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アポロ11号の50周年記念にレゴで作る月着陸船

  • 2019.05.31
  • IT

アポロ11号の50周年、つまり最初の月面着陸の記念日が近づいている。それを祝うファンファーレが足りないなどということはないはずだ。レゴもそこに参加しない手はない。この月着陸船セットは、過去の宇宙計画のミッションを祝うための素晴らしい作品だ。そして、宇宙ステーションセットと打ち上げセットは、それぞれ宇宙計画の現在と未来を祝福するもの。

アポロ11号セットは、非常に魅力的な製品となっている。宇宙好きの子供も、その親も、もしかしたら祖父母も含め、当時のミッションを憶えている人も、話を聞いて憧れている人も、みんなで楽しめる。レゴはNASAと協力して、イーグル着陸船のレプリカを作った。なかなかオリジナルに似ているが、大きさはもちろんちょっと小さい。

2人の宇宙飛行士、クレーター、米国旗も付いている。ますます本物そっくりだ。精密に再現されたアセンダーモジュールは、実際にベース部分から切り離すことができ、2人の飛行士を中に収納することもできる。レゴの愛好家なら気になってしかたがないと思われるのは、いくつか金色に光り輝くブロックが含まれていること。これはレゴによる他の宇宙系作品でも使ってみたいと思うだろう。

アポロは記念すべき過去のものだが、アルテミスは将来のものだ。月に人を送り込むという、この将来のミッションには、非常に興味深い装置があれこれと使われることになるはずだ。ただし、まだ決定されたものは何もない。だからレゴも想像力をたくましくして作った部分もある。ただ個人的には、シャトルのデザインはちょっとあり得ないかなとは思う。

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でも打ち上げコントロールセットは素晴らしい。ミッションを制御する管制室、飛行士を送り届ける軌道車両、いかにもそれらしいロケット。完璧なSpace Launch System(NASAの多段ロケットによる打ち上げシステム)だ。かなりリアルな宇宙ステーションのセットもある。居室のセグメントは自由に組み替えができる。エアロック装置も、実際に機能しそうに見えるほどよくできている。

これらのセットが、あまり大きく作られていない点も気に入った。宇宙旅行について、子供たちに間違った印象を与えるべきではないからだ。それは暑苦しいドラム缶の中に潜り込んで、丘を転がり降りるようなものなのだ。そして、そのままその缶の中で数ヶ月を過ごす。常に他の飛行士が吐く息の匂いを嗅ぎながら。そして最後には火星に到着する。でもそれは、飛行機のファーストクラスとは程遠いものだ。

レゴで宇宙船を作ることは、私にとっても子供のころからの最高の楽しみだった。そして今でも、その想像にふけったりすることがある。ただ私の作品は、現実とはまったく切り離されたものだった。これらのセットが、現実とリンクしたものであるのは素晴らしい。まだ一種のファンタジーかもしれないが、かなり実現性が高いように感じられる。子供たちが数年後にLunar Gateway(NASAの月軌道上のゲートウェイ)を実際に目にしたとき、あっ、これ、前にレゴで作ったことがある、と思うだろう。残念ながら、これまでに私がレゴで作った宇宙船は、現実のものにはなっていない。

レゴショップに行って、自分用のセットを入手しよう。

画像クレジット:レゴ

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(翻訳:Fumihiko Shibata)

Source: TechCrunch

Uber内部のセクハラを明るみに出したSusan Fowler(スーザン・ファウラー)氏の回想録「内部告発者」(Whistleblower)は、2020年3月3日に書店に並ぶ予定だ。予約の受付は6月12日からだ。

2017年のおそくに、Penguin Random House傘下のViking Booksが権利を取得した回想録は、ウェブサイトの信頼性担当技術者としてUberに在職していた間にファウラー氏が直面したハラスメントと差別を記録している。

Vikingの前宣伝によると、彼女の回想録は「スタートアップの文化の中に蔓延している構造的欠陥を暴露し、特に彼女がUberで直面したハラスメントと差別を公表した後に起きた、これまで報道されなかった詳細を記述している」。

ほかにも同書は、米国経済における女性の役割や困難の多い職場環境の実態にも触れ、「女性がどんなに正しく振る舞っても巨大な障害物にぶつかってしまう労働文化を、読者がびっくりするほどの率直な筆致で描写し、幅広く告発している」。

28歳のファウラー氏は、2017年に発表した忌まわしいブログ記事「Reflecting On One Very, Very Strange Year At Uber,」(Uberにおけるとってもとっても奇妙な1年を振り返って)で一番よく知られている。その3000ワードのエッセイは、急成長しているライドシェア大手に蔓延している性差別的男子文化(Bro-CultureBro Culture)と、それに対する人事部門の怠慢を詳説している。意外にもその記述はファウラー氏をひと晩でテクノロジー世界の有名人にしてしまい、業界のリーダーたちは彼女の勇気を賞賛した。

そのブログ記事がきっかけとなり、紆余曲折を経てUberの創業者CEOであるTravis Kalanick(トラヴィス・カラニック)氏は排除され、およそ20名のUber社員はセクハラまたはそのほかの不適切行為で起訴された。カラニック氏に代わって元ExpadiaのCEOだったDara Khosrowshahi(ダラ・コスロシャヒ)氏が会社を率い、最近では大きく期待されたIPOをリードした。

ファウラーは、#Metoo運動のTarana Burke(タラナ・バーク)氏やレイプ後の妊娠中絶を敢行したAshley Judd(アシュレイ・ジャッド)氏らとともに、Time誌の2017年「今年の人」(Person of the Year)に選ばれ、Vanity Fair誌の新しい支配者リスト(New Establishment List)に載り、そのほか数多くの賞を受賞した。

書くことに目覚めたファウラー氏はStripeに参加し、季刊誌Incrementの編集長になった。そしてその後The New York Times紙にスカウトされ、今では同紙のオピニオン欄の編集者を務めている。なお、彼女にはコンピュータープログラミングに関する著作が2冊ある。

「内部告発者」の出版に加えて、ファウラー氏を扱ったドキュメンタリー映画も制作が進んでいる。脚本はアカデミー賞にノミネートされた「Hidden Figures」(邦題:ドリーム)のAllison Schroeder(アリソン・シュローダー)氏、契約プロデューサーは元ディズニーのKristin Burr(クリスティン・バー)氏、映画のタイトルは「創造的破壊者」(Disruptors)だ。

ディザスター・アーティスト」(The Disaster Artist)のプロデューサーであるErin Westerman(エリン・ウェスターマン)氏が、この映画のプロジェクトを独立系のプロダクションGood Universeに持ち込んだとしてクレジットされている。彼女が、実質的な総監督ないし執行プロデューサーになる。2017年の晩くにウェスターマン氏は、Deadline誌にこう語っている。「このプロジェクトは女性のための聖歌であり、一人の女性の声が持つ力を知るべきときに、必ず思い出される重要な映画になるだろう」。

関連記事: Uber ends policy of forced arbitration for individual sexual assault claims(Uberが性的暴行の訴えの強制仲裁=強制示談を廃止、未訳)

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(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa

Source: TechCrunch

公開企業として初の決算となったUberの2019年第1四半期の売上高は31億ドルで、最終損益は10億ドルの赤字だった。全サービスの取扱高(グロスブッキング)は前年同期比34%増の146億ドルとなり、中でもUber Eatsが引き続き目覚ましい成長を見せた。

思惑が交錯する中でUberの株価は決算発表前に上下し、最終的には0.25%安の39.90ドルで引けた。

FactSetによると、アナリストの予測では売上は約31億ドル、1株あたりの純損失は76セントだった。IPO書類に、Uberは第1四半期の損失は10〜11億ドルとなると予想している、と記していた。

「今月初め、我々は公開企業になるという重要な一歩を踏み出した。そして今我々はローカル交通とコマースのワンストップショップになるという戦略を実行することに注力している」とUberのCEOであるDara Khosrowshahi氏は声明文で述べた。「第1四半期では、プラットフォーム全体の利用はかつてなく多く、平均して1日あたり1700万件もの乗車があり、年間取扱高が590億ドルになるペースだ」。

ニューヨーク証券取引所に不安定なデビューを果たしてからの3週間、Uber株はIPO価格を下回る額で取引されている。Uberは5月初め、IPO価格を45ドルとし、時価総額は810億ドルとなった。そして翌日、42ドルに落ち込み、少なくともLyftのIPOのように勢いのある滑り出しを予想していたテック業界にとって衝撃となった。

Uberの株価はスランプ状態に陥っている。投資家、そして金融専門家すらも新規株式公開時の時価総額を1000億ドルと予測していた。だが、Uberの直近の時価総額は670億ドルで、最後のプライベートファイナンス時の企業価値720億ドルより50億ドル少ない。

Uberの主要事業である配車サービスの成長率は巨大な同社の事業の中の他部門に比べて鈍い。全体の売上高が前年同期比20%増となった一方で配車サービス部門の売上高は9%の成長にとどまった。Uber Eatsの取扱高は108%成長し、売上高は89%もアップした。

Uberの競合相手に関してはというと、Lyft株はIPO価格72ドルをかなり下回る額で取引されていて、木曜日は2.5%安の56ドルでひけた。今日の株価での時価総額は約160億ドルで、シリーズI時の企業価値151億ドルを少し上回っている。Lyftは、Uberが今月初めに歴史に残るIPOを果たす数日前に、公開企業として初の決算を発表していた。

Lyftの第1四半期の売上高は7億7600万ドルで、IPO関連の費用8億9400万ドルを含めた損失は11億4000万ドルだった。Lyftの売上高は市場の予測7億4000万ドルを上回ったが、損失は予測よりずいぶん大きかった。

「公開企業としての1年目という大事な年の第1四半期は力強いものになった」とLyftの共同創業者でCEOのLogan Green氏は発表文で述べた。「業績は我々のネットワークとマルチモダルのプラットフォームに対する需要に支えられていて、アクティブ乗客数は対前年同期比で46%増え、売上高は95%増えた。交通分野は経済における最大部門の一つであり、個人による車所有からサービスとしての輸送へのシフトはまだ初期段階にある」。

Lyftは修正後の純損失は2018年の第1四半期が2億2840万ドルだったが、今期は2億1150万ドルだったと述べた。また同社は今年の第2四半期の売上高は8億ドル超、修正後のEBITDA損失は2億7000万〜2億8000万ドルと予想している。通年では総売上高はおおよそ33億ドル、修正後のEBITDA損失は12億ドルを見込んでいる。

最近IPOを行った別の有名なユニコーンPinterestも、公開企業として初の決算となった冴えない財務諸表を公表した。このビジュアル検索エンジンは、2019年3月31日までの3カ月間で2億200万ドルの売上高、4140万ドルの損失を計上した。この数字は市場が予測した売上高約2億ドルを上回り、昨年同期の1億3100万ドルから大幅に伸びた。しかし損失は1株あたり32セントという予測の3倍超となった。

Pinterestは4月にNYSEに上場し、初日に株価は25%も上昇した。ただ、現在はIPO価格45ドルを下回る額で取引されていて、木曜日の終値は25.5ドル、時価総額は約140億ドルとなった。

UberとLyftの冴えないIPOは、大型ユニコーンに市場の不確実性という影を落としている。未来のベンチャー支援企業、特に配車サービスや自動運転車両といった実績のない産業の企業がいかに公開企業としてうまくやっていくか、多くの人が懐疑的になっている。

イメージクレジット: Spencer Platt / Staff / Getty Images

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(翻訳:Mizoguchi)

Source: TechCrunch

グッドニュースだ!

メイン州議会は、インターネットプロバイダーが消費者のプライベートインターネットデータを、広告主に販売することを禁止する法案を可決した。メイン州の州議会下院が96対45で法案を支持したことを受けて、州議会上院は法案を5月30日に35対0の満場一致で可決した。

この後、州知事のジャネット・ミルズ(Janet Mills)氏が法案に署名すれば、州内で活動している国内および小規模の地域インターネットプロバイダーたちは、データを販売したり広告主やその他の第三者に手渡したりする前に、まず住民から許可を得なければならなくなる。メイン州の住民数は約130万人である。

共和党の支配下にある連邦通信委員会(FCC)は2017年に行った投票で、インターネットプロバイダーたちが顧客のプライベートで個人的なインターネットデータと閲覧履歴(ユーザーがどのウェブサイトをどのくらいの時間閲覧したかの情報も含む)を、広告主たちに高額で販売できることを認めた。その後米国議会が法案を可決している

当時、ACLU(米自由人権協会)は、このルール変更が普通の米国人にどのような影響を及ぼしたかを説明している

インターネットプロバイダーは、あなたがオンラインですることのすべてを見ています。あなたが訪問しているウェブサイトが暗号化されていても、あなたのISPはなお、訪問したウェブサイト名、ウェブサイトを訪問する頻度、そしてあなたがそこに滞在していた時間を知ることができるのです。そしてもちろん、あなたは有料顧客なのですから、ISPはあなたの社会保障番号(SSN)、正式な氏名、住所、そして銀行口座情報を知っているのです。これらすべての情報をリンクすることで、あなたについて多くのことが明らかになります。たとえば、宗教的なWebサイトや、特定の病気を患っている人々のためのサポートサイトにアクセスしているかどうかという情報などがわかることになるのです。

ACLUが、Open Technology InstituteならびにNew Americaとともに出した、最新の所見の中では、どの州にも負けない「最強の」インターネットプライバシー法案であると、今回法案を可決した議員たちに賛辞を送っている。

ACLU担当ディレクターであるOamshri Amarasingham(オムシュリ・アマラシンハム)氏は声明の中で次のように述べている。「本日、メイン州議会は、米国議会がこれまでに実行できなかったことを実行し、企業の利益よりも消費者のプライバシーを優先することを可決しました」。

「インターネットを利用することと、自分自身のデータを保護することの、どちらかを選ばなければならない、ということは無いはずです」と彼女は語った。

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(翻訳:sako)

Source: TechCrunch

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CBSニュース(CBS News)の24時間無料ストリーミング動画ニュースネットワークが、1日当たり平均で100万回超の動画ストリーミング再生回数を記録したと、同局が報じている。こうなったのは、CBSニュースが過去4年半にわたり、CBSNでのライブ放送を続けようと投資してきたからだ。

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Source: DIGI DAY WEB marketing

Uberのライドシェア事業は、同社の新しい事業よりも成長が遅い。Uberの2019年第1四半期の決算報告では、そのほかの事業の前年同期比総予約売上成長率230%に対して、ライドシェアはわずか22%の成長率だった。総予約売上は収益(売上)から税や経費、賃金などを引いた額だ。

2019年第1四半期のその他事業の総予約売上は1億3200万ドルで、貨物輸送と自転車やスクーターなどを使う新しい移動サービス(マイクロモビリティ)を含む。Uberは新しい移動サービスの内訳を公表していないが、CEOのDara Khosrowshahi氏が株主会議で言ったところによると、その新しい移動サービスは「全四半期比でも強力に成長した」そうだ。

一方、Uber Eatsは今なおUberの稼ぎ頭で、総予約売上は108%伸びて30億7000万ドルだった。

Uberのコアビジネスの成長鈍化は、前から予想されていた。昨年のTC DisruptでKhosrowshahi氏は、ライドシェアはUberの総取引額の50%を切るだろうと述べた。

関連記事
Uber lost another $1B last quarter(Uberの前四半期損失は10億ドル、未訳)

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(翻訳:iwatan、(a.k.a. hiwa

Source: TechCrunch

ロボットが家事、そして怪我人や高齢者の介護などを本当に手伝うのなら、少なくともと2つの手を必要とするだろう。しかし2つの手を使うというのは、見た目よりも難しい。なので、このロボットコントロールシステムは同じような動きを試みる前に人間から学習する。

ウィスコンシン大学マディソン校の研究の背景にある考え方は、ゼロから2つの手を持つロボットを作るのではなく、単純に人間が考えることなく行なっている手の動きと同じことを理解して実行するシステムを作るというものだ。

たとえば、瓶のフタをあけなければならないとき、あなたは片手で瓶をつかみ、所定の位置に動かして固定し、もう片方の手でフタをねじったり外したりする。2つの手を使ったこの動作は初歩的だが、たくさんの要素を含んでいる。これをロボットに今すぐに自律的に行ってもらうというのは望むべくもない。しかしウィスコンシン大学のロボットなら瓶のフタをあけるという操作がなぜできるのか概念を取り込むことができ、試行錯誤できるかもしれない。

研究者はまず人に動きをとらえる装置を身につけ、日常のタスクの動きをとってもらった。その動きとはカップを重ねる、容器を開けて中身を注ぐ、積み重なったものの上にあるアイテムを取りあげる、といったものだ。手がどういう動きをして、どのように相互作用するのかといった全てのデータが機械学習システムで分析された。これにより、両手を使って以下の4つのうちの1つを行う傾向にあることがわかった。

片手からもう片方の手への持ち替え
物をつかんでどこかに置きやすいように別の手に持ち替えたり、最初に使った手で何か別のことをしようと手を空けるために行う

片手での固定
片手でしっかりと握って物体を固定する。そしてもう片方の手でフタを取り除いたり、中身を混ぜたりといった動きをする

両手を使う
物を持ち上げたり、回転させたり、動かしたりするために両手を一緒に働かせる

片手で探す
正確には両手を使う動きではなく、基本的には片手に物を持っている間、もう片方の手は必要なものを探したり別のタスクを行う

ロボットはこうした知識を、その動きそのものを実行することなく、人間のコントローラーの動きの解釈で取り込む。繰り返しになるが、こうした動きは現在のAIが実行できない複雑なものだ。

人がリモートでロボットを操作するとき、それは人の動きを忠実に反映させるだけではないか、とあなたは思うだろう。テストではロボットは“2つの手を使った動き”についての知識なしに、いかにそうした動きをとるか基本的なところを示すために人の動きを反映させている。しかし、動きの多くはできていない。

例として、瓶のフタを開けるという行為を考えて欲しい。瓶のフタを開けるとき瓶を片手でしっかり握らなければならず、そしてもう片方の手でフタをあける際には瓶を持った手を後ろに引かなければならないかもしれない、ということを我々は知っている。もしロボティックアームを使ってリモートでこれに挑戦したらそうした情報は存在しない。持っている瓶をもう片方の手で強くたたいてしまったり、つかみ損ねてしまったりするというのは大いにあり得る。

研究者たちが作ったシステムは上記の4つのアクションのうちのどれかを行われていることを認識し、そのアクションがうまくいくよう策を施す。これは、たとえばバケツを2つの手で持ち上げる時、それぞれの腕に別の腕からの圧力がかかっていることを認識する。または、片手がフタに取り掛かっている時、物を持っている腕をしっかりと動かないようにする。1つの手だけが使われているとき(何かをさがしているとき)、このシステムは使っていない手の優先順位を下げ、リソース(体の動きや計算能力など)を動かしている手により多く配分する。

デモンストレーションのビデオでは、卵を(擬似で)割って、かき混ぜて、物を動かし、グラスがのったトレイを持ち上げて水平に保つという、朝食の準備を真似たタスクをリモートオペレーターが行うことで、こうした知識がロボットの試みの成功率向上に貢献していることが見て取れる。

もちろん、これは多かれ少なかれまだ人間が全てを行なっている。しかし人間の動きが増幅され、単に機械による再現以上の要素が含まれている。

これらタスクを自律的に行うようになるまで、道のりは長い。しかしこうした研究はその基礎となる。ロボットが人間のように動くように試みる前に、ロボットはいかに人間が動くかだけでなく、なぜ人間が特定の状況で特定のことを行うのか、さらにはどのような重要なプロセス(手の動きの計画や握る位置を決めたりといったもの)が隠されているのかを観察して理解しなければならない。

マディソン校のチームを率いるのはDaniel Rakita氏で、このシステムについての論文は専門誌Science Roboticsに掲載された。

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(翻訳:Mizoguchi)

Source: TechCrunch

昨年のWWDCはApple(アップル)としては珍しくソフトウェア重視だった。WWDCに先立ってハードウェアのマイナー・アップデートのプレスリリースがいくつか出ていたが、WWDCでは新しいデバイスは一つも登場しなかった。その後アップルが力を入れてきたのはApple TV+関連のソフトウェアとコンテンツだった。

先週もこのパターンが繰り返された。MacBook Proのアップデートが発表されたが、懸案だったキーボードの改修が主な内容だった。これと対照的に来週のWWDC 2019はビッグイベントとなりそうだ。多数の関係者が「大きな発表がある」と予想している。ハードウェアも各種Proデバイスに動きがあるかもしれない。

Google I/OとMicrosoft Buildがどちらかというと地味なものだったのでアップルとしては来週のWWDCを盛り上げる必要がある。アップルといえどもスマートフォン市場の飽和といった大きなトレンドと無縁でいることはできない。最近の四半期決算報告でも、アップルはハードウェアからサービスに事業の中心を移す姿勢を見せていた。Apple TV+を通じてたコンテンツの獲得に巨額の投資が行われているのがよい例だ。

もちろんWorld Wide Developer Conferenceという名前が示すとおり、このイベントは本質的にデベロッパー向けだ。初日のキーノートはメディア全般の注目の的だが、本当に重要な話題はなんといってもデベロッパーに直接影響するアップルの各種プラットフォームに起きる変化だ。まず大きいところから検討してみよう。

iOS 13

リーク情報によれば、今年macOSで採用されたダークモードiOSにも登場するという。新しいダークモードはシステムを通して利用可能で、作業中の部分を除いた背景が暗くなり、目に優しく、バッテリー消費量が抑えられるという。アップル自身のアプリだけでなく、サードパーティーのアプリも必要なアップデートをすれば利用できる。

Bloomberg(ブルームバーグ)はYukonというコードネームで準備されているiOS 13に搭載されそうな機能について観測を掲載していた。ちなみにアップルは、すでに5GとARを目玉とするiOS 14の開発に取り掛かっており、コードネームはAzulだという。

当然だが、ヘルス関係のアプリがリニューアルされるはずだ。これにともなってユーザーからヘルスケア情報を取得するApple Watchなどもアップデートされるだろう。またiPadを外部モニターとして使えるDuet Displayアプリのような機能が標準でiOSに搭載されるかもしれない。外部モニター接続機能は以前から噂になっていたが、個人的に大いに興味がある。これは私の作業環境を一変させるかもしれない。メール、マップ、ホームもアップデートを受けるはずだ。

ハードウェアではバグフィックスは当然として、パフォーマンスの改善、旧機種への適合性の向上などが予想される。実際、消費者は以前より長期間デバイスを使い続けるようになった事実は受け入れざるを得ないだろう。

macOS 10.15モバイルデバイス同様、パソコンも過渡期にある。もちろんパソコンの危機はモバイルが主流となったときから続いている。今週、台北で開催されたComputex 2019ではWindowsパソコンのメーカーがこぞってモバイルデバイスのセカンドスクリーンとして利用できる機能を発表していた。

アップルとしてはMicrosoft(マイクロソフト)やSamsung(サムスン)の追撃を受けて侵食されたクリエイティブツールの王者という地位を取りも戻す必要がある。

昨年アップルはニュースなどいくつかのiOSアプリをデスクトップに移植した。これはMarzipan(マジパン、アーモンド粉の練り菓子)というコードネームのmacOSアプリ開発プロジェクトの一環だった。ちなみにこの1年のアップルのコードネームの中ではこれが一番面白かった。今後移植されそうなiOS機能はスクリーンタイム、iMessageのエフェクト、Siriのショートカットなどだ。

Macハードウェア

ハードウェアでは新しいMac Proが登場するらしい。長らく待たされていただけに実現すればエキサイティングだ。もちろんまだ確定ではない。実際、過去に噂に振り回されて痛い目にあったことがある。冒頭で述べたようにアップルはハードウェアに関しては一時停止ボタンを押した状態で、動きが止まっている。しかしこれはハイエンドのデスクトップを完全に一新する準備をしているせいだとも伝えられている。Mac Proがリニューアルされる必要があるのはもちろんだが、他のPro製品についても同様だ。

また 31.6インチの6K Proディスプレイが登場するという情報もある。これはMac Proにぴったりのカップルとなるだろう。ただし財布の中身は炎上しそうだ。

その他いろいろ

アップルの最近のイベントはほぼすべてApple TVがらみだった。新アプリも登場したことだし、引き続きApple TV+関連のアップデートがあるだろう。なんといってもケーブルテレビ会社だけでなくライバルの動画ストリーミング・プラットフォームもターゲットにした数十億ドル級の大プロジェクトだ。

Apple Watchを公共交通機関で利用する実験が進められていたが、明日からニューヨークの一部の地下鉄駅でApple Watchが使えるようになる。WWDCではヘルスケア関連で大きな動きがありそうだ。これはソフトウェアとサービスに力を入れる戦略の一環でだ。真剣な努力をしていることをアピールすればFDA(食品医薬品局)の認可を受けやすくなる。ヘルスケア提供企業との提携を深めることができるだけでなく、ライバルのウェアラブルに大きく差をつけるのにも役立つだろう。アップルは女性の生理周期をモニターして適切なメディケアを提供するサービスを開発中だ。

小さいところではボイスメモ、電卓、Apple Booksアプリなどのアップデートも発表されるかもしれない。

WWDC 2019は米国時間6月3日午前10時(日本時間、4日午前2時)に開幕する。TechCrunchも参加し、現地からライブブログで報じるほか、関連記事も多数アップする予定だ。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook

Source: TechCrunch

Origamiは、同社のコード決済サービス「Origami Pay」が6月1日から大手不動産チェーンの「アパマンショップ」で利用可能になることを発表した。

同社が全国展開の不動産チェーンで提供する初の事例になるとのこと。アパマン対応を記念して、8月31日までは家賃5000円以上の部屋をアパマンショップで探した利用者に、その場で500円クーポンが配布される。探すだけでよく、契約する必要はない。

具体的には、Origamiアプリの「クーポン」ボタンから「キャンペーンQRコードをスキャン」を選択し、アパマンショップ各店内に設置してあるQRコードをスキャンすることでクーポンを取得できる。家賃5000円未満の部屋を探すほうが難しいので、実際のところは部屋を探せばもれなく500円クーポンがもらえる。

このクーポンは、アパマンショップはもちろん、全国のOrigami Pay対応店舗の510円以上の決済時に使える。会社帰りにアパマンに寄って部屋を探し、そのあと吉野家や松屋でクーポンを使って軽く一杯もありだ。

Source: TechCrunch

パスワードマネージャーのDashlaneは、最新ラウンドで1.1億ドル(約120億円)を調達したことを米国時間5月30日に発表した。同社のシリーズDラウンドをリードしたのは Sequoia Capitalで、パートナーのJim Goetzが取締役に就任する。Dashlaneは、Lyftの幹部Joy Howardが新たなマーケティング責任者として8月に就任することも発表した。

Dashlaneによると、今回調達した資金は同社の中核製品に投資し、消費者および企業顧客の要求への対応に重点を置くという。「我々はまだセキュリティー市場の上っ面をなでただけ」とCEOのEmmanuel Schalit氏は語る。「世界で何十億の人々何百の企業が、個人情報の流出からパスワード管理まで、デジタル個人情報の管理に頭を悩ませている」。

パスワードマネージャーは、近年の相次ぐ個人情報攻撃事件を受けますます注目を集めている。パスワードを一箇所に保管しマスターパスワードや指紋などの生体認証で保護することによって、ユーザーはどのサイトへ行っても自動生成された強力なパスワードを使うことができる。

Dashlaneはこれまでに合計1.85億ドル(約200億円)の資金を調達している。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi / facebook

Source: TechCrunch

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三宅耕二氏 × 西澤元晴氏 × 崎川真澄氏登壇決定! 「メディアの新しいマネタイズ」をテーマにDIGIDAY Salon#7を6月19日に開催します。デジタルパブリッシャーの新しいマネタイズ手法について、参加者のみなさまと意見交換を行いながらその可能性を模索していきます。

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Source: DIGI DAY WEB marketing

米国時間5月30日、Google(グーグル)は、Chrome拡張機能のデベロッパーがユーザーのプライバシーを守るための大きな変更を2つ発表した。今年の夏以降、拡張機能の開発者は機能の実現に必要なデータしかアクセスを要求できなくなる。プライバシーポリシーの表示を義務付けられるデベロッパーの範囲も拡大される。

また同社は、ユーザーがファイルをアクセスするためにサードパーティーデベロッパーがGoogleドライブAPIを利用する方法を変更することも発表した

これらはすべて、サードパーティーによるGoogleアカウントおよびAndroid端末のデータ利用を見直すために、グーグルが昨年開始したProject Strobeの一環として実施される。例えば、同社の失敗に終わったソーシャルネットワークであるGoogle+の閉鎖を早める原因となった問題を発見したのもProject Strobeだった。

「サードパーティーアプリやウェブサイトが提供するサービスによって、数百万の人々が物事を成し遂げオンライン体験をカスタマイズできる」とグーグルフェローでエンジニアリング担当VPのBen Smith氏が本日の発表で語った。「このエコシステムを成功させるためには、ユーザーが自分のデータは安全であると確信できなくてはならず、デベロッパーには明確なルールが必要だ」。

グーグルは本日の発表で上記のルールを発表する予定だ。これは機能拡張の開発者にとって、機能を実装するために多くの承認が必要なら、アクセスするデータをできる限り少なくする必要があることを意味している。これまでグーグルはそれを推奨してきた。今後は要求される。

従来は個人情報や機密データを扱う拡張機能だけがプライバシーポリシーを表示することを義務付けられていた。今後は、ユーザーが提供するコンテンツや個人的コミュニケーションを扱う機能拡張にも表示義務が課せられる。「もちろん、これからも拡張機能はユーザーデータの扱い方を明らかにし、データの収集、利用、共有の方法を公表しなければならない」とSmith氏は付け加えた。

GoogleドライブAPIに関しては、サードパーティーの特定ファイルに対するアクセス制限が少し厳しくなる。バックアップサービスなど広範囲なアクセスを必要とするアプリは、グーグルによる検証が必要になる。ただしドライブAPIの変更が実施されるのは来年からだ。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi / facebook

Source: TechCrunch

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日常のお得情報を提供するサービスで知られるグルーポン(Groupon)だが、そこからの脱却を目指している。目標とするのは消費者がチケットや食品を注文できるだけでなく、ブランド各社の提供する体験型サービスや、繰り返し購入による割引情報なども探せるプラットフォームだ。

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Source: DIGI DAY WEB marketing

Instagramは日本国内における月間アクティブ
ユーザー
(MAU)数が2018年9月時点で2,900万となり、利用者数が増えている注目のSNSのひとつです。とくに若年層の女性に与える影響は大きいSNSですが、実際のユーザーはどのような行動をとっているのでしょうか。

オプトグループのクロスフィニティによる年代別のInstagramの「ストーリーズ」閲覧状況と閲覧後行動の調査から、10代女性のインスタユーザーの5割は、ストーリーズを長く視聴していることがわかりました。

参考:
【Instagram行動調査】コアユーザーの約60%は購入検討で「保存」した経験あり!購入に至るまでのストーリーとは? | CroJa(クロジャ) – Web施策に役立つ情報配信サイト

つづきはこちらからご覧ください。
Source: ferret web marketing

ニューヨーク市の地下鉄にて米国時間5月31日からコンタクトレス支払いへの対応が始まるが、その支払い方法がさらに広がる。Google(グーグル)Apple(Apple)に続き、Fitbit(フィットビット)も自社のモバイル支払いシステムがMTA(ニューヨーク州都市交通局)に対応すると発表した。

金曜日からは、Fitbit  Charge 3 Special Edition、Versa Special Edition、Fitbit Ionicのユーザーは一部の地下鉄駅やバスにて、モバイル支払いが可能になる。パイロットプログラムは4系統/5系統/6系統のマンハッタン・グランドセントラルからブルックリン・アトランティックアヴェニューバークレイセンターと、ステーテンアイランドのすべてのバスにて開始される。

このシステムは、スマートウォッチやヘルストラッカーのNFCチップを支払いに利用する。まずは片道の乗車だけでスタートするので、1日/週間/月間の乗車券で交通費を節約している地元民にとって、あまり興味を引くものではない。MTAは2021年までに乗車オプションを追加し、すべてのバスと地下鉄にて対応させる計画だ。

現時点では、この新システムが交通に与える影響への懸念もある。乗客が使い方に慣れるまで、改札口では渋滞ができるかもしれない。しかし将来的には、MetroCardを探す必要がなくなり、乗客の時間を節約してくれるはずだ。

Fitbit Payはシカゴやシンガポール、シドニー、台湾、バンクーバーとロンドンの交通システムでも利用できる。

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(翻訳:塚本直樹 Twitter

Source: TechCrunch

シュレックがこのMatebotに会ったら、長ぐつをはいたネコのプスはどんなに悲しげな目をしても勝ち目はなかっただろう。深圳のロボット会社、Ekasbo(亿家智宝)がつくったMatebotは、黒と白のマンガっぽいネコで、触れると反応して耳を小刻みに動かしたり、大きなLEDの目の表情を変えたり、首を傾けたりする。

台湾で開催されているComputexで、クリエイターのZhang Meng氏はTechCrunchに対し「Matebotは、音声認識機能と赤外線、7つの可動パーツを備えています。ペットを飼えない人にとってもインタラクティブなパートナーになるようにデザインしました」と語った。

Matebotはスマートフォンのアプリでコントロールし、Androidの音声コントロールシステムと統合できる。価格は4999円。

画像:Catherine Shu

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(翻訳:Kaori Koyama)

Source: TechCrunch

money-hands-eye

D2Cブランドの創設者にとって、ベンチャーキャピタルはこれまでになく利用しやすい状況となっている。だがそんななか、あえてVCからの資金調達を受けないD2Cブランドも増えてきた。ブートストラッピング(Bootstrapping:自己資金での起業)による成長路線を選んでいるのだ。

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Source: DIGI DAY WEB marketing

Googleマップは、レストランの客がなにを注文すべきかを教えようとしている。米国時間5月30日にAndroid版のGoogle マップに配信(iOS版は後日)されたアップデートでは、レストランで最も人気の料理を教えてくれる。この機能はレストランのレビューと画像に基づき、機械学習により料理の提案してくれる。

つまり、客がレビューにて料理を褒めれば、Googleマップはその情報を利用して提案を判断し、また料理と客によりアップロードされた画像をマッチさせて、人気メニューのセレクションを作成するのだ。もちろん、レビューが少なかったりないレストランは、この機能の恩恵を受けない。

このシステムは人力によるキュレーションではなく自動システムなので、時には間違いを起こす可能性がある。特に、機械学習が強化されていない初期においては。

 

レストラン愛好家は、料理の写真を撮影してGoogle マップにアップロードすることができる。アプリは彼らに料理の名前を入力するように求め、機能の改善に利用する。

この料理の提案機能は、Google マップの概要タブに表示される。もし好きな料理を見つけたら、タップして他の客によって議論されているレビューを閲覧することができる。さらにメニュータブをタップすれば人気順、あるいは朝食やランチ、ディナーなどのメニュー別で閲覧することもできる。

この機能は小規模だが、ここ数カ月で着実にビジネス向けプラットフォームとなりつつあるGoogle マップにとっては有用な追加だ。昨年秋、グーグルは消費者がお気に入りのビジネスのオーナーが共有した売り上げ、イベント、その他の情報を常に知ることができるツールで、Facebookへの挑戦を始めた。さらに昨年には「For You」タブで、ユーザが訪れたり、食事をしたり、買い物をするであろうお勧めの場所の個人向けの提案をロールアウトした。

これらの機能を組み合わせることで、Google マップはただの場所やナビゲーションのためのツールではなく、エンドユーザーに特化された体験を提供するプラットフォームになった。

グーグルによれば、この人気の料理の提案機能はまずAndroid版に配信され、iOS版には数カ月中に配信されるという。

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(翻訳:塚本直樹 Twitter

Source: TechCrunch

消費者相手の企業を立ち上げようと考えている人には、中国人留学生は最高に魅力的なターゲットだろう。若いし、高度な教育を受けているし、ママとパパの銀行口座から金が引き出せる。

数多くの中国人家族が、西側諸国で勉強する子どもたちに毎年送金しているため、彼らは大変にアクセスしやすいオーディエンスとなっている。留学には金がかかる。米国の一流大学に留学すれば、学費と生活費の合計は年間5万ドルにものぼる。米国と中国の間に緊張感が増している今でも、留学先として米国を好む中国人は多い。

中国人留学生は金持ちだという印象は必ずしも当たらない。中国では、海外の「より良い」教育を子どもが受けられるように、生活水準を落としてまでして金を工面する中流家庭が増えている。とにかく海外に暮らして学ぶには、本国で学ぶよりもずっと多くの金がかかるのだ。名門北京大学ですら、年間の学費は1000ドルに満たない。

このような大金を使わざるを得ない人たちを取り込もうと、ある中国出身者が立ち上げたスタートアップがEasy Transferだ。2013年、当時19歳だったTony Gao氏が共同創設した企業で、その名が示すとおり、海外で学ぶ中国人留学生への送金に絡む面倒な手続きを手伝ってくれる。IDGが支援するこのスタートアップは、2018年の取引高が7億7600万ドル(約850億円)という驚異的な額を突破した。採算が取れるようになったのと同じ年だと、Gao氏は先日のTechCrunchのインタビューで語っていた。

Easy Transferの共同創設者で社長のTony Gao氏(写真:Easy Transfer)

複雑な手続きをシンプルにする

これまで、留学生が学費を支払うときは、電信送金、サードパーティーの決済業者、クレジットカードを使うのが普通だった。クレジットカードは高額な手数料を取られるため、前者の2つに頼ることになる。しかし、電信送金には面倒が付きまとう。学生もその両親も、それに地元の小さな銀行も、海外に学費を送った経験は少なく、言うまでもなく、外国為替に関する中国の規制をクリアしたり、銀行の書類を英語で記入するといった経験も乏しい。

Gao氏も、サウスカリフォルニア大学の最初の学費を母親から送ってもらうときに、この厄介な手続きに苦労させられた。簡単なお願いのはずが、面倒な手続きにイライラを募らせることとなり、最終的にそれが、彼にもうひとつの選択肢を取らせることになった。スタートアップの起業だ。

「私たちは、便利で低価格な、海外への学費の支払いサービスを目指しました」と、25歳になった中国人創設はは話していた。

Easy Transferは、Western UnionやPeerTransferを始めとする過剰とも言える数のサードパーティー決済業者と競合しながら世界中に学費を送金しているが、中国人に的を絞ることで米国の同業者との差別化を図っている。この企業の優位性は、基本的に情報の非対称性にある。両親がEasy Transferのウェブサイトにログオンし、リストから学校を選択すれば、銀行口座からの送金、またはUnionPayデビットカードでの支払いができる。Easy Transferは、それに伴う書類作成や、中国の外国為替を扱い役所での手続きなどを代行する。

Easy Transferは、中国の2つの銀行と提携して独自のクレジットカードの発行を開始した(写真:Easy Transfer)

世界中に大金を送る仕事はストレスが溜まる。そこでEasy Transferでは、顧客の要望や質問に対処する専門のサービススタッフ70名を内部に抱えている。新規ユーザー獲得のために、新入生とその両親をネットワークで結ぶイベントを開催したり、ボランティアの「カレッジ・アンバサダー」を募り、サービスの宣伝を行うなどしている。ここで重要なのは、Gao氏が数年間をかけて築いてきた、世界27カ国1900の学校を結ぶネットワークだ。それが、80の提携銀行と交渉する際のパワーを彼に与えている。

海外での学費の払い込みは「中国のどの銀行でも、海外との取り引きとしては小さなものではありません。大口の送金は、小口のものよりも儲けが多いため、銀行は私たちとの取り引きを望み、手数料も優遇してくれます」とGao氏は主張する。「銀行は、私たちのサービスを通して中国の富裕層を取り込もうと躍起になっているのです」

Gao氏は、Easy Transferの今年の総取引高は、10万件を超える支払いにより26億ドル(約2850億円)に達すると予測している。同社は、すべての取り引きに対して顧客から手数料を受け取り、提携銀行の内部為替差額の配分も行っている。昨年、Easy Transferは、2つの中国の銀行を共同で独自のクレジットカードを発行し、収益の流れを拡大した。海外に暮らす学生たちに信用スコアを積み重ねてもらい、中国に帰国してからローンやその他の金融サービスを受けられやすくするというGao氏の作戦だ。

この戦略には、20万人の比較的裕福な登録ユーザーを、大学を卒業して仕事に就いてからもつなぎとめておく狙いがある。クレジットカードはスタート地点に過ぎない。学費の支払いが目的の今のユーザーベースを、アパートの家賃や携帯電話のプランなど、幅広い海外サービスの顧客に転換できる可能性を秘めている。

奇妙なことに、貿易戦争の影響で中国人学生に対するドナルド・トランプ大統領の敵意が強まっているが(すでにハイテク分野の学生へのビザの発給が厳しくなっている)、Easy Transferの最大の市場である米国での事業には、まだ急激な落ち込みは見られない。だがGao氏によると、イギリス、オーストラリア、カナダとの取引額がここ数カ月間急増しているとのことで、それには現在の政治情勢が関連しているようだ。

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(翻訳:金井哲夫)

Source: TechCrunch

Alphabet傘下で自動運転技術を開発しているWaymoは、自動運転トラックのテストをアリゾナにて復活させる。

Waymoの自動運転車両であるハイブリッド仕様のクライスラー・パシフィカは、Waymo Oneの配車サービスにて利用されており、チャンドラーやフェニックス郊外にて日常的な光景となった。しかし、自動運転されるクラス8の大型トラックは、アリゾナでは1年以上運用されていない。

Waymoは自動運転システムをクラス8トラックに統合し、2017年8月にアリゾナにてテストを開始した。しかし同社は2017年中に、アリゾナの公道でのテストを中断していた。

Waymoによれば、アリゾナでの初期テストは地域でトラックを運転する際の初期情報の収集を目的としたものだった。そして新たなテストは、プログラムの開発においてさらに進んだ段階にある。

テストはフェニックス地域の高速道路にて実施され、その後に拡大される。Waymoは実際にどれだけのトラックが使用されるか、アリゾナ州に何台あるのか、いつフェニックス郊外にテスト地域を拡大するのかについての詳細を明かしていない。

また、Waymoは空のトラックと荷物を積んだトラックの両方をテストする。荷物を積んだトラックは試験目的のみで、商業目的ではない。

自動運転車両には2人の訓練されたセーフティードライバーが乗車し、もし必要なら運転を替わる。

Waymoは自動運転トラックを米国のいくつかの地域で実施しており、その中にはアリゾナやサンフランシスコ、、アトランタも含まれる。2018年、同社はアトランタにてGoogle(グーグル)のデータセンターに向かう荷物を配送する計画を発表した。

Waymoの自動運転トラックは、アリゾナ州の高速道路にてTuSimpleを含む最低でも1社と共有される。同社は高速道路10号線に沿って、トゥーソンとフェニックスの間にて自動運転車両(セーフティードライバーが乗車)を運行している。

自動運転トラックはWaymoの幅広いビジネス戦略の一部で、そのビジネスにはライドシェアリングサービスの提供や、いずれは自動運転技術の自動車メーカーへの提供も含まれている。

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(翻訳:塚本直樹 Twitter

Source: TechCrunch

台湾のDuckyは、メカニカルキーボードが人気製品だ。同社は今日のComputexカンファレンスで、この国の文化を賛える製品を展示した。それは限定版の65%キーボード「Year of the Pig」(豚年)だ。それはDuckyの今年の干支(えと)バージョン(日本では猪、中国では豚)で、金属工芸のアーティストKulele Ruladenとの共作により、台湾原住民のひとつであるパイワン族に贈る賛辞にもなっている。

Symbols inspired by Paiwan culture on Ducky's limited edition Year of the Pig mechanical keyboard

Ruladenのデザインは、パイワン族の文化から多くを借りている。キーボード前面の金属の切り抜きは、パイワンの人びとの勇気のシンボルである野生の猪がヒントだ。ゴールドのバックプレートには、猪たちと戦うパイワンの戦士たちが描かれている。

「Kulele Ruladenの情熱は、美術と工芸を通じて台湾の文化に光を当てること。彼は数々の国際的な賞を受賞し、台湾の指導的アーチストとしての地位を固めている」。

キートップの色はブロンズレッド(金赤)で、パイワンのアートではブロンズが重要なメディアだ。キーには通常の文字ではなく、パイワン社会の重要なシンボルから借りた象形文字が載っている。たとえばスペースバーの鷹の羽(はね)は「男性と女性の貴族社会」を表している。パイワンのガラスビーズをヒントにしたキーが4つあり、4つの価値、機敏(Kaluazung)、勇気(Mananigai)、高貴(Mulimulitan-maca)、愛(Kurakurau-liling)を表している。

Details from Ducky Keyboard's Year of the Pig limited edition mechanical keyboard

この豚年キーボードは2019台しか作られていない。それは今年を意味すると同時に、未来への永続性も意味している。アルミニウムのケースはナノコーティングされ、キーボードスタンドは亜鉛合金製、キーキャップ上のシンボルは昇華印刷、そしてType-C USBポートとRGBバックライトがつく。

画像クレジット: Catherine Shu

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(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa

Source: TechCrunch

Google(グーグル)とそのパートナーは米国時間5月30日、シドニーとパースをジャカルタやシンガポールと接続する5600マイル(約9000km)の海中ケーブル「INDIGO」が、サービスの準備が整ったと発表した。オーストラリアと南アジアの接続をより強めるケールブルを設置するために、グーグルはAARnet、Indosat、Singtel、SubPartners、そしてTelstraと協力した。

約110カ所のリピーターを備えるこのケーブルは秒間36テラビットの通信速度と、将来的な拡張性を備える。グーグルによれば、これはシンガポールとシドニー間の数百万のビデオチャットを同時接続するのに十分すぎるスペックだという。

このケーブルは2016年に発表され、当時はAPX-Westと呼ばれており、現在はIndigo Centralと呼ばれるシドニーへの接続は含まれていなかった。同社は2017年初頭にプロジェクトを開始し、2018年に建設が開始された。

INDIGOはグーグルが海中ケーブルによってネットワークを拡張する良い例だ。同社は通常、このような海中ケーブルをパートナーとともに(時には競合他社とも)建設しており、例えば昨年にはグーグルにとって4本目のプロジェクトとなる、米国とフランスをつなぐ独自ケーブルを建設すると発表した。

近年グーグルが投資してきた多くのケーブルは、2019年に接続されるので、数カ月以内にもさらなる追加ニュースを聞くことになるだろう。

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(翻訳:塚本直樹 Twitter

Source: TechCrunch

TechCrunchが入手した情報によれば、フィンテックビジネスのBrexが、このたびローンチ後1年未満で、シリーズDラウンドを行い、数百万ドルを調達することがわかった。同社は起業家のために誂えられた人気絶大のコーポレートカードを発行し、スタートアップ業界に旋風を巻き起こした企業だ。

ブルームバーグの記事によれば、Brexは評価額20億ドル(約2200億円)で調達を行おうとしているらしい。ただし、複数の情報源からTechCrunchに寄せられたタレコミによれば、同社はまだ新旧の投資家たちと交渉を行っている最中だという。TechCrunchがコメントを求めたところ、Brexの共同創業者兼CEOであるヘンリケ・ダブグラス(Henrique Dubugras)氏からは、現時点ではなにも発表できるものはないという回答が返された。

ラウンドを主導しているのは有名VCのKleiner Perkinsだが、仲介したのは元ジェネラルパートナーのムード・ロウアニ(Mood Rowghani)氏である。ロウアニ氏は昨年同VCを去った後、メアリー・ミーカー(Mary Meeker)氏ならびにノア・ナウフ(Noah Knauf)氏らとともに、Bondを設立した人物だ。以前に報告したように、Bondのスタッフは今でもKleinerの10億ドル規模のDigital Growth Fund III(彼らがKleinerを退職する前に担当していた資金のプール)からの資金の展開を進めている最中だ。

最近12億5000万ドルのデビューラウンドを完了し、最初の投資を行ったBond自身は、Brexのラウンドには参加していないことが複数の情報源によって確認されている。なおBondからのコメントは得られなかった。

Y Combinatorの2017年冬クラスの卒業生であるBrexは、2018年10月に11億ドル(約1200億円)の評価額の下に、1億8200万ドル(約200億円)のVC調達を行った。これはスタートアップのためのコーポレートカードをローンチしてから3カ月後のことであり、YCのアクセラレータープログラムを完了してからも1年未満のことだった。

ごく最近Brexは、Greenoaks Capital、DST Global、そしてIVPが主導する、1億2500万ドルのシリーズCラウンドを行った。またPitchBookによれば、PayPalの創業者ピーター・ティール(Peter Thiel)氏とマックス・レブチン(Max Levchin)氏や、Ribbit Capital、Oneway Ventures、そしてMindset VenturesなどのVCファームも投資を行っている。

同社の成長ペースは、過大評価と特大ラウンドが一般的であるシリコンバレーでさえ、前例のないものだ。何故だろう?その理由は、技術革新を迫られているレガシープレーヤーによって支配されている市場にBrexが関わってきたこと。そしてもちろん、スタートアップの創業者たちは常にクレジットを必要としているからだ。そのことが、YCの数百のスタートアップ創業者たち(すなわちBrexの顧客たち)のネットワークに上手く乗るかたちで、数十億ドルの評価額への道筋を加速したのだ。

Brexは、その顧客から、いかなる種類の個人保証または保証金も要求せず、創業者がほぼ即時にクレジットにアクセスできるようにする。さらに重要なことに、起業家たちは他の場所で得られるよりも、最大10倍高い信用限度額を与えられるのだ。

投資家たちはまた、同社がサードパーティのレガシー技術を使っておらず、ゼロから作り上げられたソフトウェアプラットフォームを誇っている点にも魅了されているのだろう。それに加えて、Brexは企業に対して統合された経費支出情報を提供することによって、フラストレーションのかかる企業の経費処理の多くを単純化する。

「私たちは、起業間もない企業に対して、Stripeと非常によく似た効果を提供することができますが、その効果はより早く得ることができます。なぜならシリコンバレーの企業は収益を上げることよりも、経費を使うことの方が得意だからです」とダブグラス氏は昨年末に私に語っている。

比較のために述べておくならば、Stripeは2010年に創業されている。2014年までに、同社はユニコーンラウンド行い、17億5000万ドル(約1920億円)の評価額で8000万ドル(約88億円)の資金調達を行っている。現在Stripeは、200億ドル(約2兆2000億円)強の評価額の下に、合計でおよそ10億ドル(約1100億円)の資金調達を行っている。

ダブグラス氏と、同じくBrexの共同創業者である23歳のペドロ・フランチェス(Pedro Franceschi)氏は、2016年の秋にブラジルからスタンフォード大に入学するために移住してきた。彼らは、当初Beyondという名の仮想現実のスタートアップで、YCへの参加を望んでいたが、それは受け入れられなかった。BeyondはほどなくBrexとなった。最近ダブグラス氏がTechCrunchに語ったところによれば、この名前が選ばれたのは、ドメイン名として利用可能な数少ない4文字単語の1つだったからだという。

Brexの資金調達の歴史

2017年3月:BrexがY Combinatorを卒業
2017年4月:シリーズA(650万ドル)評価額2500万ドル
2018年4月:シリーズB(5000万ドル)評価額2億2000万ドル
2018年10月:シリーズC(1億2500万ドル)評価額11億ドル
2019年5月:シリーズD(未公開)20億ドル程度の評価額

4月には、BrexはBarclays Investment Bankから1億ドル(約110億円)のデットファイナンス(借入金融)を受けている。そのときダブグラス氏はTechCrunchに対して、近い将来のベンチャー投資は考えていないと語っていたが、Brexが本当に資金調達を行うことを決定した際には、この借入資本が重要なプレミアムとなるだろうとコメントしていた。

2019年に、Brexは成熟に向けていくつかのステップを踏み出した。最近、顧客向けの報酬プログラムを開始し、Elphと呼ばれるブロックチェーンのスタートアップに対して、注目される初の買収を行った。その後まもなく、Brexは2番目の製品として、特にeコマース企業向けに作られたクレジットカードをリリースしている。

この先調達される資本は、おそらくフォーチュン500ビジネス向けに調整されたペイメントサービスの開発に使われることになるだろう。これは、ダブグラス氏の言葉によれば、ファイナンシャル技術全体をディスラプトしたいBrexの長期計画の一部である。

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(翻訳:sako)

Source: TechCrunch

2.5D動画と呼ばれる動画をご存知でしょうか。デザイン自体は「アイソメトリックデザイン」とも呼ばれており、この技法を使って企業やサービスの
ブランディング
を進める企業が増えてきました。

今回はこの2.5D動画、およびアイソメトリックデザインの効果を事例を交えて解説します。

つづきはこちらからご覧ください。
Source: ferret web marketing

tiktok-eye

DIGIDAY+ 限定記事 ]ショート動画アプリ企業TikTokが米国で広告の受け入れに積極的だ。TikTokを毎日使うユーザー5人の証言によれば、同プラットフォームでは現在、4~5本のオーガニック投稿につき1本の割合で動画広告が表示されている。だが、広告の作り自体は、きわめてベーシックだという。

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Source: DIGI DAY WEB marketing

Microsoft(マイクロソフト)から出ている表計算ソフト(
アプリ
)「Excel(エクセル)」。簡単に計算ができ、それをもとに表やグラフにできるなど、とても高機能でビジネスに役立つソフトです。Excelの基本を知らないと「どこから入力すればいいの?」と戸惑ってしまう場合もあるようです。
そこでExcel初心者でも分かる基本的な操作方法と、知っていると時間短縮ができる裏技を紹介します。基本的な操作さえ覚えてしまえば案外使いこなせてしまうのが、Excelの魅力の一つです。
ぜひExcelを覚えて、ビジネスに活かしてください。

つづきはこちらからご覧ください。
Source: ferret web marketing

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