーケティング
    に携わっておらず、事業側の経験がない

MCAは、こうしたマーケターのキャリア構築に関しての悩みを解決するため、社外のマーケターとの関係を築ける「MCA Meet UP」と、MCA理事によるワークショップを通してマーケターとしてのキャリアについての知見を深める「MCA 道場」、より近い距離で著名マーケターから1対1でメンタリングを受けられる「MCA メンターシッププログラム」を3大プロジェクトとして行います。

ここからはこれら3つの
プログラム
について、より詳しく解説します。

つづきはこちらからご覧ください。
Source: ferret web marketing

名刺管理ツールでおなじみのSansan619日、東証マザーズに上場した。初値は4760円。午前10時の時点の最高値は5140円で、5000円前後での値動きが続いている。

想定価格は4050円、仮条件(IPOの申し込みができる価格帯)は40004500円、公募価格は4500円だった。初値は公募価格を5.77%、260円上回っている。

Source: TechCrunch

左からANRIの佐俣アンリ氏、河野純一郎氏、鮫島昌弘氏

「伊藤忠テクノロジーベンチャーズ(ITV)の河野純一郎氏」と言えば、スタートアップ界隈では名の知れたベンチャーキャピタリストの1人だろう。

一部では“男気投資”“黒豹”とも言われるように、迫力のある風貌と投資先への熱いフォローが特徴の同氏は2008年からITVに在籍し、約11年間で累計28社へ50億円を超える投資を行ってきた。

その前に在籍していたジャフコ時代も含めるとVC歴は約17年。そんなベテランキャピタリストが新たな環境で次のチャレンジを始めるようだ。

独⽴系VCのANRIは6月19日、河野氏がGP(ジェネラルパートナー)として参画したことを明らかにした。今後は佐俣アンリ氏、鮫島昌弘氏に河野氏を加えた3名のGP体制となり、シードステージからレイターステージまで、起業家の挑戦を長期にわたって支援できる体制を整えていく計画だという。

1番“挑戦的な挑戦”をしているファンドだと思った

河野氏は2002年に入社したジャフコでベンチャーキャピタリストとしてのキャリアをスタート。その後2008年にITVへと活動の場を移し、数々のスタートアップを支えてきた人物だ。主な投資先はクラウドワークス、Fringe81、ラクスル、メルカリ、フロムスクラッチ、ミラティブ、ヤプリなど。複数のIPOやエグジットにも関わってきた。

「11年在籍したITVではさまざまなチャレンジをさせてもらった」と話す一方で、時にはファンドサイズや投資ポリシーの関係もあり悔しい思いをすることもあったようだ。

「近年スタートアップエコシステムが大きく発展する中で、未上場企業のファイナンス規模も拡大して状況が以前とは変わってきた。もっと大きい金額を迅速かつ、継続的に出資することで一貫した姿勢で起業家を長く支援できる。またそうすることで起業家の大きな勝負になるべく長く付き合っていきたいという思いはあった」(河野氏)

前職のITV、そして参画先のANRIが新たなファンドの組成に向けて動き出す時期だったこともあり、今回のタイミングで新しいチャレンジをするべく移籍を決断したという河野氏。独立や他のVCという選択肢も考えたそうだが、最終的には「挑戦というキーワードで考えた時に、1番“挑戦的な挑戦”をしているファンドだと思った」ことが大きな理由になったという。

「構想しているファンドのサイズや方針ももちろん、『挑戦している起業家を応援する立場として、自分たちが最も挑戦している存在でなければダメ』というアンリさんの考え方にも共感した。自分も40歳にして、11年いたITVを離れて次の一歩を踏み出す中で、安パイを取るようなことはしたくない」

「加えて様々なスタートアップを応援する立場から、ビジョンに仲間が集い、チームの結束力が高まって1人では成し得ない難しいことをやっていく様子を何度も目にしてきた。自分の中で『独立すること』が目的化していたことに気づいてからは、独立にこだわるのではなく自分1人ではできない大きなことをやりたいという思いが強くなり、最終的にこのチームで挑戦したいという結論に至った」(河野氏)

現状のままでは、起業家の成長に追いついていけない

ANRIはこれまで何度か紹介している通り、主にシードステージに重点を置いている独立系のVCで、1〜3号ファンド累計で約100億円を投資してきた。河野氏とはschooを始め4社を共同で支援していたこともあり、お互いに対して良い印象は持っていたようだ。

とはいえ当初は一緒にやることをあまり想定しておらず、河野氏は「ファンドサイズを拡大したりGPを増やす予定はないのだと思っていた」と話し、佐俣氏も「当初は独立を勧めていた」という。

「1つの転機となったのは、昨年の夏に鮫島とこれからのファンドの構想について話したこと。そこで鮫島から『めちゃくちゃ難易度は高いけれど、ファンドサイズや組織の強さなどに関して、日本のトップクラスのVCを目指したい』という話が出た。本気でそれを目指すなら河野さんを誘うに足るなと考え、構想をぶつけた」(佐俣氏)

佐俣氏や鮫島氏らがそのような話をするに至った背景には、近年スタートアップ界隈で起業家のレベルや資金調達環境に大きな変化が起こっていることもあるという。

「起業家の挑戦を応援するためには自分たちもレベルアップしなければならないが、正直今の状態でレベルアップするだけでは起業家の成長に追いつかないと思っていた。だから自分たちにはない視座を持つ河野さんにジョインしてもらって、より上のレベルのファンドを作る必要がある」(佐俣氏)

ANRIがスタートした2012年頃といえば、数億円規模の調達といえばちょっとしたビッグニュースだった。僕自身、個人的に河野氏と佐俣氏に初めて会ったのは2013年だったけれど、3億円や5億円の調達ニュースを見て「大きめのリリースがありましたね」と話していた記憶がある。

ところが現在は数億規模の調達はもちろん、二桁億円の調達ももはや珍しくはない状況だ。プレイヤーの顔ぶれを見ても一度エグジットを経験したシリアルアントレプレナーや豊富な知見をもつエンジェル投資家が増え、スタートアップに流れる資金だけでなく、ノウハウや人材のレベルも上がってきている。

「資金で言えば感覚的には10倍くらいに上がっているし、起業家にとっても事業を成長させることを考えると、『(特に初期の段階では)わざわざVCに頼らなくてもシリアルだけ、エンジェルだけでやれば良い』という状況にもなり得る。単に同じことだけをやっていては起業家の方がはるかに成長が早く、置いていかれるという感覚がある」

「一方でせっかく投資先が成長して大きくなっているのに『(ファンドサイズなどの関係で)ここから先は応援できません』というのも寂しい。金銭的なフォローに限らず、精神面やテクニカルな面も含めてしっかりと応援していけるファンドでありたい」(佐俣氏)

そんなある種の“危機感”やファンドとして目指す方向性がお互いに一致したこともあり、河野氏も加わった新たな体制で次の挑戦を始めることに決めたそう。

現段階で具体的な話はできないとのことだが、すでに次のファンドに向けて動き出していて、60億円規模の3号ファンドを上回るサイズになる計画。インターネット領域や大学発のハイテク領域のスタートアップをシードステージからレイターステージまで、長期に渡って支援する体制を作るという。

今後はシリーズAからの出資も計画

河野氏自身は今後ANRIで大きく2つの軸でスタートアップの支援をする予定だ。

1つはANRIがシード投資をしたスタートアップを次のステージに押し上げるための支援。河野氏自身はシリーズAで出資をするケースも多かったため、そこで培ってきた資本政策や事業計画の作り方などのナレッジを投資先にインストールしていく。

ANRIは3号ファンドから鮫島氏を中心に大学発ベンチャーの投資も進めているが、そのスタートアップが直面する課題やその解決策はネット系のスタートアップと共通する部分も多いそう。より多くの大学発ベンチャーが次のステージに移行し事業を大きく伸ばしていく上でも「分野は違えど、河野さんの存在は大きい」(鮫島氏)という。

また2つめとして、純粋なシリーズA投資も行っていく。これは「クラシックなVCとしてITV時代からやっていたこと」であり、河野氏の得意分野。ANRIでもミラティブやWAmazingなど一部ではシード期以降のラウンドから出資をしていたケースはあったが、今後はそういった事例も増えていきそうだ。

「ある意味では“大型新人”の登場。これまで多くの実績を積んできた河野さんが、移籍とともに過去のトラックをおいてゼロスタートで野に放たれたことに、個人的にもワクワクしている」(佐俣氏)

「一度リセットして新たにチャレンジしたいということで、ITVからも『OBとして頑張ってこい』と背中を押してもらっている。主担当がゼロということでちょっとした怖さもあるが、ここから初心に戻って投資先やスタートアップエコシステムに貢献できるような仕事をしていきたい」(河野氏)

Source: TechCrunch

米国時間6月18日、Facebookは独自の暗号通貨、Libraを発表した。プロジェクトの内容はTechCrunchの今月始めの予測とほぼ一致していた。LibraはFacebookが構築しようとしている新しい金融システムの一環となるものだ。

Libraを利用したウォレット・サービスのためにCalibraという子会社も設立された。またMastercard、PayPal、Visa、Uber、Andreessen Horowitz、Creative Destruction Labなど有力企業が提携先となっている。

FacebookのLibraイニシアティブは革新的、野心的である一方で大きなリスクもはらんでいる。実はLibraには先行する試みがあり、これと比較することがFacebookのビジョンを理解するために役立つとおもう。

ここで考えているのは英国ロンドン発のモバイルチャットサービスのKikと、そのソーシャルネットワークを利用した仮想通貨のkikkinだ。KinについてTechCrunchの読者に一番よく知られているのは、SEC(米証券取引委員会)に訴追を受けていることだろう。SECはKikが2017に実施したICO(暗号通貨による資金調達)を違法としている。KikはこのICOで1億ドルを調達したが、公衆からの資金調達に必要な認可をSECから得ていなかった。

KikのCEOであるTed Livingston(テッド・リビングストン)氏によれば「Kikが暗号通貨は通貨の一種でありSECの管轄外と考えているのに対し、SECは管轄内の証券の一種と考えていることによる」のが根本的な対立点だという。両者の主張の法的当否は別として(仮に通貨だとしてもKikには法定通貨を発行する権限がないのは明らかだ)、KinはFacebookが独自の暗号通貨を作った背景、仕組み、将来構想を理解するために役立つ。

Creative Destruction Labのイベントで先週、リビングストン氏は「我々には資金が必要だった」と語った。Kinはこの極めて差し迫った問題に対する回答だった。Kikではいくつか異なったマネタイズを試してきた。ひとつはCardsモデルで、これはモバイルメッセージアプリ内にHTML5で書かれたツールやゲームが利用できるエコシステムだ。これは中国のWeChatモデルに近い。

Kikは英国発のメッセージアプリとして大成功した(ただし子供を狙う犯罪者に愛用されているという指摘もあった)とはいえ、規模はFacebookとはかけ離れている。そのためFacebookのように安定した広告収入を得ることはできなかった。 LivingstonのCEOの回想によれば、2011年にKik はBitcoin(ビットコイン)を知り、「これが我々が探していたビジネスモデルかもしれない」と考えたのだという。

リビングストン氏は「ユーザーのコミュニティに自然な形で簡単、迅速に価値を交換できるため暗号通貨はKinのプラットフォームにとって大きな意味があると気づいた」と語った。Kinのコミュニティはクッキングなどメンバーの得意分野の知識を交換する場になっていたので、支払い手段として暗号通貨は適していた。

KikにとってカギとなったのはKinを利用することがユーザーにもデベロッパーにも利益となるようなモデルを構築できるかどうかだった。Kikやデベロッパーには当然ながらkinの普及を図る動機があったが、ユーザーがKinを利用したくなる動機とは別のものだった。リビングストン氏よれば、暗号通貨でサービス提供者とユーザーとの利益を調整するのは広告モデルのビジネスとは決定的に違うという。このため両者のインセンティブがまったく噛み合わないケースが出てくるのはわれわれもたびたび見てきた。

SECによる訴追も含めKinの将来については不確定な要素が多いが、上で述べた問題はすべてLibraにも当てはまる。両者の違いは規模だ。Facebookは成熟した大企業であり、それ自身の巨大な経済圏を持っている。Kikは暗号通貨を資金調達手段として利用した。これはすぐにも資金が必要だったからだ(そこでICOに飛びついた)。

Kikにはビッグネーム企業多数をプラットフォームに参加させ、自力で市場の構造そのものを変えるような力はなかった。見切り発車してコミュニティーに活用されることをデモし、投資家やパートナーが後から参加してくることに望みをつないだ。、

これに対し、FacebookはKikが持っていなかったものをすべて持っている。企業規模と市場支配力はプロジェクトのスタート当初から大企業をパートナーとして参加させるのに十分であり、背に腹は代えられない資金調達の必要にも迫られていない。もしプロジェクトが失敗しても機会損失というコスト生じるだけだ。また今後も相当期間、広告ビジネスからの安定した収入が見込める。

しかし根本的なレベルではFacebookとKikの暗号通貨プロジェクトは極めて似ている。 暗号通貨による決済プラットフォームは広告モデル以上にユーザーに利益をもたらし長期にわたって維持可能なビジネスモデルとなるという認識だ。

現在のところFacebookのLibraは広告ビジネスに対するリスクヘッジという意味が強い。これがFacebookの生き残りをかけたコミットメントに変わるときに真価が問われることになるのだろう。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook

Source: TechCrunch

Apple(アップル)のAirPowerと、よく似たコピー商品AirUnleashed(エアーアンリーシュド)の間には、いつくか決定的な違いがある。最も顕著な違いは、2つのうち1つだけが実際に購入可能であることだ。

アップルはしばらく沈黙を続けたあと、今年3月にAirPowerの幻影を捨て、「(同社の)高い水準を維持」できなかったためだったと理由を述べた。それ以上の情報はほとんど明らかにされていないが、多くの報道は、高密度に実装された充電コイルが製品の過熱を招く可能性があるという技術的問題だろうとした。

当然のように多くの会社が、独自のノーブランド製品を計画していたが、アップルが発売前にこの製品カテゴリーから撤退したことで、ワイヤレス充電器市場にぽっかりとAirPowerサイズの穴が開き、市場にはその穴を埋めるべく数多くの製品が待機している。

AirUnleashedのアプローチはかなり見境がなく、クパチーノのデザイン部門から少なからぬヒントを得たミニマリストデザインの白いケースを作った。フォームファクターはAirPowerと同じ楕円形だが、色はオフホワイト(クリーム色?アイボリー?)だ。

本体上には2つの「+」シンボルが小さな円形のくぼみの中に書かれている。製品デザイナーは3つのアップル製品(iPhone、Apple Watch、AirPods)のそれぞれに専用の位置を指定している。AirPowerでは数多くの充電コイルがオーバーラップしていたと言われているが、この製品のコイルは3つでデバイスごとにワット数が異なる(それぞれ7.5W、2W、5W)。

ある程度は置き換えが可能だが、さまざまな理由により各デバイス向けのワット数を利用するのがいい。それでも本機はQi標準に沿っているため、かなり広範囲のワイヤレス機器に対応している。

iPhoneとAirPods 2は、いずれも台に載せた直後に充電を開始した。Apple Watchはだめだった。メーカーに問い合わせたところ、最新のwatchOSにアップデートする必要があり、それで問題は解決した。コイルが3つしかないため、デバイスは正しい位置に置く必要があり、Apple WatchはOSをアップデートしたあとも、正確なスポットを見つけるのに苦労した。

99ドルという価格は、噂されていたAirPowerより50ドル安い。なぜかこの価格には充電アダプターが含まれておらず、AirUnleashed製品を買うとさらに14ドルかかる。もっとも、そもそもアップルの模造品を買おうという人がそうする理由は見当たらない。

ざっとAmazonを見たところ、他のAirPower風充電器は何分の1からの価格で売られており、いずれも同じ3コイルを使っているようだった。それらを保証することはできないが、少なくともAirUnleashedについては、数時間試してみた範囲ではある程度使えている。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi / facebook

Source: TechCrunch

Instacart-eye

消費財ブランドにとって、食料雑貨サイトにおける広告は、ますます優先度を高めている。インスタカート(Instacart)、クローガー(Kroger)といったサイトで買い物をしている消費者の興味を引きたいと考えるクライアント企業たちからのメディアエージェンシーへの問い合わせが、昨年は急増した。

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Source: DIGI DAY WEB marketing

ロンドンを拠点とするスタートアップのZegoが、ギグエコノミー労働者たちのための保険の必要性に気付いたのは数年前のことだ。そして同社は、当時Balderton Capitalが主導するシリーズAで600万ポンド(約8億1000万円)を調達した。その最初の保険商品は、食料配達人たち向けの従量制のスクーターならびに自動車保険だった。

今回同社は、欧州のインシュアテック(保険テック)スタートアップとしては最大規模である4200万ドル(約45億円)のシリーズB調達を、欧州全域をカバーするフィンテック並びにモビリティに特化した専門ファームであるTarget Globalの主導によって行った。同シリーズの支援者の中にはTransferWiseの創業者であるターベ・ヒンリクス(Taavet Hinrikus)氏も入っている。調達された資金は、Zegoのヨーロッパ全域での拡大と、従業員数を75人から150人へと増やすために使われる。

この調達によって同社の調達総額は5100万ドル(約55億2千万円)となり、既存の支援者であるBalderton CapitalならびにDST Globalのトム・スタッフォード(Tom Stafford)氏に、Latitudeが新たに投資家として加わった。この投資は、同社が過去12カ月間で10倍になるという、途方もない成長を遂げたことによって行われたものだ。

Zegoは、配車サービス、相乗りサービス、カーレンタル、そしてスクーターシェアリングといった新しいモビリティサービスの要求に応えるかたちで、従来の保険よりも柔軟な分刻み契約から年間契約に至る、さまざまな種類の保険ポリシーを提供している。保険料は車両から得られる利用実績データに基いて計算される。

これが意味することは、スクーターや車を使う配達人たちや、乗り合いやタクシーサービスの間で人気が高まっているということだ。同社は現在英国の食品配達市場の、3分の1の保険を担っている。その大きな部分はDeliveroo、Just Eat、およびUber Eatsとの提携を通したものだ。

ZegoのCEOで共同創業者であるステン・ザール(Sten Saar)氏は、次のように述べている。「私たちが3年前にZegoをゼロから立ち上げたときには、私たちのミッションは、急速に変化しつつある輸送業界の状況を真に反映した商品を生み出して、保険業界を変革することでした。世界はますます都市化が進み、そのことによって、従来の車両の『所有権』は、共有される『使用権』へと変化しています。これは、何百年もの間存在してきた、硬直した保険モデルが、もはや目的に適さないということを意味しています」。

Target Globalのリード投資家であるベン・カミンスキー(Ben Kaminski)氏は、次のように述べている。「新しいモビリティサービスの成長を受けて、Zegoは保険市場に大きな隙間を見出し、それを埋めるために独自のビジネスモデルを編み出しました。この会社の可能性はほぼ無限です。そして英国内での成功は、今後数年のうちにヨーロッパ全域はもちろん、その先へと反映されていくことでしょう」。

[原文へ]

(翻訳:sako)

Source: TechCrunch

ウェブ上やモバイルアプリ上でA/Bテストやパーソナライゼーションのためのツールを提供するプラットフォームのOptimizely(オプティマイズリー)は米国時間6月18日、合計1億500万ドル(約114億円)を調達したことを発表した。この内訳は、Goldman Sachs Private Captialが主導し、Accenture Venturesが参加したシリーズDの5000万ドル(約54億円)と、Bridge Bankからの5500万ドル(約60億円)の与信枠である。

Goldman Sachsのマイケル・コンドレオン(Michael Kondoleon)氏が、Optimizelyの取締役会に加わる予定だ。

「市場における私たちのポジションを固めてくれるこれらの投資によって、今回のマイルストーンに達することができたことを、私たちは大いに喜んでいます」と、OptimizelyのCEOであるジェイ・ラーソン(Jay Larson)氏は私に語った。「Optimizelyと競合他社との間の差をさらに広げるために、私たちは製品対してさらなる投資を行うことができますし、地理的にも拡大することができます。そして私達は、世界クラスのデジタル最適化エキスパートチームを成長させ続けて行くつもりです。今日はOptimizelyにとって大切な日であると同時に、実験とパーソナライゼーション業界にとっても大切な日なのです」。Fortune 100社の約4分の1が、現在同社のサービスを利用していると同社は述べている。また同社は現在1日あたり60億件のイベントを処理していて、過去2年の間に顧客たちはデジタルエクスペリエンスの最適化への投資額を3倍にしたと語っている。現在の顧客に含まれるのは、例えば、Gap、Visa、IBM、StubHub、Metromile、Lending Club、そしてSonosなどだ。

Optimizelyはこれまでに累計で、与信枠を除いて2億ドル(約220億円)以上を調達している。Bridge Bankからの追加の5500万ドルは少々珍しいが、このステージの企業にとって完全に無縁のものというわけではない。「Bridge Bankは、デジタルエクスペリエンス最適化市場の最先端の世界的リーダーであるOptimizelyと、協力を続けていけることを誇りに思っています」と語るのはBridge Bankのテクノロジーバンキンググループの上級副社長件西部地区ディレクターのマイク・リーダーマン(Mike Lederman)氏である。「Optimizelyは大いなる成長の道筋を歩んでいます。今回の追加の資金によって、トップグローバルブランドの採用が増加している、市場を牽引する製品の開発を続けることが可能になるでしょう」。

このステージの企業にとっては普通のことだが、Optimizelyは新しい資金を成長を促進するために使用する。

画像クレジットalex_skp / Getty Images

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(翻訳:sako)

Source: TechCrunch

初めてPalm PhoneをTechCrunchのスタッフに見せた時、彼らはとても興奮していた。これは少なくとも、大きくかさばるデバイスを必要としない人のためのセカンド端末としてデザインされた、カテゴリーとしてユニークな試みだった。

しかし、すぐに現実に直面することになる。デバイスの機能はサイズなどの要因によって厳しく制限されているのだ。さらに最大の問題は、これがVerizon(ベライゾン)専用の端末で、既存アカウントに紐付けられた2台目のスマートフォンとしてしか購入できないことだった。

今年4月、Palmは3.3インチディスプレイを搭載したPalm PhoneがベライゾンやUS Mobile経由ではなく、単独のデバイスとして購入できるようになると発表した。そして米国時間6月18日、ついにその販売網を拡大しアンロック版が発売され、AT&TやVerizon、T-Mobile、MetroPCSのSIMでも動作するようになった。

Palm Phoneの価格はわずか350ドル(約3万8000円)だ。これはフルサイズのミッドレンジ向け端末よりは安いが、廉価さはコンセプトと関係している。2代目のスマートフォンとしては多機能で、また確かに魅力的ではあるのだが、メインのスマートフォンとして購入することは絶対に避けるべきだ。これは、単独のMP3プレーヤートとしてもそれほど優れてはいない。

それでも製品に興味があるのなら、本日から予約することができる。また、Palmはネックバンドとリストバンドを備えたレザーケースも30ドル(約3200円)で販売する。こちらは、6〜8週間後に出荷される。

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(翻訳:塚本直樹 Twitter

Source: TechCrunch

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DIGIDAY+ 限定記事 ]主要プラットフォームから収益をあげることに関して、パブリッシャーたちは何よりも、長期的にはYouTube頼りのようだ。米DIGIDAYが2019年5月に調査したパブリッシャー幹部122人のうちの30%は、パブリッシャーにとってもっとも意味のある長期的な収益機会をもたらすのはYouTubeだと思うと答えた。

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Source: DIGI DAY WEB marketing

Comcast(コムキャスト)のX1リモートソフトウェアの最新版では、一般的なクリック操作が難しい人にとってリモコンが使いやすくなった。身体に障がいのある人が、目の動きだけでテレビのチャンネルを変えるなどの操作ができるようになる。

テレビやケーブルテレビのセットトップボックスのインターフェイスは恐ろしい。テクノロジーに詳しい人でも恐怖を覚える。身体に障がいがなくても難しいし、ALSや四肢欠損、運動障がいの人にとってはなおさらだろう。

音声制御は有用だ。私たちを長年困らせてきた500個ものボタンのあるリモコン操作を変えた。しかし視線制御はまだ始まったばかりだ。アクセシビリティの向上のために視線制御がもっと広く使えるようになれば、よいオプションとなるだろう。

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Comcastはユーザーを支援しようと意欲的にアクセシビリティの向上に努めているようだ。最新の機能では、Comcastの子会社であるXfinityのX1ウェブリモートを視線で制御できるようになる。互換性のあるコンピュータかタブレットにウェブリモートを読み込み、セットトップボックスと同期すれば、ウェブのインターフェイスがメインのリモコンになる。

ユーザ―は、チャンネルの変更、番組表の検索とブラウズ、録画のセットと検索、スポーツ中継アプリの起動、クローズドキャプションなどのアクセシビリティオプションの変更と、テレビの操作をほぼすべて視線でできるようになる。

ある人にとってテクノロジーがどう役に立つかというビデオがある。これは一見に値する。

ビデオに登場しているJimmy Curran氏は身体の状態に困難があるが、自分であらゆることをしようと取り組んできた。しかしテレビのチャンネルを変えることはできなかった。これは驚くべきことだ。おそらくややこしい方法でテレビのチャンネルを変えることはできたのだろうが、長年にわたってアクセシビリティに制限のあったテレビのインターフェイスにはまだ足りない部分がある。

発話に障がいがある人の音声制御も使いやすくなりそうだ。GoogleはProject Euphoniaで機械学習を活用している。

ユーザーは自分で視線制御をセットアップする必要がある(これは身体に障がいのある人にとってはよくあることだ)。その後、ブラウザでxfin.tv/accessにアクセスし、ペアリングを開始する。

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(翻訳:Kaori Koyama)

Source: TechCrunch

Volvo(ボルボ)とNVIDIA(エヌビディア)は米国時間6月18日、ボルボグループの商業/産業向けの自動運転トラックの次世代エンジンの開発を目標とした、新たなパートナーシップを発表した。この提携では、センサーからのデータの処理や知覚システム、位置情報、マッピングや経路予測/計画を担当する、エヌビディアの人工知能プラットフォーム「Drive」を利用する。

ボルボはすでに、初期サービスにて自動運転技術を搭載した貨物車をいくつか運行しており、これはスウェーデンのGothenburg(イェーテボリ)港のように厳しく管理され監視された環境にて配備されている。エヌビディアとボルボのパートナーシップではAI(人工知能)による自動運転が可能な車両を配備しテストするだけでなく、最終的にはこれらの商用車が公道や高速道路にて運行できることを目標としている。

また配送車両はパートナーシップの目標の一つにすぎず、エヌビディアとボルボはゴミやリサイクル品の回収、建設現場や鉱山、林業でも運用できる、自動運転システムと車両の構築を目指す。Nvidiaのブログによると、同社のソリューションは消費者向け荷物の運搬需要の増大による、世界的な配送需要の拡大の対処に役立つという。また、オンサイトでの港湾貨物管理など、小規模な用途にも対応できる。

両社の合意は数年間にわたり、それぞれのチームはイェーテボリにあるボルボの本社とエヌビディアのカリフォルニア州サンタクララの両方でスペースを共有する。

エヌビディアはこれまでにも中国の自動運転スタートアップのTuSimpleへの出資や完全自動運転を目指すEinrideの配送車両へのインテリジェンスの強化、そしてUber内部のATGによるトラック事業への協力など、数多くの自動運転トラック事業に関わってきた。

[原文へ]

(翻訳:塚本直樹 Twitter

Source: TechCrunch

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DIGIDAY+ 限定記事 ]ドイツの製薬会社バイエル(Bayer)が、プログラマティックバイイングのインハウス化を始めてから2年が経過した。同社によると、この1年間にグループ・エム(GroupM)のエージェンシーを外したのち、最初の6週間でプログラマティックバイイング費用を1000万~1100万ドル(約11億〜12億円)削減できたという。

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Source: DIGI DAY WEB marketing

Webサイトのデザインは、閲覧者の商品やサービスに関するイメージに影響するものです。
デザインには様々な手法があり、それぞれに狙いがあります。
作り手が何をどのように閲覧者に伝えたいかによって選択するべきデザインも異なるものです。
今回は、近年のデザイントレンドとして人気の高いミニマルデザインをご紹介します。
伝わるWebサイトづくりの一助になれば幸いです。

つづきはこちらからご覧ください。
Source: ferret web marketing

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