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MirantisのModel Designerツールでオンプレミスクラウドの構成を楽に

  • 2019.04.30
  • IT

OpenStackの初期を担った主要企業として記憶に残るMirantisは米国時間4月29日、企業がオンプレミスのクラウドの構築とデプロイを容易にできるためのサービスを立ち上げた。

そのMirantis Model Designerと呼ばれるサービスによりITのオペレーターたちは、自分たちのクラウドを容易にカスタマイズできる。来月はOpenStackのクラウド、その後はKubernetesのクラスターに関し、それらのデプロイのための構成の作成を支援する。

従来の構成作業は、大量のYAMLファイルを手書きすることを要し、間違いも起きやすいので、それが好きだというデベロッパーはまずいない。

でもそれがまさに、Infrastructure as Codeモデルの中核だ。しかしModel Designerは、MirantisがOpenStack用の人気の高いインストーラーFuelから学んだことを拡張している。Mirantisの協同ファウンダーでCMOのBoris Renskiが今日の発表の前にデモしてくれたところによると、Model Designerはユーザーに提示するGUIで構成を一歩々々進めていく。

うまいな、と思ったのは、その各ステップに難度のレベルがあって、設定をどれだけカスタマイズしたいかによってユーザーが選ぶ。レベルはDoomを参考にしたとあって、「I’m too young to die」とか「Ultraviolence」などがあるが、なぜか「Nightmare!」はない(Infrastructure as Code参考記事)。

Model Designerはクセの強いツールだが、ユーザーの自由度もかなりある。構成の段階が終わったらMirantisはその設定を実際にJenkinsのオートメーションサーバーで動かして、その構成を検証する。

Renskiによると、その段階では各プラットホームの特異性に十分対応していないが、ファイルが正しいことは確証される。そのあと、このツールはユーザーに構成ファイルを提供し、OpenStackのクラウドの実際のデプロイは、それらのファイルとMirantisからダウンロードできる中核的なバイナリを一緒にしてオンプレミスのクラウドに持って行き、コマンドラインのスクリプトを実行するだけだ。それが、この工程のすべてである。

そこからはMirantisのDrive Trainツールにバトンが渡ってクラウドをプロビジョニングする。アップグレードは、以上のプロセスを繰り返すだけだ。

Mirantisの収益源はサポートで、それにはベーシックから顧客のクラウドの完全管理まで何段階かある。Model Designerは多くの企業に同社の存在を知ってもらうための方法の一環であり、そうやって同社のツールを使ってもらえるようになれば、次はそのサポートという算段だ。

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(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa

Source: TechCrunch

TechCrunchが入手した情報によれば、ダイムラーは小型の電気自動車であるsmart fortwoの、米国とカナダでの販売を中止する。同社のブランドを中国に持ち込もうとしているドイツの自動車メーカーは、北米での地位を築くことに苦労してきた車の電源プラグを正式に引き抜くことにしたのだ。

Smartは2019年モデル以降は米国とカナダで販売されることはない。この決定を知る2つの情報源からの情報提供を受けたあと、TechCrunchが確認したところ、ダイムラーAGはその事実を認めた。

「慎重に検討した結果、バッテリー駆動のsmart EQ fortwoモデルの米国とカナダ市場での販売は2019年のモデル年度(model year)で終了となります」とDaimler AGの広報担当者は、電子メールの中で回答した。「多くの要因がこの決定には関わっていますが、米国とカナダでのマイクロカー市場の縮小をはじめ、少量モデルのための高い認定コストなどが主に影響しています」。

同社がTechCrunchに語ったところによれば、MBUSA(米国メルセデス・ベンツ)とメルセデス・ベンツ・カナダは、これからもfortwoモデルのオーナーに対するサービスと部品交換を、ガソリン車もしくは電気自動車を問わず、認定メルセデス・ベンツディーラーを通して継続するということだ。

モデル年度は1年の半ばで切り替わる、このため次の6月が生産の最終月になるものと思われるが、車両の販売は年末まで継続される予定だ。

ダイムラーはsmartを完全に殺してしまうわけではない。ダイムラーは先の3月に、浙江吉利控股集団(Zhejiang Geely Holding Group)とジョイントベンチャーを合弁で立ち上げていて、smartを中国を拠点とするEVブランドとして移行させる予定だ。この合意の下で、この先この風変わりな車は、中国の新しい工場で組み立てられることになるだろう。世界に対する販売は2022年に始まるだろうと、発表時にダイムラーは語っている。

同社の広報担当者によれば、メルセデス・ベンツブランドの米国とカナダにおけるEV戦略は、2020年の新しいEQCの登場によって進められることになるだろうということである。

このドイツの自動車メーカーは、ここしばらくsmartが米国市場を去る可能性を示唆し続けていた。ダイムラーは、洗練されて贅沢なメルセデス・ベンツの車両からは離れて、この都会の住民向けブランドに多額の投資を行ってきた。だが複数のモデル投入とガソリンから電気への切り替えにもかかわらず、smartはダイムラーの北米における年間販売目標に達することができないままだった。2017年モデル年度以降は、同社は米国とカナダにおけるガソリン版smartの販売を中止している。

また他の最近の動きも、米国でのsmartの猶予時間が限られていたことへのヒントを提供していた。

smart担当のCEOであるアネット・ウィンクラー(Annette Winkler)氏は昨年の秋に去り、ブランドの将来の再構築に焦点を当てた人事担当エグゼクティブカトリン・アット(Katrin Adt)氏がその役割を引き継いでいた。月曜日にダイムラーは、そのアット氏が来る2019年7月に新しいユニットであるMercedes-Benz Cars Own Retail Europe(メルセデス・ベンツの欧州小売組織)のマネジメントを引き継ぐことを発表した。

アット氏のレポート先は、取締役会メンバーで、メルセデス・ベンツ車の販売に責任を持つブリッタ・シーガー(Britta Seeger)氏になる。

ダイムラーとスウォッチのメーカーであるSMHとのパートナーシップから生まれたこの車両は、まずガソリンエンジン車の製造から始められた。1998年にヨーロッパで発売され、その6年後にカナダで発売された。米国への上陸は2008年まで行われなかった。

smartはダイムラーのカーシェアリングブランドCar2goで提供されていた唯一の車両だった。しかしCar3goは最近Share Nowとしてリブランドされ、そのラインナップはメルセデス・ベンツCLAとGLAモデルを含むものに拡大されている。おそらくCar2goに残されるsmartもある程度はある筈だ。なおCar2goはMBUSAから独立した組織である。

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(翻訳:sako)

Source: TechCrunch

タバコの葉っぱを畑で乾燥させているインド南部のアンドラプラデシ州。インドはタバコの生産量、輸出量共に世界第2位だ。

葉っぱの望ましい乾燥状態を守るには、収穫のタイミングが大事となる。そのため、一気に収穫作業をしなければならず人手が必要。インドやアフリカなどでは、たばこメーカーによる搾取が蔓延しており、力関係を利用した低価格で取引され(アンフェアトレード)、農家が貧困から脱出できない。

結果的に、農家は自分の子どもたちを収穫作業などに巻き込まざるをえない。

 

たばこ問題についてもっと知る→「百害あって一利なし:世界にはびこるたばこ問題

(写真:PJeganathan [CC BY-SA 4.0])

Source: Global News View

消費者向けロボットなんて簡単だと言った人はいない。それでもAnkiは、いろいろな意味でかなりうまくやっていた。アップルの2013年のWWDC基調講演で、ロボットカーDRIVEをデモして世界をアッと言わせた後、AnkiはまずCozmo、そしてVectorといったロボットを次々と世に送り出してきた。

米国時間4月29日朝に、CEOのBoris Sofman氏によって開かれたミーティングは、悲痛な雰囲気だったことが容易に想像できる。それに関するニュースが流れた後、同社は今週中に従業員を解雇する予定であることをTechCrunchに明かした。以下がその全文だ。

Ankiが従業員を解雇することにしたことを発表するのは、とても重苦しい気持ちです。実効はこの水曜日です。私たちはこれまでに何百万台もの製品を出荷し、世界中のお客様に幸福な体験をお届けしてきました。また、多様なAIとロボット工学を駆使したアプリケーションの未来を見据え、非常に優れた技術を開発してきました。しかし、ハードウェアとソフトウェア両方のビジネスをサポートし、当社の長期的な製品ロードマップにつなげるような多額の資金がなければ、現時点では計画を実現できないのです。

これまでの成功にもかかわらず、当社は常に、将来の製品開発とプラットフォーム拡張のための資金を獲得する手段を模索してきました。ある戦略的な投資家との大きな融資の契約が最終段階で不成立となり、結局合意に達することができませんでした。当社としては、すべての従業員とその家族のために最大限の努力を払うつもりです。経営陣は、今後もすべての可能性を検討していきます。

Ankiは、同社製品の将来について、これ以上のことはコメントしていない。このスタートアップは、いくつもの魅力的な製品を開発してきた。もっとも印象深いのはCozmoだろう。これは大ヒット商品となった。同社はベイエリアに拠点を置き、昨年8月の時点では、創業以来150万台のロボットを販売したと語っていた。そのうちCozmoが数十万台を占める。

Crunchbaseによると、同社は全活動期間の間に、総額1億8200万ドル(約203億円)を調達した。ただし、それなりに出費も多い。Cozmoや、その大人向けの後継機Vectorの個性を際立たせるために、作曲家や、PixarやDreamworksでの経験もあるアニメーターを雇っていた。

断末魔の話の展開は、最近閉鎖した工業用ロボットのRethinkや、やはり家庭用ロボットのKuriの状況とウリふたつのように見える。いずれの会社も、ついに投資家も買い手も見つけることができず、夢を実現できなかったのだ。残念なことに、ロボットのスタートアップの世界では、こうしたことはまったく珍しくなくなっている。

ロボット工学のスタートアップを運営することの難しさは、おもちゃ市場が絶え間なく変化し続けていることから来るのは間違いない。Spheroも、ディズニーの著作権に依存している間は、同様の経過をたどった。ただし、Boulderに拠点を置くこのスタートアップは、最終的に教育市場にターゲットを移し、利益の出やすいモデルに方向転換することに成功した。Cozmoは成功だったとはいえ、結局はその価格設定がさらなる普及を妨げたのだろう。

結局のところ、これはAnkiが経費を使い過ぎたことに対する罰なのか、ロボットのスタートアップに資金を注ぎ込もうとしているベンチャーキャピタルに対する一般的な警告なのか、ロボットを家庭に持ち込もうとしてきた企業の数が多いことを考えると、判断が難しい。おそらくその答えは、両者を組み合わせたところにあるのだろう。

それはどうであれ、可愛らしいロボットを作った将来有望と思えた会社にとっての悲しい結末には違いない。そしてさらに深刻なのは、多くの有能な従業員が失業したということだ。

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(翻訳:Fumihiko Shibata)

Source: TechCrunch

バーガーキングは、エイプリルフールのジョーク的にデビューさせたインポッシブル・ワッパーを年末までに全米で展開する。4月1日にバーガーキングがセントルイスの58カ所のレストランで提供を開始したインポッシブル・バーガーは、間もなくそれ以外の店舗のメニューにも登場し、年末までに全店舗で提供されるようになる。

バーガーキングはインポッシブル・バーガーを展開することで、主力のワッパー販売を鈍らせることなく新たな客を呼び込むことができる。

これは選択を提供するという話であり、「バーガーを毎日食べたいけれどビーフを毎日食べたいわけではない、という人がバーガーキングの店舗に頻繁に来れるようにすることができる」とバーガーキング北米の会長Chris Finazzo氏はCNN Businessに当初のテストについてこう語った。

バーガーキングはベジタリアンパテをしばらくの間販売していたが、全米ラインアップへのインポッシブル・フーズバーガー追加により、バーガーキングは新たなプロテイン(成長中の消費カテゴリーだ)を取り入れる最大の全国ファーストフードチェーンとなる。

大成功となったセントルイスでのインポッシブル・バーガーデビューのニュースは、バーガーキングの親会社Restaurant Brandsのかなり低調だった決算報告の中では明るい要素だった(Associated Pressの報道によると、第1四半期の純利益は店舗販売の伸び悩みで9%減の1億3500万ドルだった)。

Markets and Marketsのレポートでは、肉の代用品マーケットは2023年までに64億3000万ドルに達すると予想されている。ベンチャー・キャピタリストやコーポレート・インベスター、そしてパブリックマーケットは肉代用品の会社に熱い視線を注いでいる。そしてインポッシブル・フーズバーガーの全米展開は、この産業が成熟しつつあることを示すBeyond Meatの株式公開とつながっている。

どちらの会社も動物由来のプロテインを含む食品に代わるものの実験を行なっている先駆者で、その他のいくつかの企業は傍で待機している。Crunchbaseが最近行った企業投資調査では、コーポレート・インベスターがいかに肉マーケットを意識しているかが明らかになっている。

「食品テックと農業テック1.0はというと、これらは主に生産者のためのものだ」と、アグリフードベンチャー投資プラットフォームのAgFunderの設立パートナーRob Leclerc氏はCrunchbaseに語った。「この新世代の企業は、消費者が何を欲しているのかに本当にフォーカスしている」。

より多くのファーストフード企業が意識している。実際、バーガーキングはインポッシブル・バーガーを数百もの店舗で展開しようとしている初のファーストフードチェーンではない。映えある第1号はWhite Castleだ。

イメージクレジット: Burger King

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(翻訳:Mizoguchi)

Source: TechCrunch

ホテルのグローバル大手マリオット(Marriott)がホームシェアリングビジネスに参入すると報じられ、Airbnbの米国における競合相手がまた増えることになりそうだ。ヨーロッパでホームシェアリングのパイロット事業を成功させたばかりのマリオットが、今度は米国でホームレンタル事業を準備している、とウォールストリートジャーナルが報じている。マリオット早くも来月に、その計画を公表するらしい。

アップデート: マリオットは同社のウェブサイトで米国のホームシェアリング市場に参入することを確認している。そのHomes &Villasと呼ばれるサービスは2000件の高級で豪華な家をアメリカ、ヨーロッパ、カリブ海域、およびラテンアメリカで提供していく。サービスは、来週ローンチする。

マリオットインターナショナルのグローバル商業最高責任者Stephanie Linnartzは、声明で次のように述べている。「マリオットインターナショナルによるHomes&Villasの立ち上げは、消費者の旅行ニーズの進化に伴うイノベーションへの、弊社の現在進行形の積極的関与を反映している。1年前にパイロット事業として発足したものが今やグローバルなサービスになり、ゲストに、信頼性ある旅行会社が手配する家のスペースとアメニティー、および最良の常客特典を提供する」。

ホテル業界の市場データを提供しているSTRによると、マリオットは世界最大のホテル事業者であり、世界全体で部屋数は129万室に達する。またAirDNAによると、Airbnbは世界最大のルームプロバイダーとしてそのプラットホーム上には492万件の物件が載っている。Airbnbと違ってマリオットは、不動産管理企業が管理するハイエンドな家を主力に扱う。

マリオットインターナショナルのHomes &Villas担当副社長のJennifer氏は、こう声明している。「この絶えず変化している分野をよく理解して仕事をしているプロフェッショナルな管理企業の選ばれたグループと協働することにより、弊社は弊社が最も得意とすること、すなわち、すばらしい場所にある数多くの家から選び、機敏なサービスのスタンダードを設定し、ゲストがますます複雑で不確実になりつつあるホームレンタルの選択肢を自力で調べられるシームレスな予約体験を設計することに注力できる」。

マリオットが米国進出の前にヨーロッパで行ったパイロット事業では、パリとローマとリスボンとロンドンの顧客に400軒近い家を提供した。そのタイミングが絶妙で、Airbnbは最近Hotel Tonightを買収して、目前のIPOに備えていた。しかしAirbnbは現在積極的に、ホームシェアリングプラットホーム以上のものになろうと努めている。同社が進出を計画しているのは、ホテルの予約、ビジネス旅行(出張など)の計画と手配、観光などそのほかのオリジナル事業、等の分野だ。

1月にAirbnbは、2018年はその前年に続いて、EBITAベースで黒字だった、と発表した。

関連記事: Airbnb aims to be ‘ready’ to go public from June 30, 2019, creates cash bonus program for staff【6月のIPOに備えるAirbnb、未訳)

画像クレジット: Marriott

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(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa

Source: TechCrunch

WeWorkを運営するThe We Companyは、米国証券取引委員会(SEC)に上場申請書を非公開で提出したという情報をプレスリリースで確認した。

ニューヨークタイムズの報道によれば、同社がSECに最初に書類を提出したのは昨年12月だという。

今年1月までに、WeWorkは株式と借り入れを併用して470億ドルの会社評価額で総額84億ドルの資金を調達している。ユニコーン(10億ドル企業)を多数生んでいるテクノロジー業界でもAdam Neumann氏とMiguel McKelvey氏が2010年に創立したWeWorkのような100億ドル級はさすがに数が少ない。同社への大口投資家はソフトバンク・ビジョン・ファンドで、昨年11月には30億ドルの出資を受けた。最近ソフトバンクは株式の過半数の取得を目指したが、最後の瞬間に見送っている。

WeWorkの収入は2017年の8億8600万ドルから 2018年には18億ドルへと倍増した。同時に純損失も19億ドルという天文学的数字になった。株式上場を目指す会社として魅力を増すような数字ではない。もっともUberも成長が鈍化している中で株式上場のためのロードショーを各地で開催中だ。WeWorkの財務に関する情報を Crunchbaseから拾ってみると次にようになる。

  • 2017年の収入は8億8600万ドル
  • 2017年の純損失は9億3300万ドル
  • 2018年の収入18億2000万ドル(105.4%アップ)
  • 2018年の純損失は19億ドル(103.6%アップ)

つまり収入に対する赤字の率は変わっていない。ただしAxiosによれば、2018年のWeWorkの入居率は90%であり、登録メンバー数も116%アップして40万1000社となっている。

WeWorkはシリコンバレーのスタートアップの価値がインフレ評価される典型としてよく取り上げられる。WeWorkの本質は不動産賃貸業だ。マーケットと出資者に永続可能なハイテク企業であると納得させるためには膨大な額の投資を続ける必要がある。

WeWorkの主要株主はソフトバンク、Benchmark、T. Rowe Price、Fidelity、ゴールドマン・サックスなどだ。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook

Source: TechCrunch

サンノゼのマッケナリー・コンベンション・センターでいよいよFacebookのデベロッパー向けカンファレンスF8 2019がスタートする。TechCrunchは現地から詳しく報道する予定だ。

今回のイベントでFacebookのトップが登壇し、デベロッパー向けプライバシー・ツールなどの新しいプロダクトを発表するので大きな注目を集めるはずだ。
TechCrunchのJosh ConstineFrederic Lardinoisが現地からカバーする。

Facebookに限らずソーシャルメディア一般、デベロッパー・ツールに興味があればConstineとLardinoisの記事に期待していただきたい。なおExtra Crunchの無料トライアルを利用すれば太平洋時間で水曜午後2:00(日本時間木曜6:00AM)から2人のポッドキャストによるカンファレンス報告を聞くことができる。なにが一番重要なプロダクトだったか、Facebookは今後どこに向かうのかなどについて話す予定だ。

画像:Justin Sullivan / Staff / Getty Images

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(翻訳:滑川海彦@Facebook

Source: TechCrunch

Googleの親会社であるAlphabetの2019第1四半期は、主に広告収入の過小によりウォール街を落胆させた。また、ほとんどすべての選手たちに影響を与えたスマートフォンのグローバル市場の不調のせいもあって、ハードウェア部門も苦しかった。

CEOのSundar Pichai(サンダー・ピチャイ)氏は、昨年秋のPixel 3Pixel 3 XLに続く同社のスマートフォン系列を指して「逆風が収まらないまま年を越した」と述べた。確かに彼の言うとおり同社はハードウェア部門を独立させてからまだ日が浅いが、同時に彼はまた、今後のイノベーションへの明るい希望も述べた。

「5Gとフォルダブル(折り畳み式スマートフォン)には今後も大きな期待が持てるし、それらはAndroidの重要な活躍の舞台でもある」、と決算報告で彼は語った。Androidのフォルダブルに関しては、そのUIの設計でGoogleが重要な役割を担い、サムスンの最近遅れが発表されたフォルダブルでも密接に協働している。

CFOのRuth Porat氏のコメントもピチャイ氏とほぼ同様だが、将来についても暗示した。「第一四半期の結果はスマートフォンの高級機の全市場的な不調を反映しているが、しかしGoogleアシスタントを実装したHome製品の好調は喜ばしい。とくに良いのはHome HubとMiniデバイスだが、ハードウェアチームは5月7日のGoogle I/Oカンファレンスで新しい発表をするようだから、それも楽しみにしていただきたい」。

上で「スマートフォンの高級機の不調」とあえて言っているのは、中級機ならという思惑があるからだ。その噂のミドルレンジ機のPixel 3aは、来月のI/Oでデビューするらしい。もしかしたらこれによって、Pixelの売上が持ち直すかもしれない。

ピチャイ氏がとくに言及したのは、同社が最近オープンした「キャンパスとエンジニアリングハブ」だ。苦境のハンドセットメーカーHTCで大きな買い物をした結果、Googleの台北R&Dセンターは同社のスマートフォン事業の拠点になるだろう。また彼はAmazonと競合するHome製品、とくにMiniとHubについて、ハードウェア部門の明るい材料、と言った。

彼はこう語る。「Google Homeとアシスタント製品だけを見れば、これまでも良くやっている。市場で勢いがある。グローバルで見れば、弊社はこのカテゴリーにおけるマーケットリーダーだ」。

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(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa

Source: TechCrunch

ニューヨークタイムズ紙(NYT)の人気ポッドキャスト「The Dailyが成長し続けている。このニュースメディアは今朝、Appleのポッドキャスト部門トップチャートで第7位にランクインしている自社のポッドキャストのデーリーリスナー数が200万人に達した、と発表した。そして当初4人だったスタッフの数を17人に拡充したことも明らかにした。

実際のリスナー数という点でトップのポッドキャストとはどういうものかを示しているこの発表は注目に値する。

今日開かれたNewFrontsでのNYTプレゼンテーションの中で明らかにされた今回の発表は、ポッドキャストがブームを迎えている最中に届いた。NYT報道によると、2006年から現在のスタイルになっているポッドキャストは2018年に最も成長した。3月時点で、米国の消費者の半分以上がポッドキャストを聴いている。ポッドキャスト視聴者が50%を上回ったのはこれが初めてだ。

3分の1の人が先月ポッドキャストを聴いたとEdison Research3月に明らかにしていて、毎月のリスナー数は9000万人とのことだ。

この数字からすると「The Daily」はまだ成長する余地を残しているようだ。

部分的には、ポッドキャストへの関心は、スマートスピーカーが浸透していることとつながっている。スマートスピーカーはNYTが投資している分野でもある。「The Daily」そのものをGoogle Home Amazon Echoのようなスマートスピーカーに持ってきていることに加え、NYT最近Alexaニュースフラッシュを立ち上げた。このニュースフラッシュは「The Daily」からコンテンツを引っ張ってきていて、ホストはMichael Barbaroだ。NYTはまた、インターラクティブニュースクイズやNYTの紙版とつながっているプログラミングなどを含むいくつかのAlexaスキルも立ち上げた。

20193月のPodtrac産業ランキングによると、NYTのポッドキャストの月間ユーザー数は合わせて713万人となっている。

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(翻訳:Mizoguchi)

Source: TechCrunch

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ディアジオ(Diageo)が抱えるベイリーズ(Baileys)は真面目なブランドというイメージから離れようとしている。彼らはツイステッド(Twisted)のような食べ物にフォーカスしたパブリッシャーたちを見習って、より簡潔なソーシャルメディア広告に注力しようとしている。

The post レシピ動画 コンテンツで勝負する、英・リキュールブランド:短尺・小規模で継続的にリーチ appeared first on DIGIDAY[日本版].

Source: DIGI DAY WEB marketing

この数年間、次から次へと悲惨なニュースを聞かされてきた。どれも事前に知り得て、予防できたはずの事故だ。飛行機の墜落原子力発電所のメルトダウン外国の権力による個人情報の不正取得ひとつの州を焼き払ってしまった電力網

これは規制や国籍に由来する問題ではない。特定の社会的構造が共通して抱える問題でもない。Facebookで機械学習のプログラムを行っている人が、フォルクスワーゲンの自動車エンジニアや日本の原発設計者とつるんでいることもない。彼らは同じ学校の出身者でもなく、同じ教科書で学んだわけでもなく、同じ専門紙を読んでいるということもない。

これらのまったく異質で悪質な事件の根本的な共通原因は他にある。それは、ますます毒性を増す錬金術、複雑性と資本主義だ。この2つの問題は、安全文化の再生によってのみ修繕することができる。

予期せぬ災害は「当たり前に起きる事故」

責任の所在を突き止める前に、一歩下がって、これらの技術的システムを見てみよう。自動車の排ガス、原子力発電所、飛行機、アプリケーションプラットフォーム、送電網。これらには、ひとつだけ共通していることがある。すべて、大変に複雑化された高度な結合システムであるという点だ。

複雑化とは、使用されている無数の部品が、ときとして非線形に接続されている状態だ。結合システムの高度化とは、ひとつの部品への摂動が、即座にシステム全体の運用に影響を及ぼす状態だ。

そのために、安全システムは大幅に縮小され、737MAXを墜落させた。ソーシャルプラットフォームではAPIが大幅に制限され、ユーザーの個人情報のストリームが外へ漏れてしまった。また、送電線網は木に触れて発火し、火災となって数十人の人の命を奪った。

こうした悲劇は、理論的には予防できた。とは言え、複雑な結合システムの相互作用の程度は測り知れない。つまり、小さな変化が大きな結果を引き起こす。

随分前になるが、Charles Perrow氏は素晴らしい本を著した。複雑性と結合性の高度化と、悲惨だが「ノーマル・アクシデント」(当たり前に起きる事故)とを結びつけた。それがその本のタイトルにもなっている。彼は、そうした災厄は珍しいものでもショッキングなものでもなく、それらのシステムの設計そのものが、かならず事故が起きるように作られていると指摘している。何百万、何億という数の相互作用で成り立つシステムでは、検査や設計段階で事故を防ぎきれるものではない。したがって、事故は当たり前に起きるというわけだ。

彼は、未来のエンジニアリングについて厳しい意見を述べている。これはかなりの皮肉に聞こえるかも知れない。技術者は、どんどん複雑さを増すシステムに、より高度なツールで対処してきた。そのツールは、ほとんどがより強力なコンピューターパワーと、より優れたモデリングから生まれている。しかし、それらのシステムの複雑さに対する私たちの組織的な行動に限界があるために、技術的ツールの効力にも限界があるというのだ。

管理者の安全妄想

シュタッドハレ議会センターの前で報道陣に発表を行うフォルクスワーゲン弁護団代表Markus Pfueller氏。2018年9月10日、自動車メーカー、フォルクスワーゲンのディーゼルエンジンの排ガスデータ改ざんによって経済的損失を被ったとする投資家の訴えに対する公判がドイツのブランシュバイクで開かれた。(写真:Alexander Koerner/Getty Images)

エンジニアが、さらに高度なツールを手に入れる可能性があったとしても、管理者そのものは、どうしても高度にはならない。

安全は掴み所ない概念だ。安全性を否定する企業のリーダーはいない。一人もだ。世界中のどのリーダーも管理職も、たとえリップサービスであれ、安全の大切さを口にする。建築現場は危険で満ちているが、「安全帽着用」という標識がよく見えるところにかならず掲げられている。

企業などの組織において、たしかに安全は最重要課題だが、年次業績報告書や四半期業績報告書の中の安全に関するごく小さな記述は、何時間も読み込まなければ見つけられないない(大事故が起きた後は別だが)。

この資本主義と複雑性が交わるところで、物事は歪められてしまう。

すべての工学上の大災害に共通するひとつのパターンがある。それは、どの事故においても、事前にその危険性に気づき内部告発する人がいたということだ。どこかの誰かが、これから何が起きるかを知っていたが、事業の停止ボタンを押すことができなかった。

無理もない。四半期収益や成長のプレッシャーが非常に強く、企業の中の誰一人、CEOですら、システムを止めることはできないからだ。

しかし、そのように事前に知り得た大事故が、企業に収益をもたらすわけではないと考えると奇妙だ。カリフォルニアのガス電気供給会社PG&Eは破綻した。Facebookは数百万ドルの罰金を科せられた。フォルクスワーゲンは和解金147万ドルを支払った。737MAXの事故は、ボーイングが成長企業でいられるかどうかを危うくしている

価値のない株券をシュレッダーにかけたいと思う株主はいない。いったいどこで食い違いが生じたのか。

工学の文化に倫理基準を再興する

倫理は、トップのリーダーシップと、あらゆる利害関係者、とりわけ株主との間の、とくに安全と規制に関するコミュニケーションを円滑にすることから始まる。複雑な技術製品を製造する企業の株主には、彼らが所有する企業は短期的な利益よりも安全を優先させますと、繰り返し伝える必要がある。長期的成長と持続性に重点を置いていることを周知しなければいけない。

ウォール街の飲み屋の常連でもなければ、こうした販売プロセスが困難であることを知って衝撃を受けるだろう。投資家は、配当のベーシスポイントがわずかでも減少することを嫌う。それぐらいなら、クレジットデフォルトスワップに飛びついて、船が文字通り沈むか、比喩的に沈むとなれば、すぐに飛び降りほうを選ぶ。

しかし、短期トレーダーだけが投資家ではない。資本市場は一様ではなく、大事故が不可避という危険性がない長期的な成長に投資しようと、何兆ドルもの資産を用意している投資家もいる。投資家との良好な関係を築く上での重要な鍵となるのが、企業の文化に同調してくれる投資家を探すことだ。投資家が安全を重視しないなら、もう他に安全を重視する人はいなくなる。

こうした不祥事は、企業の墓場をどんどん広げてゆくことにつながる。だがそれは、安全に関する会話の役に立つ。

重役会や株主とは別に、工学の文化に、その準備ができたときに、製品を自信を持って出荷できる回復力を養う必要がある。技術の統括者は会社の経営陣に対して、安全の重要性と、継続的に安全性を高めることが、あらゆる出資者にとって必要であることを言い聞かせる必要がある。

技術の統括者は、安全基準を維持するために、組織の上と下の両方を説得しなければならないため、おそらくもっとも難しい役割を担うことになる。この数年間、数々の大事故の報告書を読んで、安全性に関する食い違いは、ほとんどがここから始まっていることに気付いた。つまり、技術部門の管理者が、自社製品の安全性よりも経済性を優先させるようになったときだ。こうした金銭的影響力には、なかなか抵抗できないが、安全はすべての人の合言葉であるべきだ。

最後に、出資者も従業員も、個人として常によく目を配ることが大切だ。技術開発の作業に従事しつつ、安全について意識を高め、問題があれば、早めに何度でも指摘する。安全には粘り強さが肝心だ。もし、あなたが勤務する組織が腐敗してしまっていたとしたら、赤い停止ボタンを押して告発し、その狂気を止めるられるのは、恐らく、あなたしかいない。

Extra Crunchでは、私たちの責務として、この問題への関心を高める活動を行っている。私たちの常駐ヒューマニストGreg Epstein氏が、現代の技術世界における難しい倫理の問題について、さまざまな思想家にインタビューし、会話を重ねている(現在、Extra Crunchは英語版のみ)。

専門家パネル:そもそも「技術の倫理」とは何か?

インターネット文化の倫理:Taylor Lorenzに聞く

倫理感のある技術者の消滅を既成事実にしないために、彼の記事を参考にして欲しい。当たり前に起きる事故を、できる限り正常な状態にして、当たり前でなくさなければいけない。技術系企業のあらゆる階層によりよいツールと説明責任を導入すれば、資本主義の修復は可能だ。長期的視点に立てば、急速に拡大する企業の墓場を見てもわかるが、それは将来に向けての非常に重要な投資になる。

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(翻訳:金井哲夫)

Source: TechCrunch

Game Closure共同創設者でCEOのMichael Carter氏

メッセンジャーアプリやブラウザなどといった環境でも利用可能で「瞬時に」ロードすることができるHTML5のゲームプラットフォームを開発し提供するGame Closure。同社の本社機能は2018年8月より、LINEや楽天などとの連携に伴い日本に移っているが、サンフランシスコで同社の共同創設者でCEOのMichael Carter氏に話を伺うことができた。

2011年創業の同社は、LINEが提供するLINE QUICK GAMEの「にゃんこ防衛軍」や「釣りスタ」、Facebook MessengerのInstant Gamesで2016に開始された「EverWing」、Snapchatで遊べる「Snake Squad」などの陰の立役者だ。

にゃんこ防衛軍

そしてCarter氏いわく、Game ClosureはTencentが提供するWeChatのミニプログラムのデベロップメントパートナーだ。

加えて2015年には楽天とジョイントベンチャーの楽天ゲームズを創設している。

そんなGame ClosureのCarter氏はネットワーク通信規格「HTML5 WebSocket(ウェブソケット)」の発明者でもある。

HTML5 WebSocket開発の秘話

小さい頃からゲームが好きだったというCarter氏。だが、興味は次第にゲームだけでなくコンピューター全般へと拡大。特にウェブブラウザーに興味があったという。

「90年代は転換期だった。93年から95年はアプリをダウンロードしインストールする必要があったが、96年〜98年にはドットコム・レボリューションで全てがブラウザ上で行えるようになった。当時は小学生だったが、誰もが何でも創造できる『オープンなプラットフォーム』になったことに衝撃を受けた。だが、ウェブページ上にアプリを組み込む上で、まだまだ限界があった。

そんなCarter氏は「僕が作りたかったアプリは、複数人が同時に使えるもの」だったと話す。複数人が同時に文書を編集できるGoogle Docsやウェブブラウザ上でユーザーたちが会話できるFacebookのチャット機能などを例として挙げた。

「だが、テクノロジー的に(当時は)そのようなこと(複数人が同時に使えるアプリ)を実現することは難しかった。だからこそ課題の解決に踏み切ったんだ」(Carter氏)

Carter氏は高校と大学で、その「ウェブブラウザ向けの新しいテクノロジー」を研究する。大学を卒業してからも研究を続け、完成したテクノロジーがHTML5 WebSocket。グーグルやマイクロソフト、アップル、FirefoxのMozillaなど全てのブラウザーに採択された。

2008年にスペックを書き終え、2010には世界中がHTML5 WebSocketを使っていた。今では数十億人が毎日利用しているという。

「Google DocやFacebook Messengerなどのツール、そしてFortune 500の8から9割、そしてGlobal 2000の大半(の企業)がこのテクノロジーを使っている」(Carter氏)

だが、スマートフォンの登場で「また振り出しに戻ってしまった」とCarter氏は話す。スマホでアプリを利用するにはダウンロードが必要だからだ。

「マイクロソフトかアップルがコントロールしていたデスクトップ上のアプリから、ウェブ上のオープンプラットフォームに移行し、ヤフーやグーグル、アマゾンや楽天などのEコマースなどが誕生した。だが、スマホのせいで、また逆行してしまった」

「だからこそ、Game Closureを設立したんだ」(Carter氏)

スマートフォンの登場、Game Closureが果たすべき使命

スマホの問題は、「ユーザーがポケットから出した即時にスムーズに使えることを求めること」で、そのような状況でデベロッパーがアップルやマイクロソフトに頼らざるを得ない状況にあることだ、とCarter氏は語る。

「そのようなアプリやゲームを作る場合、大半はアップルやグーグルのテクノロジーを使うこととなる。彼らはそのようなテクノロジーを強力にするために巨額を投資してきている。だが、僕たちのテクノロジーを使えば、デベロッパーはコンテンツのディストリビューションなどをコントロールできる」(Carter氏)

Carter氏いわく、Game Closureの使命は優れたデベロッパーが、ブラウザー上で利用できるアプリやゲームを開発できるテクノロジーを提供すること。そして、そのアプリやゲームをアプリストアではないチャンネルで提供できるようにすることで、「デベロッパー自身がディストリビューターになれる環境を整える」(Carter氏)

「たとえば、LINE。LINEは主に日本で使われているコミュニケーショアプリだ。だが、LINEが新しいアプリやゲームを作る場合、クパチーノに本社を構えるアップルの許可が必要だ。だが、クパチーノに本社があるアップルは日本に関する知識はまるでない。だが、彼らが、日本における、アプリやゲームなどのディシジョンメーカーだ」

「僕たちはLINEと直接、仕事をしているが、僕たちのテクノロジーを使って優れたコンテンツを作ることで、LINE自身が自社のアプリやゲームのディシジョンメーカーになれる」(Carter氏)

より多くのメッセンジャーにテクノロジーを提供

冒頭でも説明したとおり、LINE QUICK GAMESの「にゃんこ防衛軍」や「釣りスタ」の裏に存在するのはGame Closure。メッセンジャーアプリで複数のユーザーがインタラクトしながらゲームを遊べる環境の構築に成功してきている。

そんなGame Closureは、上記のとおり、楽天とも密な関係にある。「Rakuten Games」のポータルサイトは、2019年7月22日に終了する予定だが、楽天にはViberがある。Rakuten GamesのプラットフォームがViberに移行されても不思議ではない。

Carter氏は「一つのメッセンジャーで素晴らしいユーザーエクスペリエンスを提供することができれば、どのメッセンジャーでも同様に対応が可能だ」と話した。そして、今後の展開について、Instagram、WhatsApp、KakaoTalkなどの名前を挙げ、「より多くのメッセンジャーなどにテクノロジーを提供したい」と加えた。

「トレンドは、メッセンジャーアプリが独自のプラットフォームへと進化を遂げていくこと。アップルが一方的に反対し続けるのは難しい状態だと言えるだろう」(Carter氏)

Source: TechCrunch

ベンチャーキャピタルのCoral Capitalは4月30日、日本のスタートアップ業界の変遷や課題に関する調査結果をまとめたレポートを公開した。

同レポートは「Japan Startup Landscape 2019」という名称で、2018年10月〜2019年3月にかけて273名の日本の起業家に実施した調査内容をまとめたもの。市場環境や資金調達環境、メンバーの報酬制度などについて34の質問と回答が掲載されている。

今のオフィスの一坪あたりの賃料はいくらですか?」「リードインベスターを決める上で大事な要素は何ですか?」などスタートアップの内情に関する具体的なものから、「ユニコーン企業になる自信はありますか?」「すでに自分のスタートアップは失敗したと思っている方にお聞きします。その理由はなんだったと思いますか?」など起業家以外の人にとっても興味深いものまで、質問の切り口はさまざま。

レポートの全文はこちらのページよりダウンロードすることができる。

現場で働くエンジニアの給料やストックオプションについてなど、かなり具体的な質問も多い

なお、今回のレポートに関してCoral Capital創業パートナーの澤山陽平氏からコメントを得られたので紹介しておきたい。

「これまでスタートアップ起業家というと、20代前半の若者が中心のイメージが強かったかもしれませんが、今回の年齢層の結果を見ると『30~35歳』が最も多く、経験豊富でシニアな起業家も含め、起業家の層が厚くなってきている良い兆しが現れていると思っています。また、起業家と投資家のパワーバランスに関しても、『過去の2〜3年で起業家の交渉力が強くなった』と答えている起業家が7割近くなっており、VCが増えたことでより起業家にとって良い環境になってきていると感じます。逆に、今後VCはこれまで以上に競争が激しくなるため、より起業家に選ばれるための努力をする必要があると考えています」(澤山氏)

Source: TechCrunch

去年、スタートアップのGosu.aiは、ゲーマーがよりスマートにプレーし、スキルを向上させるのを手助けするAIアシスタントを開発し、190万ドルを調達した。 機械学習を使用し、対戦の内容を分析することでパーソナライズされたアドバイスを提供。ゲーマーがバーチャルアシスタントからトレーニングを受けることを可能にした。

このバーチャルアシスタントのおかげで、Gosu.aiは面白いリサーチを行うことが可能だ。上手いゲーマーや下手くそなゲーマーになぜ差が生まれているのかが分かる。調査結果は非常に非常に興味深いものだった。

Gosu.aiではDota 2をプレイする5000人のゲーマーに調査を実施。調査の回答者のわずか4%が女性だったが、回答した女性は男性より平均で44%高い勝率を示したことがわかった。

ということは男性より女性の方が優れたゲーマーなのか?科学的な実験ではないが、興味深い。

また、外国語でのスキルが高ければ高いほど、スキルの向上は遅いことも判明。 大学の学位を持っていない人、旅行をしない人、スポーツをしている人は、ゲームのレーティングが早く上がることもわかっている。 同様に、仕事を持つことも成長を遅らせる。 まあ、当然なのだが。

Gosu.aiの主な競合はMobalytics、Dojo Madness、MoreMMR。 主な違いは、これらの競合他社が生の統計データを分析し、他のプレイヤーと比較して弱点を見つけ、アドバイスを与えていること。

Gosu.aiは、各プレイヤーのマウスの動きなど各プレイヤーの具体的な行動を分析し、プレイヤーへの具体的なアドバイスを提供する。 つまり、トレーニングプラットフォームというよりは、バーチャルアシスタントのようなものだ。

このスタートアップは、Runa Capital、VentechとSistema_VCから資金を調達している。以前はGagarin Capitalからの支援を受けていた。

(本稿は米国版TechCrunchの記事を翻訳・編集したものです)

[US版TechCrunchの記事はこちら]

Source: TechCrunch

米マーベル・スタジオの映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の世界興行収入が公開からわずか5日で10億ドルを突破。映画史上初めての記録だ。

これまでの記録は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で、11日間で世界興行収入が10億ドル(約1116億円)を突破。エンドゲームは半分以下の日数でその額を突破した驚異的な作品だと言えるだろう。

エンドゲームの公開から最初の週末までの世界興行収入は12億ドル(約1340億円)で、こちらもこれまではトップだったインフィニティ・ウォーの記録を突破した。米国内でのオープニングの週の興行収入も3億5000万ドルで、新記録となっている。

それもそのはず、エンドゲームには、ロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソン、ブリー・ラーソン、ジェレミー・レナー、ドン・チードル、ポール・ラッド、カレン・ギラン、ダナイ・グリラ、チャドウィック・ボーズマン、ブラッドリー・クーパー、ジョシュ・ブローリンらが出演している。

合計すると 「マーベル・シネマティック・ユニバース」 の22本の映画の興行収入は199億ドルに達し、 「アベンジャーズ」 の4本の映画の興行収入は62億ドル近くに達している。

TechCrunchのライターであるJonathan Shieberは、エンドゲームの世界興行収入が爆発的に伸びた「最大のポイントの1つ」は、「中国で公開されたことだ」と綴っている。

「3億3050万ドルの大当たりで、この映画は中国の映画興行収入第1位となり、世界のチケット販売の大部分を占めた」(Shieber)。

(本稿は米国版TechCrunchの記事を翻訳・編集したものです)

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Source: TechCrunch

Beatsは4月、彼らのAirPodsに対するアンサーを発表した。Powerbeats Proは、長いバッテリー寿命、優れたサウンド、そしてより心地よいフィット感が特徴的。アップルの子会社であるBeats(ビーツ)は5月のリリースを約束していたが、今度はより確かな情報が発表された。

完全にワイヤレスなこのイヤホンは、5月3日の朝に米国とカナダで予約注文が開始されされ、5月10日に発売される予定。

僕はしばらくこのイヤホンを試してきたが、とても気に入っている。硬いプラスチックで作られたAirPodsは誰の耳にでも合うわけじゃないから、Powerbeats Proの「つけ心地のよさ」は評価すべき非常に重要なポイント。加えて、アップルブランドのイヤホンと同じH1チップを搭載しているのも大きな特徴だ。9時間使用できるというバッテリーに関しては色々と言いたいが、詳細はレビューで。

マイナス点を挙げるならば、デカい充電ケースだ。ジョギングに行くのであれば、家に置きっ放しにするだろう。そしてAirPods 2より50ドル高い250ドル(約2.8万円)という値段も、疑問に思う。まあ、結局、アップルにとってはウィンウィンな状況だ。Powerbeats Proは黒が先行的に発売され、白やグリーンは夏に発売予定となっている。

Source: TechCrunch

FBIのエージェントが、個人のマイクロバイオーム(微生物叢、腸内に存在するバクテリア)の分析情報を販売している医療検査会社uBiomeのオフィスを捜索した。ウォールストリートジャーナル(WSJ)が報じた。

「FBIサンフランシスコの特別捜査官が、サンフランシスコの360 Langton Streetにいて、裁判所の承認を得た法執行活動を行っている。まだ調査が続いているため、現時点で追加の詳細情報を提供することはできない」とFBIのスポークスパーソンは話した。360 Langton streetはuBiomeのオフィスがある住所だ。

マイクロバイオーム分析の臨床的妥当性と有効性をめぐり、多くの疑問が残されているが、uBiomeが調査を受けているのは、医者が注文した、もしくは消費者が要求したテストキットを提供しているからなのかもしれない。

uBiomeの広報担当者は「我々はこの件に関して連邦当局に全面的に協力している。私たちは医療提供者と患者のニーズに応え続けられることを期待している」とメールで綴った。

uBiomeは、消費者向けおよび臨床用途のためにマイクロバイオームという新生分野の研究を行う、多くのスタートアップのうちの1つだ。

Jessica Richman氏が2012年に創設。クラウドファンディングで35万ドルの資金を調達することでマイクロバイオーム関連の試験を開始し、去年は8300万ドルを調達したと報道されている。

uBiomeがおそらく連邦政府との間で法的問題に直面しているように、他のマイクロバイオーム関連のスタートアップも同様に苦労を強いられている。

遺伝子とマイクロバイオームの検査とコーチングを組み合わせ、消費者のロングタームでの健康状態を改善を目指すArivaleは、Maveron、Polaris Partners、Arch Venture Partnersを含む投資家から5000万ドル以上を集めた後、その消費者向けプログラムを強制的に廃止させられた。

Arivale氏は「残念ながら、私たちは消費者向けプログラムを打ち切りました。 その決定は、サービスを提供する費用が、顧客が支払うことができる金額を超えるという単純な事実に起因します」とホームページでアナウンスした。

「プログラムの基盤となる遺伝子、血液、およびマイクロバイオームを集める費用は、最終的には、プログラムを費用対効果の高い方法で消費者に提供できる程度まで低下すると考えられます。 しかし、私たちはその時が来るまで赤字で活動を続けることはできません」

uBiomeの顧客の中には、保険会社に支払わせることで、これらのコストを回避することができた人もいた。 政府は「それらの保険金請求が不正であったかどうか」を調査している可能性が高い。

(本稿は米国版TechCrunchの記事を翻訳・編集したものです)

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Source: TechCrunch

Sam Altman氏の弟、Jack Altman氏も起業家だ。

Teespringの事業開発担バイスプレジデントとしての経歴を持つJack Altman氏。彼のスタートアップで企業の目標設定を最新のアプローチで手助けするLatticeは、シリーズBラウンドで1500万ドル(16.7億円)の資金調達を実施した。 Shasta Venturesがリードしたラウンドには、Thrive Capital、Khosla Ventures、そしてY Combinatorが参加した。

兄のSam Altman氏はつい最近までY Combinatorのプレジデントを務めていた。

Reddit、Slack、Coinbase、Glossierなどの急成長している企業で使用されているLatticeは、人事担当者が社のチームに関する状況を把握するのに役立つ。 同社は2015年に設立された。Jack氏とEric Koslow氏は、多くの起業家のように、自分たちの経験を基にLatticeの構想を思いついた。

「四半期ごとの目標設定(OKR)では、それらを書き出して指導者がチェックした後、『棚に座っても何も起こらない』ということに気が付いた」とJack氏はTechCrunchに語った。

SaaSビジネスであるLatticeは、スタートアップや大企業の特有の文化、管理慣行、および従業員の関与に対するさまざまなアプローチに対応する、柔軟なプラットフォームだ。

GmailやSlackなどのプラットフォームから着想を得たこの製品は、消費者を念頭に置いて設計されている。 チームは、Latticeでは、既存のHRプラットフォームが時代遅れになっていると感じるUIやUXをを持っている、と同社は説明する。

この製品により、従業員やそのマネージャーが、エンゲージメントに関するアンケートを行うこと、フィードバックを共有すること、1対1のミーティングをセッテイングすることなどを簡易化し、結果、会社の目標設定プロセスを全面的に見直すことができる。年に1度ではなく、毎週の従業員に対するパフォーマンスレビューを推奨し、可能とする。

Latticeは現在、顧客数が1200人、従業員数が60人で、2019年第1四半期に初めてキャッシュフローがブレークイーブンに。調達した資金を基に、サンフランシスコに拠点を構えるLatticeはプロダクト開発を加速させる。

Latticeはこれまでに、 SV Angel、Marc Benioff、Slack FundとFuel Capital、Sam Altman、Elad Gil、Alexis Ohanian、Kevin Mahaffey、Daniel Gross、そしてJake Gibsonから資金を調達。同社はY Combinatorのスタートアップ・アクセラレーターを2016年に完了している。

(本稿は米国版TechCrunchの記事を翻訳・編集したものです)

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Source: TechCrunch

MotorolaのRazrは上のスクリーンショットのようなデザインで近くリバイバルするかもしれない。Weibo他のオンラインに新しいRazrのものだとするリーク画像が流れて注目を集めている。ディスプレイはGalaxy Foldとは逆に縦に畳む方式で、オリジナルのRazrにたいへんよく似た外観となっている。

折り畳みテクノロジーのユースケースとしては他のデザインより納得性が高い。Galaxy Foldなどは「広げるとタブレットになるスマートフォン」であるのに対して、Motorolaのデザインは「広げるとスマートフォンになるコンパクトなデバイス」を目指しているようだ。

価格については依然として不明だが、ウォールストリートジャーナルは「市販される場合、1500ドル前後になるだろう」と観測していた。 つまりこのデザインで実際の製品としてリリースされるかどうかはまだ分からない。.

折りたたみディスプレイはサムスンのGalaxy Foldがパイオニアだった。市販に先立ってジャーナリストにテスト機が配られたが、一部はわずか数日で不具合を生じてしまった。Samsungは初期ロットの不良を確認し出荷をキャンセルした。

リーク画像が流れた後もMotorolaはリリースに関する情報を発表していない。サムスンのトラブルを考えると、Motorolaが実機の出荷に関して慎重な姿勢を取っているのは理解できる。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook

Source: TechCrunch

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Source: ferret web marketing

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