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中国の若者全員をオタクにするAlibabaの奇策は胃と目のための格安合同会員制

  • 2018.12.27
  • IT

最近の中国の人たちには、外出しない理由がたくさんある。忙しすぎて職場に缶詰めかもしれないし、大気汚染がいやだったり、孤立した生活が好きだったりする。それらの中で今とくに増えているのが、実体のある現実よりもビデオゲームやアニメ、漫画などの仮想世界にいることを好む若い消費者層だ。さらに重要なのは、オンラインショップやフードデリバリーなどのサービスで彼らの閉じこもり欲求に取り入ろうとする、数えきれないほど多くのスタートアップがいることだ。

中国の二つの大手インターネット企業が、このようなインドア人間たちをつかまえようとしている。先週フードデリバリーの大手Ele.meは、若者向けのエンターテインメントサイトBilibiliと組んで、短期で一度かぎりの合同会員制を作り、若い消費者たちをなお一層、出不精にしようとしている。

Ele.meは、中国語で“お腹(なか)すいてる?”という意味で、4月にeコマースの巨獣Alibabaに買収された。今年アメリカで上場したBilibiliは、最初アニメ専門のビデオストリーミングサービスだったが、今では若者文化の何でも屋になっている。アニメ、漫画、コスプレ、ビデオゲーム、そのほかのなんと呼んでいいのか分からないようなさまざまなニッチなどなど、何でも揃えている。

今回の両者のパートナーシップでユーザーには、アニメの無制限ストリーミングと超安値のフードデリバリーのセットが提供される。Bilibiliは最近ではコンテンツへの投資を増やしていて、中国最大のインターネット企業のひとつであるNeteaseの保有コミックのほとんどすべてを買い上げた。大好きな連続アニメを無限に見られて、しかも、お腹(なか)がゴロゴロ言っても家の外へ出なくてよい、これ以上の幸せがあろうか。健康的なライフスタイルではない、かもしれないけど。

このプロモーションでは12月23日から30日まで、月額25元(3.63ドル)で両社合同の会員になれる。通常、二社別々に会員登録したら、これよりも15元高くなる。この提携が合理的と言えるのは、客層がどちらもジェネレーションZ(Z世代)だからだ。QuestMobileのレポートによると、2017年にはBilibiliのユーザーの約82%が8歳から28歳までの層だ。そして中国では、ネットで出前を頼む人たちの60%以上が24歳以下だ

iiMediaによると、中国のフードデリバリー市場は2018年末で2430億元(350億ドル)に達する。フードデリバリーアプリのユーザーは3億5500万人と言われる。これは中国の人口の約40%に相当する。5年前には、ユーザー数1億強の市場、と言われていた。

このブームで、マーケットリーダーであるEle.meの正価も上がり、Alibabaが買収したときの同社評価額は95億ドルだった。そしてTencentが支援する同じくフードデリバリー大手Meituan Dianpingは9月に香港で、華々しいIPOを飾った。

AlibabaとBilibiliは両社の合同会員制のことを“Zhai E Kuai”と呼んでいる。これは“一緒にオタクになりましょう”、という意味で、オタクは元々日本語で“あなたの家”を意味する敬称だったが、のちに、何かに夢中で家に閉じこもっている人を指す現代的な俗語になった。Bilibiliの熱心なユーザーは、アニメやビデオゲームのオタクと呼ばれることが多いが、もちろんその全員が外の世界を避けているわけではない。

AlibabaはBilibili以外にもStarbucksと組んで、、両社のリワードシステムの統合を始めた。〔Starbucksの’Star’, 一種のポイント制〕

中国のテクノロジー大手でも、販売促進策としてAmazon Primeのような優待会員制がますます人気になりつつある。たとえば、Alibabaのポートフォリを企業を集めた88 Membershipは、eコマース(Tmall), 生鮮(Tmall), フードデリバリー(Ele.me), ビデオストリーミング(Youku), 音楽ストリーミング(Xiami), 映画チケット(Taopiaopiao)などなどをカバーしている。一方、TencentのモバイルプランKing Cardは、中国の通信大手とパートナーして、ソーシャルネットワークやビデオストリーミング、ゲームなどTencentのエコシステム内ではアプリのデータ利用を無制限としている。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

Source: TechCrunch

サハラ砂漠のおよそ1.2%(335×335km)の面積でソーラー発電を行うと、世界全体の電力が賄える。あくまで可能性の話ではあるが、実際に北アフリカでソーラー発電事業が世界に新たな可能性を生み出そうとしている。火力発電が助長する気候変動の進行や原子力発電の危険性が叫ばれる中で、ソーラー発電は電力不足の解消だけでなく温室効果ガス排出量の削減にも繋がる。そして砂漠という降水率が低く、かつ日差しの強い広大な土地はソーラー発電に非常に適しているのである。

既に北アフリカではいくつかの大きなソーラー発電プロジェクトが進行中であり、生み出された電力はその地域で使用されている。ヨーロッパへの電力輸出も見込まれており、まだまだ障壁はあるものの今後北アフリカ諸国が電力事業界を牽引していくこともあり得るだろう。しかし、これを「新植民地政策の始まり」だと糾弾する声も存在する。果たして、北アフリカでのソーラー発電は未来への希望となるのか。それとも先進国による資源の搾取という過去の繰り返しになるのか。

アルジェリアの砂漠

写真:Max Pixel ([ CC0 1.0 ])

 

北アフリカで注目される太陽熱発電

 ソーラー発電には、太陽光発電と太陽熱発電という主に二種類の発電方法が存在する。太陽光発電(以後PV:Photovoltaic)は、太陽光パネルで太陽の光エネルギーを直接電気に変換する発電方法で、一般住宅の屋根に設置されるなど小規模に利用されることも少なくない。

一方太陽熱発電は、集光型太陽熱発電(以後CSP:Concentrating Solar Power)と呼ばれ(※1)、ミラーやレンズなどの集熱装置で太陽光を集め、その太陽熱で蒸気タービンを回し電気を生み出す。一気に大量の電力を生み出すことが可能なためPVより発電効率が大幅に高い。またCSPの顕著な特徴は、その需要呼応性である。本来、太陽が必要なソーラー発電では夜間の電力需要に対応することはできない。しかし太陽熱発電では、溶融塩やセラミック、コンクリートなどを用いた微熱蓄熱システムを利用することで、その熱エネルギーを蓄え夜間の発電も可能にする。一例として、モロッコの発電プラントでは7.8時間にわたって熱エネルギーを蓄えることができる。採用する技術により蓄熱時間に差はあるものの、需要の変化に合わせ安定した電力供給を行えるる点がCSPの大きな強みである。

またソーラー発電にはこの他にもハイブリッド発電と呼ばれる、「太陽熱」と「風力」といった異なる発電方法を組み合わせ協働させるモデルも多く採用されている。

北アフリカでは、様々なソーラー発電が行われているが、本記事では、CSP事業に特化して紹介する。下図では、4種類のCSP(※2)の発電方式のうち主要なパラボリックトラフ型と近年注目を集めるタワー型の2種類の仕組みを図示している。

太陽熱発電の仕組み

Office of Energy Efficiency & Renewable Energy(米国)の データを元に作成

これまでCSPのひとつの大きな課題に、使用される水量の多さがあった。CSPでは、蒸気の冷却・パネルの清掃のために水を使用するが、そのほとんどが冷却段階で利用される。(上図の復水器に相当)。従来この冷却に用いられていた水冷式復水器(WCC:Wet-Cooled Condenser)では大量の水が消費され、賦存水量の乏しい砂漠地帯では、貯水池の建設や遠隔地からの水輸送が必要であった。そこで近年採用が拡大しているのが空冷式復水器(ACC:Air-Cooled Condenser)であり、水の消費量をWCCの13分の1に抑えることができる。導入コストがWCCより5~10%高いACCであるが、世界の水不足の深刻化と技術開発によるコストダウンに伴い需要の高まりが予想される。今後ACCの導入が進めば、発電時における水の使用量という観点からも環境に優しい発電方法となるだろう。

CSPには大量の熱エネルギーを集める必要性から広大かつ直射日光の強い土地が適しており、限られた地域でしか実用化には至っていない。雲やガス、塵に遮られず直接地上まで届く太陽光が必要であり、直射日射量(DNI:Direct Normal Irradiation)が2,000 kWh/m2/year(キロワット時毎/平方メートル/毎年)を記録する地域が適する。この条件に当てはまるのが砂漠地帯やサバナ地帯であり、サハラ砂漠が広がる北アフリカも含まれる。チュニジアのエネルギー開発事業会社テゥヌール(TuNur Ltd)(※3)によると、サハラ砂漠では中央ヨーロッパの2倍にも及ぶ太陽エネルギーを得ることができるという。広大かつ遮るもののない砂漠は、降水率の低さと相まって絶好の発電場所になり得るのだ。一方で、砂や塵が集熱パネルに溜まり発熱効率を落としてしまうため、高頻度の洗浄が必要となる。これに対し、洗浄時に使用する水を大幅に節減できる技術開発が進んでいる。

CSP施設(エジプト)

写真:Green Prophet/Flickr ([ CC BY 2.0 ])

 

北アフリカにおけるソーラー発電の現状

アルジェリア・エジプト・チュニジア・モロッコのサハラ砂漠周辺諸国におけるCSP事業の進捗状況をいくつか紹介する。

アルジェリアでは現在比較的小規模な25MW(メガワット)のCSPプラントが操業中である。2011年に「再生可能エネルギーとエネルギー効率化プログラム」が発表され政府は積極的に再生可能エネルギーへの転換を目指している。当時1%にも満たなかった、総エネルギー発電量に占める再生可能エネルギー(ソーラー+風力+水力)の割合を2030年までに27%まで引き上げる目標を掲げた。

エジプトでも、2011年に最初のCSPプラントが操業開始に至り、現在新たなCSP事業が計画中である。2020年までに再生可能エネルギーだけで20%の電力を賄う予定であるが、目標達成の目処は立っていない。チュニジアは今日までPV事業に注力しており、現時点でCSPプラントを有していないが、テゥヌール(TuNur)プロジェクトという大規模なCSPプロジェクトが構想段階にある。

再生可能エネルギーの増加目標に遅れをとる国が多い中、北アフリカで最もCSP事業の実用化が進んでいるのがモロッコである。モロッコでは世界最大級のCSP複合施設を建設するヌール(Noor)プロジェクトがワルザザート(Ouarzazate)で進行中だ。モロッコ有数の観光都市ワルザザートは、サハラ砂漠の北西端に位置する。その完成が間近であり一部運用が開始されている同発電施設はⅠ~Ⅳ の全ての建設が完了すると580MWの電力を生み出す見込みだ。これにより110万人(モロッコ総人口の3% )に電力を供給できるという。

ヌールプロジェクトにより、モロッコの石油依存量を2,500万トン、二酸化炭素排出量を76万トン (2014年排出量の約1.2% )毎年削減できる見込みである。モロッコ政府は2030年までにその電力の52%(6GW)を再生可能エネルギーで賄う計画で、2017年時点では34%の電力を再生可能エネルギーで生み出すことに成功している。

 

北アフリカでのソーラー発電計画の障壁

導入メリットが大きく需要が高いCSP事業であるが、障壁も数多く存在する。

・砂漠特有の問題

砂漠ならではの困難として、炎天下での過酷な建設作業が挙げられる。また利用可能な水資源に限界があるため、プラント建設にあたって採用できる技術や設計が限られている。その他にも先に述べたように、砂や塵の影響によるメンテナンス作業の増加など砂漠地帯特有の課題がいくつか存在する。

・電力輸送方法

電力輸送網の設置も障壁となる。大陸間で送電する場合、海底に電力消耗率の低いケーブルを建設する必要があり、高度な技術が要される。そもそも北アフリカが発電地として大きく注目されたのは、北アフリカ・中東地域でのソーラー発電・風力発電による電力を、ヨーロッパに輸送する構想が動き出したときであった。ヨーロッパを中心に多くの企業を巻き込んだ計画であったが、電力輸送の複雑さから計画は進展を見せず失敗に終わった。しかし最近、その計画が再燃しており、下図のようにチュニジアからマルタやイタリアを経由する送電網の設置が検討されている。一方で北アフリカからサハラ以南への送電網のインフラ開発は不十分で、整備が進んでいないのが現状である。

・コスト面

PVと比較すると相対的に高い設置コストや、発展途中の新技術であるがゆえに実験的なものとして捉えられやすいという側面が、政府や銀行がCSP事業への投資を躊躇する要因となっている。しかし近年、急速な技術進歩によりその導入コストは減少している。これまで高い発電効率をもつ反面、そのランニングコストの高さがネックであったタワー型のCSPは、主流であるパラボリックトラフ型よりコストを低くすることに成功した。

クォーツアフリカ(Quartz Africa) によると電力部門への投資は2015~2040年の間に毎年334億~630憶米ドル必要だが、過去10年間のアフリカ電力部門への平均年間支出は120億米ドルにとどまっている。結果として、低い電力普及率や高い電気代をもたらしており、財政的余裕のないアフリカ諸国にとって世界銀行や他国による開発投資が必須である。今後も十分な資金を集められるかがCSPの成功のカギとなるだろう。

・情勢の不安定さ

ヨーロッパでは北アフリカに電力を依存することを不安視する声もある。未だに情勢が安定していない地域が電力事業に与える影響に、危惧をいだいているためだ。現在CSP事業は行われていないが、リビアではカダフィ政権崩壊後、政権を争う二大勢力と点在する民兵や武装勢力の影響でいまだ不安定な情勢が続いている。またエジプトでは、シナイ半島で武装勢力と政府軍が衝突しテロ行為が起こっている。アルジェリアでは2013年、天然ガス精製プラントがテロ襲撃を受けた。プラントは多くの外国人勤務者が集まる場としてテロ攻撃の対象になったのである。

・周辺国との関係性

送電に関しては技術面だけでなく、近隣国や経由国との関係性も重要である。しかし、隣接するアルジェリアとモロッコは西サハラ問題に端を発し1994年から国境の封鎖が続いている。またモロッコが、対立の原因である西サハラでソーラー発電事業を開始した。これはモロッコにより不法に占有されている地域であり、そこで生み出される電力が国際市場でどのように扱われるのかが注目される。

アルジェリアとモロッコの国境

写真:Magharebia/Flickr ([ CC BY 2.0 ])

だが、このような技術・コスト・政治情勢などの障壁は、発電事業に常に付きまとう問題であり、CSPだけに限ったものではないとも言える。また技術やコスト面の改善を中心に開発がなされており、着実に発展の途を辿っていることは否定できないだろう。

 

ヨーロッパ主導の裏で優先順位の低いアフリカ

北アフリカ諸国はこの産業を新たな経済成長の機会と捉え、ヨーロッパへの電力輸出を計画している。チュニジアではソーラー発電で得た電力の5~10%のみが国内供給に回される予定である。現在世界全体の電力普及率は87.4%(2016年時点)であり、北アフリカ諸国を含めほとんどの国の電化率が90%を超えている。そうした中、サハラ以南アフリカの電力普及率は35% (2012年時点)と、その低さが際立っている。しかし、ヨーロッパ企業がソーラープロジェクトの協賛である上にアフリカ内より高値で取引されるため、ヨーロッパ諸国への輸出が優先される形となっている。

またこれを「新植民地化」であるとして批判の声も上がっている。北アフリカでのCSPプラント建設では、多くの場合、投資の大部分はヨーロッパが担い、そのエンジニアや装置はヨーロッパから送り込まれている。となれば、経済的な力関係から価格や利益の配分設定の主導権を握り、安価で生産物を買うことが可能である。結果的に北アフリカの資源により生み出された富の大半がヨーロッパに流れるという現在の新植民地主義と同じ構図を招くことが懸念される。一方でチュニジアではソーラープロジェクトにより700の現地企業がサプライチェーンとなり、2万人分の雇用が創出されるという。現地の経済に好影響をもたらすのも事実であり、一概にその是非を判断することは難しいだろう。

CSPの集光ミラー

写真:Green Prophet/Flickr ([ CC BY 2.0 ])

 

今後に注目

現在アフリカでは3人に2人(6億人)が電気を使わずに生活している。それがアフリカの人々に困難を強いており、結果として経済成長の妨げとなっている。北アフリカにおけるCSPは、この状況を打破するポテンシャルをもつだけでなく、今後予想される世界的な人口増加による電力不足の解消にも寄与する可能性を大いに秘めている。しかし現段階では、北アフリカで生み出される電力は、サハラ以南アフリカではなくヨーロッパに向かおうとしている。

世界規模で見たとき、我々は今、深刻な環境破壊とそれに伴う異常気象を目の当たりにし、これまでの産業構造を見直す必要に迫られている。温室効果ガスの削減を初め将来的な化石燃料の枯渇など、いくつもの問題を解決する手段となりうるソーラー発電。アフリカのみならず、世界を照らす光として事業が展開していくことに期待したい。

 

ライター:Mizuki Nakai
グラフィック:Kamil, Hamidov, Hinako Hosokawa

 

※1 太陽熱発電はSTE:solar thermal electricityと表記されることもあるため、引用元でSTEと記載されているものもCSPとして紹介する。

※2 4種類の発電方法は以下の通りである。

1)パラボリックトラフ型:製造コストが低いが、発電効率が悪い。

2) リニア・フレネル型:設置場所が狭くても導入可能であるが、製造コストが高い。

3) タワー型・ビームダウン型:発電効率が高いが、高度な技術と高いランニングコストを要する。

4) ディッシュ型:形状がシンプルで製造コストが低いが、発電量が小さい。

※3 テゥヌール:北アフリカ・ヨーロッパ間のソーラー発電事業を行う。

Source: Global News View

授乳室・オムツ交換台検索アプリ「Baby map」など育児関連のサービス開発を行っているTrim。Trimとの包括的業務提携契約を2017年3月に締結し、自治体に特化したサービスを展開するホープは12月27日、Trimが開発・運営を行っている設置型授乳室「mamaro」が新たに10箇所に導入され、合計で20施設に設置されたと発表した。

mamaroの自治体への導入提案はTrimとの提携に基づきホープが行っており、両社は協力して事業の全国展開を進めている。

mamaroは「手軽に設置」「安心・清潔」「コンテンツ配信」が特徴の設置型授乳室。授乳やおむつ交換などの際に赤ちゃんをケアできる完全個室の授乳室で、折りたたんだベビーカーも持ち込み可能なほどの広々とした個室となっている。

従来の施設との違いはIoT時代の「スマートな授乳施設」である点だ。Baby mapアプリから空き状況が見えるほか、不正利用を感知するセンサーを内蔵しているので不正利用を検知した際にはアラートがでる。ホープによると「安心して授乳できる環境が十分に整っておらず、トイレや更衣室を授乳室として利用する保護者の方が多く、空きスペースに簡易間仕切りで囲った仮設の授乳室で対応している自治体もあった」という。そのため施設を利用する住民や職員からの改善要望の声も多く、今回新たに10施設への施設に導入が決定した。

なお設置型授乳室には「mamaroView」というデジタルサイネージのメディアが搭載されており、施設案内など導入企業のオリジナルコンテンツを配信することが可能だ。

ホープは社会問題である「授乳室不足」の解消を目的とし、上記のとおり2017年3月よりmamaroの自治体への導入促進を行ってきた。

ホープによると「安心して授乳できる環境が十分に整っておらず、トイレや更衣室を授乳室として利用する保護者の方が多く、空きスペースに簡易間仕切りで囲った仮設の授乳室で対応している自治体もあった」という。そのため施設を利用する住民や職員からの改善要望の声も多く、今回新たに10施設への施設に導入が決定した。

mamaroが設置されている施設は以下のとおり。今後もさらに多くの施設に導入されることを期待したい。

Source: TechCrunch

colin-eye

コリン・クロール氏(34歳)は12月16日に死去した。薬物の過剰摂取が死因と思われる。クロール氏の死は、テック業界やメディア業界、マーケティング業界を驚かせ、主要な報道機関によるニュース記事とTwitterでの追悼ツイートが相次いだ。本記事では、家族や同僚、友人によるクロール氏の思い出話を以下に紹介する。

The post Vine と HQトリビア の生みの親、C・クロール氏が死去:関係者が思い出を語る appeared first on DIGIDAY[日本版].

Source: DIGI DAY WEB marketing

この記事は、2017年1月13日に公開された記事を再編集しています。

最近では、
<a href='/words/HTML' class='word-link js-word-link' target='_blank' data-description='HTMLとは、Webページを記述するための言語です。"HyperText Markup Language "の略です。"”にはさまれたさまざまな種類の「タグ」によって、文章の構造や表現方法を指定することができます。 ’>HTML

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※記事で紹介している内容は記事執筆時点のものです。最新のサービス内容については各サービス
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つづきはこちらからご覧ください。
Source: ferret web marketing

クリスマスに新しいロボット掃除機をもらったラッキーな人もいることだろう。実はこれ、あなたが思っている以上に役に立つ。家をきれいにしてくれるだけでなく、周囲をスキャンして我が家のDoomのレベルを作ることもできるのだ。新年を迎えるにふさわしい!

残念ながらこれはiRobotの公式機能ではなく、ベテランのゲームエンジニアRich Whitehouseが成し遂げたハックだ。彼はRoombaがセンサーを使って非常に詳細な周辺データを集めていることを知り、この能力を25年続くビデオゲームに応用すべきだと当然のごとく思った。

DoomとRoombaを組み合わせることによって、Whitehouseはちょっと面白い何かを作るだけでなく、「人類を悩ませる本当にひどいダジャレを放てる」ことに気がついた:その名もDOOMBA。

しくみこうだ、ただしあなたがRoomba 980を持っていなければ、一切動く保証はない。特別なツールを使ってパソコンがワイヤレスネットワークの中でRoombaを見つけると、移動を追跡してデータを収集する。ロボットが仕事を終えると、データはファイルに保存され、Whitehouseの画像/モデル変換アプリNoesisのプラグイン、DOOMBA経由でDoom WADに変換できる。

レベルの形状はあなたの場所に基づいて作られるが、もちろん見た目は少々異なる。おそらくモンスターの数が多い。乱数の設定によって、新しい地獄のようなバージョンの我が家にどんな武器やモンスターが登場するかが決まる。

DoomとRoomba以外は完全無料なので、両方持っている人は今すぐ始めよう。この楽しい暇つぶしを作ってくれたRichに感謝!

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi / facebook

Source: TechCrunch

ソフトバンクとヤフーの合弁会社のPayPayは12月27日、3Dセキュア(本人認証サービス)の対応とクレジットカード不正利用への補償について発表した。

この発表によるとスマホ決済サービス「PayPay」はクレジットカード不正利用の対策として2019年1月、3Dセキュアに対応する。3Dセキュアとは事前にカード発行会社に登録したパスワードを入力することで本人認証を行い、不正利用を防ぐ仕組み。利用するには事前にカード発行会社でパスワードを登録する必要がある。

PayPayは2018年12月18日、セキュリティコードを含むクレジットカード情報の入力回数に制限を設けたが、調査の結果「クレジットカード登録時にセキュリティコードを20回以上入力し登録に至った件数はPayPayのサービス開始以来13件」であり、クレジットカード情報の入力回数に制限を設けるだけでは「根本的な対策にはならない」と判断。

むしろ主な要因は「外部で入手したセキュリティコードを含むクレジットカード情報が利用されたことである可能性」が高いため、3Dセキュアの対応を決定したという。

12月21日に発表されているとおり、3Dセキュアの対応が完了するまではクレジットカードでの決済金額の上限は5万円。

補償に関しては、上記の13件以外にも、調査で判明した「セキュリティコードを一定回数以上入力し登録に至ったクレジットカードのなかで、PayPayでの利用があったカード」に関して、カード会社と連携を進めている。

カード会社で不正利用の疑いが確認された場合は、カード会社からユーザーに連絡をし、請求停止や返金等の措置を行うよう要請を行っている。返金額についてはPayPayが全額を補償。またユーザーの申告によりカード会社にて不正利用が認められた場合にも、同様にカード会社より請求停止や返金等の措置を行い、PayPayが返金額の全額を補償する。

PayPayは12月4日に開始しわずか10日間で終了した「100億円あげちゃうキャンペーン」で大きな注目を集めたが、クレジットカードの不正利用により不本意な形でスポットライトを浴び続けることとなった。

同社は「クレジットカードの不正利用が発生したことを重く受け止め、上記を含めたさまざまな対策を講じ、安全・安心なサービスの運用に向けて全力で取り組んでいきます」とコメントしている。

Source: TechCrunch


ASO

アプリ
ストア最適化)に必要なのはカテゴリや
キーワード
だけではありません。カテゴリや
キーワード
は、
ユーザー

アプリ
を見つけてもらうための第一歩です。そして、
アプリ
を見つけた
ユーザー
にはダウンロードを決断させる必要があります。

ダウンロードの決め手となるのは
アプリ
ストアで使用する
アプリ
アイコンやスクリーンショット、動画といったクリエイティブです。これらのクリエイティブを通じて、印象的で効果的なストーリーを形成し、ダウンロードにつなげることができます。

詳細を見ていきましょう。

つづきはこちらからご覧ください。
Source: ferret web marketing

Amazonの今朝(米国時間12/26)の発表によると、Alexaデバイス、中でもEchoとEcho Dotは、ホリデーシーズンのベストセラーだった。しかしクリスマスの日に生まれて初めて自分たちのデバイスをセットアップする新しいユーザーの急増は、Alexaが対応できる範囲を超えていたようだ。クリスマスに何千もの新しいAlexaデバイスのオーナーたちが全員同時に、自分のEchoをAmazonのサーバーに接続しようとしたとき、そのサービスは短時間クラッシュした。

The Guardianが最初に報じたAlexaのサービス停止は、GMTで午前10時ごろ起こり、音楽やスマートホームのコントロールなど、いつもやらせる仕事ができない、という苦情が既存のEchoオーナーたちから殺到した。

インターネットにも、家の中のWi-Fiにも問題ないのに、デバイスをセットアップできない、それはきっとサーバーのダウンだ、という苦情も多かった。

AmazonはGMT 1:43PMに、ヨーロッパでは原因を特定できた、とツイートした

“2時間あまりヨーロッパのEchoデバイスの一部の、接続が不安定でした。”

AmazonのTwitterアカウントがこうツイートしたころには、サービス停止は直っていたから、それは2時間ぐらい続いたようだ。

Amazonのスポークスパーソンも本誌TechCrunchに対して、サービス停止を認めた。

“昨朝短時間、Alexaの一部の顧客に間欠的に迷惑をおかけする問題が起き、サービスとの対話ができなくなりました。現在Alexaのサービスは正常に機能しております。”

サービス停止の原因やその対策について、Amazonは黙っている。しかし原因はたぶん、サービスへのリクエストの急増だろう。クリスマスにはApple App StoreでもGoogle Play Storeでも、Alexaアプリがトップだった。だから大量の、初めてEchoを使うオーナーが、セットアップのためにサーバーに殺到したことがトラブルの原因だろう。

WebサイトDown Detectorも、ヨーロッパで起きたAlexaのトラブルに気づき、ピーク時には2183件の報告が来た、と言っている。報告は2時間後には収まってきた。

Alexaのサービス停止はこれが初めてではないし、今年初めてでもない。このサービスは、サーバーの問題や過負荷によって、ときどき無応答になる。たとえば3月には、Alexaのモバイルアプリが動いているのに音声がダウンした

そして9月には、ヨーロッパ全域でAlexaがダウンした。アイルランドにおけるAWSのダウンが原因らしい。その前月にはアメリカでもサービス停止が起こり、EchoなどAlexaデバイスは、どんなリクエストにも“sorry, something went wrong.”(すみません。問題が起きました。)と答えた。

ヨーロッパはAlexaの成長市場なので、今年は6月にイタリアとスペインに導入した。今ではほかに、イギリス、オーストラリア、インド、ニュージーランド、ドイツ、日本、アイルランドにも対応している。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

Source: TechCrunch

英国オックスフォードからカリフォルニア州レッドウッドシティまで、いくつもの会社が再生可能エネルギー発電の普及を促進する可能性を持つ新しいソーラー技術の商品化に励んでいる。

今年、オックスフォード大学と協力関係にあるスタートアップ、Oxford PV英国政府から300万ドルの資金を受け、新しい材料を使って太陽電池を作る技術を開発している。一昨日、米国ではSwift Solarという会社が同じ技術を市場に出すために700万ドルを調達した。証券取引委員会に提出した資料による。

ペロブスカイト太陽電池と呼ばれる新しい光起電技術は、有機・無機ハイブリッドハロゲン化鉛系材料を集光レイヤーに使用する。光を電力に変換する効率を現在の技術よりも低コストで改善するここ数年で初の技術だ。

「ペロブスカイトは現在屋根の上に見えているシリコンベースのソーラーパネルでできることを、根本から考え直させるものだ」とSwift Solarの共同ファウンダーで最高科学顧問のSam StranksがTed Talkで語った。「もうひとつ私を驚かせているのが、コストの安さだ」。この薄い結晶膜は2種類の豊富にある塩類を混ぜて作られている。その結果ペロブスカイト太陽電池のコストはシリコンの半額以下になる」

ペロブスカイト太陽電池は2009年に日本の研究者らによって初めて開発されたが、効率が低く不安定だったため、広く利用されることがなかった。しかし、過去9年間に材料の安定性と太陽電池の効率の改善が続けられた。

現在英国のOxford PVは変換効率37%の太陽電池開発を進めている——既存の多結晶光起電あるいは薄膜太陽電池よりはるかに効率が高い。

過去には太陽電池製造のさまざまな新技術が開発されたが、コスト高が商業化の障壁だった。中国政府による製造能力の強力な推進のおかげでソーラーパネルの価格が急激に下がったためだ。

多くの製造メーカーは結局閉鎖したが、生き残ったメーカーが業界の支配的立場を維持していることで、購入者はコスト削減や効率アップのために新技術を求める必要がなかった。

この新テクノロジーも同じリスクに直面する可能性がある。効率を劇的に高めるこの技術のコストは、購入者や投資家を魅することができるほど低い。

すでにOxford PVは、ペロブスカイト太陽電池で27.3%という変換効率の新記録を達成している。これは、現在入手可能な単結晶シリコンパネルの最高値をすでに4%上回っている。

「現在、商業サイズのペロブスカイト太陽電池は当社のパイロット製造ラインに乗っており、商品化に向けて機材とプロセスを最適化しているところだ」どOxford PVのCTO Chris Caseが声明で語った。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi / facebook

Source: TechCrunch

プライベートコミュニティに目を向けよう

「ソーシャル・ネットワーク」 という用語は、何を意味しているのだろうか。これら2つの単語をペアにすると、技術カテゴリの1つになるし、1つの用語として捉えると、製品のグループを表すものになる。

しかし、ソーシャルネットワークは今でもソーシャルなのだろうか?Facebookアプリを開いたときにテクノロジー疲労を感じるのは、あなた1人ではない。それほど親しいわけでもない友人たちが、コメントスレッドで政治的問題について争っているところを見るのは、もはや楽しいものではない。

おそらくあなたは、複数のプラットフォーム上に、何十、何百、あるいは何千もの友人やフォロワーを持っていることだろう。しかし、それらの混雑した場所が、これほど空虚に感じることはなかった。

決して森の中に移住して、動物たちと語らって暮らせと言いたいわけではない。それに、Facebook、Twitter、そしてLinkedInが一晩で崩壊することはない。ソーシャルグラフ、デジタル履歴書、そしてイベントの管理など、それらはそれぞれ固有の価値を持っている。

しかし一斉伝達の要素を、ソーシャルな関係性と結びつけようとするコンセプトは死んだ。

興味を中心としたコミュニティから、厄介な隣人たちへ

あなたがもう十分に長い期間ウェブ上で活動しているならば、インターネットフォーラムの思い出が好きかも知れない。おそらく、ビデオゲームやハリーポッター、もしくはお絵かきが好きだっただろう。

分断されていることが大切だった。複数のフォーラムに顔を出して活発に活動することが可能で、そこでは他のフォーラムでのことを話す必要はなかったのだ。時間が経つにつれて、同じ名前がお気に入りのフォーラムに何度も登場するのを見ることになる。あなたはお決まりのジョークをひねり出し、皆と一緒に何かを発見し、笑い、泣き、そして感じていた。

私は10代の頃、複数のフォーラムで活動していた。私は1年に何千ものメッセージを投稿し、新しい知己を得ていたことを覚えている。まるでそれは友好的なグループと一緒に遊んでいるような気分にさせてくれた。それは皆が同じ情熱を分け合っていたからだ。

それは単なる、偽のインターネット関係ではなかったのだ。私はインターネット上の友人たちとかなりの回数「実世界でも」会ってきた。私はある日、スレッドのリストをブラウズしているときに、ある人が死んだことを知った。このフォーラムはその人にとって、とても大きな意味を持っていたので、多くの人たちが短いメッセージを投稿した。

ほとんどの場合、私は話している人の身元を知らなかった。私たちはみんなニックネーム(ハンドルネーム)を使っていて、ちょっとした情報をプロフィールに入れていた ―― 「ドイツ、シュトゥットガルト在住」とか「鉄道検札員」とか。

そしてFacebookがやってきた。最初はやはり、興味を中心としたコミュニティに過ぎなかった ―― 同じ大学に通っているということは、結局同じ興味を持っているということだから….。それから、彼らは大学を越えて拡大するために、それを皆に開放した。

友達のリストを眺めたときに、彼らがあなたのFacebook友達である理由は、同じ趣味を共有しているからではなく、ただある程度知っているからというだけの理由なのだ。

Facebookは、悪名高い「知り合いかも」機能を使って、倦むことなくより多くの友達を追加するように仕向けてくる。誰かを知ることと、話し合うべき何かを共有することは別問題だ。

ということが現在の状況だ。厄介な隣人たちがセクハラジョークをFacebookのフィードの上にシェアしている。

ソーシャルネットワークが大きくなるにつれて、コンテンツはゴミになった

Facebookのソーシャルグラフは、デザインとして破綻している。人間に、名前と顔を添えることで、友達申請は感情的なバイアスを伴うものになった。もしこれまで相手に5年間会っていなかったとしても、高校時代の親友の申請にNOと言えるだろうか。

これまでは友達のことを忘れても大丈夫だった。これまでは様々な人たちのことを忘れても大丈夫だった。しかし、ソーシャルネットワークを使って連絡を取り合うことが可能であるという事実が、そうした「忘れること」を社会的に受け入れがたいものにしている。

上手くやるには巨大すぎる

ソーシャルネットワークの重要な柱の1つは、一斉配信機能だ。メッセージを書いたり、写真を共有したり、ストーリーを書いたりして、友達やフォロワーに一斉配信することができる。

しかしこの一斉配信はスケーラブルではない。

ほとんどのソーシャルネットワークは現在上場企業である ―― 彼らは常に成長を追求している。成長は収益の増加を意味し、収益はユーザーがより多くの広告を見なければならないことを意味する。

より多くの広告を押し付けるための最善の方法は、あなたがより多くの時間をサービスの上で使うようにすることだ。複数のYouTubeビデオを見ると、より多くの動画前広告が表示されるようになる。そして、ソーシャルネットワークにもっと時間を費やさせるためには2つの方法がある。何度も戻って来るようにすること、そして訪れるたびに長時間留まるようにすることだ。

そして2018年は、小細工と邪悪なパターンデザインの年だった。あなたがサイトをより頻繁に訪れるように、企業たちはFOMO(fear of missing out:何か見逃すことの恐怖)を刺激する通知を、不完全でバランスを欠いた情報と共に送りつけてくる。

これは、ただアプリを開かせるだけではない。ソーシャルネットワークは現在、サービスの他の部分にもあなたを誘導したいと考えている。「この明るいオレンジ色のバナーをクリックしてIGTVを起動しませんか?この光沢のあるボタンを見てくださいよ!見て!さあ見て!」。

そして、あらゆるゲーミフィケーション、アルゴリズム駆動型の推薦、その他のスキナー箱的メカニズムがある。フィードを更新したときに感じるささやかなアドレナリンのピークは、たとえそれが週に一度しか発生しなかったとしても、何度も何度も戻ってこさせることになる。

Netflixが1シーズン分の番組をコンプリートした子供たちに、デジタルバッジを渡そうとしていたことを忘れてはならない。会社はその後、それが行き過ぎであったことに気付いた。それでも、米国の成人は1日あたり6時間近くをデジタルメディアの消費に使っている。そしてその半分以上が携帯電話を使ったものだ。

ソーシャルネットワークが毎回何か新しいものを提供する必要があることを考えると、彼らはユーザーたちになるべく多くの人をフォローし、可能な限り多くのYouTubeチャンネルのサブスクリプションをして欲しいと願っている。こうして、毎回ソーシャルネットワークを訪れるたびに、何かしら新しいものに出会うことになるのだ。

アルゴリズムは好みに応じてコンテンツを推奨し…そしてどうなると思う?最もデタラメで、偏向したコンテンツが最後にはその情報の山の上に積まれるのだ。

私はフェイクニュースや、今やユーチューバーたちがあなたの注意を引くためにタイトルを全部大文字で書いている、といった事実について語るつもりはない。そうしたことは他の記事で取り上げる。しかしYouTubeは、Logan Paulが、興味を引きつけアルゴリズムの裏をかくために、日本で自殺した人間を撮影したことにいまさら驚いてはいけない。

言い換えれば、ソーシャルネットワークが大きくなるにつれて、コンテンツはゴミになったのだ。

プライベートコミュニティ

集中化の後には必ず非集中化が続くものだ。ソーシャルネットワークの行き止まりに達した私たちは、自分たちのデジタルハウスを建てるときが来た。

遠くに離れた家族と連絡を取り合う場合には、グループメッセージが大切だ。しかしそれとは別に、あなたは自身の興味に基づいたグループを作成して、あなたが情熱を注ぐことに興味を持つ人たちと語り合うことができる。

大きくなりすぎていないソーシャルネットワークには、まだ方向転換をするチャンスがある。親しい関係を大切にするものにして、親しい人たちと語り合うための便利な機能を追加しよう。

言うべき興味深い事があるなら、自分自身の言葉でそれを語って欲しい。Mediumにサインアップする代わりに、ブログを作ろう。とはいえMediumは、読者があなたの言葉を読みたいときに、サインアップすることを強制することはないが。

もし休暇を完璧なInstagramのストーリー作りに費やしているのなら、そのことは冷めた目で眺めてみるべきだ。そこからキャリアを築いてInstagramの有名人になりたいのか、それとも写真や動画を自分のコミュニティに直接送ることを考えるべきなのか。そのことを考えないのなら、あなたはただ腐ったシステムに参加しているだけのことだ。

政治や生活全般についてコメントしたいならば、それはFacebook上の友達に対してではなく、あなたの身の回りにいる人と話し合うことを考えてみるべきだ。

携帯電話をポケットに戻して会話を始めよう。ひょっとしたらアプリアイコンの上に表示される赤いドットのことは忘れて、何時間も話し合うことになるかもしれない。

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(翻訳:sako)

Source: TechCrunch

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サイトに掲載される広告についてサプライサイドプラットフォーム(以下、SSP)がパブリッシャーに課す料金は、広告バイヤーが突き止めようとしても動く標的でなかなか定まらない。なぜなら、同じSSPの同じパブリッシャーでも、インプレッションによって料金が変わる場合があるのだ。

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Source: DIGI DAY WEB marketing

ニュージャージー工科大学の研究者たちが、グリーングラス(glass knifefish)の“姿勢維持”機能を調べているとき、動物の電気的感知器官をリアルタイムで騙(だま)すための拡張現実を作った。その魚はさまざまな穴を自分の家にして身を隠す習性があるが、研究者たちは、魚が自分を安全に保つために利用している自動的自律的なセンサー機能を、このやり方で知りたいと思った。

准教授のEric Fortuneはこう語る: “いちばん興奮したのは、この研究によって、われわれが10年以上前から夢見ていたやり方で、フィードバックを調べられるようになったことだ。ほとんどすべての動物が、自分の体を動かすことによってまわりの環境を感知しているが、この、運動によるアクティブな感知の基本的な過程を、拡張現実を利用してリアルタイムで調べたのは、おそらくこれが初めてだろう”。

魚がARのヘッドセットを装着したのではなく、研究者たちは水中で揺れる隠れ家の動きをシミュレートした。

Fortuneは曰く: “この魚が隠れ家の位置をフォローすることは前から分かっていたが、ごく最近分かったのは、人間の目の動きにも似た小さな動きを彼らが生成することだ。そこでわれわれは、拡張現実のようなものによって、魚の感知システムと運動システムとの関係を撹乱することはできないか、と考えた。しかし両者の結びつきを維持したままそれをやるのは、きわめて難しかった”。

その試験では、魚を管の中に入れて(上図)、管の動きと魚の目の動きが同期するようにした。魚が前や後ろへ動くとき、その動きは隠れ家の動きにも及ぶ。その動きを魚が見たとき、何が起きるのか。隠れ家の動きと魚の動きが同期したとき、魚はその動きが隠れ家の“リアル”な動き(単独の動き)でないことを、感知できた。つまり魚は、自分が仮想環境の中にいることを知っていた。

“動きの刺激の起源が独立のものであるときと、自分の動きのフィードバックであるときとを、魚は区別できた。この実験により、われわれが観察していた現象が、魚が自分の動きから受け取るフィードバックによるものであることが分かった。基本的にその動物は、自分のまわりの感覚世界を自分がコントロールしていることを、知っているようだった”。

もしかしたら魚は、Job Simulatorをプレイできるかもしれない。

“同じような実験を、人間の視覚についてもできるのではないか。それにより、神経生物学の貴重な知識が得られるだろう。また、視覚と運動のコントロールに関しては、人工的なシステムより動物の方がずっと上手だから、われわれが公開するデータを技術者が機械の制御に利用できたら、とても強力なフィードバックシステムが可能になるだろう”。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa

Source: TechCrunch

SpaceXが発表したStarship宇宙往還機はいろいろな意味でSF黄金時代のリバイバルを思わせる。この機体の目的は月などに旅客を輸送することだが、ぴかぴかのステンレス製外皮は古き良き時代のSF雑誌の派手な表紙にそっくりだ。

ファウンダー、CEOのイーロン・マスクはStarshipのイラストをTwitterに投稿した。キャプションは「ステンレススチールのスターシップ」とだけあった。正確に言えば、このステンレスの機体はSpaceXが来年テストを開始しようとしている宇宙旅行システムの一部にすぎない。現在計画されているフライトはシステムのテストのためなので、ごく短いものとなるだろう。

イーロン・マスクのツイートの例にもれず、今回もStarshipについてはさまざまな推測や議論が巻き起こっている。

まず第一に驚かされたのはステンレススチールという素材の選択だ。現代のロケットはカーボンファイバーなどの先進的な素材を複合して軽量かつ目的に適した物理特性を備えた構造を実現しようとしている。金属が利用される場合は、アルミ、チタンなどが普通だ。もちろんAtlas 5ロケットの2段目などステンレスが使われたこともあるが、むしろ例外だ。ましてStarshipのように他の天体まで航行し、大気圏への再突入を必要とする機体の場合、ステンレスが使われるとは誰も予想しなかっただろう。

マスクは後続のツイートでステンレスを採用した理由を簡単に説明している。

ステンレスはカーボンファイバーに比べて極端な温度状態で良好な重量/強度を実現する。極低温でやや優れており、室温では劣っているが、高温では圧倒的に優れている。 

マスクがここで言うステンレスはニッケル系の300シリーズだが高度な処理で最高の強度を実現している超合金だ。われわれのキッチンにあるすぐに曲がってしまうステンレス包丁とはわけが違う。マスクはSpaceXの冶金エンジニアがRaptorロケットエンジンのために開発したSX500を用いるとしている。Raptorエンジンは現在のMerlinエンジンに代わってBRF以降の大型ロケットに利用される。

ステンレスが採用された理由としては再突入耐性が高いためのようだ。

宇宙船やブースター・ロケットを再利用する場合には大気圏に再突入する際に発生する熱が大きな問題となる。 スペースシャトルなどで用いられた熱吸収性シールドは高熱で融解し、徐々に剥離していくことによって機体から熱を取り去る仕組みだ。

ところがこの方式はStarshipでは採用できない。熱シールドを完全に除去して貼り替える作業は時間と人手を食う。ターアラウンドの最小化を目的とするStarshipに不向きだ。そこで熱吸収式ではなく熱反射式のシールドを採用することが現実的な選択となる。しかしこうした高温に耐え乗員を保護できるシステムの開発は極めて困難なエンジニアリングとなる。

Scott Manleyがこの点を詳しく説明するビデオをアップしている。

マスクは当初Starship(この時点ではBFRと呼ばれていた)について、「再突入時にはほぼ全期間にわたって減速を続けるが、その際に機体のあらゆる表面が利用される」と述べている。再突入はおそらくFalcon 9のブースターのようなロケットの制動噴射ではなく、スペースシャトル式の滑空になるだろうと思われる。

ステンレスへの変更はSFコミックのファンにおなじみのスーパークールな見た目になるという思わぬ副作用を生んでいる。マスクによれば塗装は即座に焼ききれてしまうので無意味だという。

ステンレス外皮は高熱になるため塗装は不可能。反射能率を最高にするためミラー仕上げ。 

いかにステンレスでもいつまでもぴかぴかのままでいることは難しいだろう。ガスレンジで空焚きしたステンレスの鍋底のようにStarshipの底面にも焼けやシミが見られるようになるに違いない。もっともこうした「汚し」が入るようになるというのはスターウォーズの宇宙船のようで魅力的だ。

まだ開発段階であるため詳細については不明な点が多い。SpaceXはテストが進むに従って、その結果を取り入れ、デザインをさらに変更する可能性がある。早ければ来年にも最初のテスト飛行が行われるはずだ。大気圏脱出にはこれも開発中のFalcon Super Heavyブースターが用いられる。

マスクによればStarshipのテクニカル・ドキュメントの公開は来年の3月かs4月になるという。この文書がテスト用機体だけに関するものか、SpaceXが計画している日本人が乗客1号となる月旅行計画まで含むものかは不明だ。いずれにせよ、Starshipについてマスクの大胆な(ときに無謀な)ツイートによって近々さらに情報を得ることができるはずだ。

画像:Elon Musk

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滑川海彦@Facebook Google+

Source: TechCrunch

Amazon は記録破りのホリデーシーズンを終えたことを今日(米国時間12/26)午前発表した。同社によると、「数千万」の人々がプライムメンバーに新規登録した。これは有償およびトライアルを合わせた数だ。また、全世界の顧客が注文した商品数は過去最高で、その中には今夏より「数百万台多い」Amazonデバイスも含まれている。デバイスのベストセラーには、ブラックフライデーと同じく、Amazon EchoスピーカーとFire TVが入った。

具体的には、Echo Dot、Fire TV Stick 4K、およびEchoがホリデー期間に売れた同社デバイスのトップ3だとAmazonは言った。

Fire TVデバイス、Fireタブレット、およびKindleデバイスも数百万台売れた。スマートホーム機器も記録的な販売台数で、トップセラーにはAmazon Smart Plug、Ring Video Doorbell2、TP-Link Kasa Smart Plug Mini Outlet、iRobt Roomba 690などが入った。

低価格のEcho Dotは常にAmazonのトップセラーで、これはAmazonの大幅なディスカウントが、決断しかねていた買い物客の衝動買いを誘発したためだ。

たとえば今年のブラックフライデー・ウィークエンドに、AmazonのEcho Dotは、Amazon製品だけでなく全メーカーの中で売上ナンバー1のデバイスだった。これはAmazonが小売サイトをてこに自社ハードウェアを売る能力を示している——Google、AppleにAlibaba、Xiaomiなどの中国メーカーが加わったスマートスピーカー市場競争が激化するなか、これは大きな競争優位性になりうる。

Amazonは、現在米国ではスマートスピーカー設置台数で市場をリードしているが、国際的にはGoogleらのライバル押され気味だ。

スマートスピーカーやその他のAmazonデバイスに加えて、今年の消費者は L.O.L Surprise! Glam Glitterシリーズの人形や、Carhartt、Bose QuietComfortワイヤレスヘッドホンなどのベストセラー商品も購入した。

Amazonは売上の数字を公表していないが、新記録が出たことはしばしば発表している。この連続する「記録破り」の売上は、Amazonのプライムメンバー拡大によるところもある。最近 オーストラリアシンガポールオランダ、およびルクセンブルクにも進出し、米国、英国、スペイン、メキシコ、日本、インド、イタリア、ドイツ、フランス、中国、カナダ、ベルギー、およびオーストリアの各国に続いた。単純に考えて、プライムメンバーが増えればAmazonの売上は増える。

Amazonの大きな目標が、他のEコマースサイトのようにオンラインショッピングを提供するだけではなく、他のサービス——Prime Video、Prime Music、無料Eブック等——でもプライムメンバーを誘うことにある理由だ。このホリデーシーズンに、米国および海外顧客をあわせて数千万人がプライムメンバーの有償およびトライアルに登録したと同社は発表した。

Amazonは伝統的にプライムメンバーの数を明らかにしてこなかったが、今年の4月、1億人の節目を越えたことを初めて発表した。一部のアナリストはこの数字が速いペース——年間35~40%——で増え続けると予測している。Citigroupは、10年以内に2.75億人に達すると予想している。

現在Amazonのプライム戦略の中核をなすのは、商品をこれまでになく厳格な時間帯に届ける信頼性だ。たとえばこのホリデーシーズンにAmazonは、現在当日配送サービスのPrime Nowが提供している限定エリアで、クリスマスイブ配達を提供した。

ホリデー商戦の結果を受け、今日午前のAmazon株は上昇した。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook

Source: TechCrunch

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WPPが自らのビジネスを救おうと躍起になるなかで、その負担を請け負ったのがクリエイティブエージェンシーたちだ。しかし、真のリスクは、メディアエージェンシーにある。WPPが成長を加速させようとするなかで、彼らの計画が明らかにしたのは、広告主のメディア予算からのマージンへの依存を減らそうとする狙いだ。

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Source: DIGI DAY WEB marketing

今年初め、私がCatherine Priceによる“How to Break Up With Your Phone”のカバーを見たのは、iPhoneを使ってAmazon上で新作をブラウズしていたときだった。私はそれをKindleにダウンロードした。というのも、私は純粋にスマホ使用時間を減らしたかったからだ。しかしそれはまた、スマホと決別することについて書かれた本をスマホで読むのはおかしいと考えたからだ(バカでしょ、わかってる)。しかしながら何章か読むうちに、私はPriceがお勧めしているスクリーンタイム追跡アプリMomentをダウンロードするべきだと考えた。そしてこの本を印刷された本として再購入した。

“How to Break Up With Your Phone”の初めの部分で、Priceは読者にDavid Greenfieldによって作成されたSmartphone Compulsion Testを受けるよう呼びかけている。David Greenfieldはコネチカット大学で精神医学の教授を務めていて、Center for Internet and Technology Addiction(インターネット・テクノロジー中毒のためのセンター)も立ち上げた。テストには15の質問があり、しかし私は最初の5問を答えるだけで壁にぶち当たった。公にするのはためらわれるのだが、屈辱にもかなりのハイスコアで、私はスマホ使用を短くすることに真剣に向き合うことを決めた。

Priceの本の中でも、“Putting the Dope in Dopamine” という章が私が最も共感するものだった。彼女は「電話やほとんどのアプリは、我々が十分に使用したときでも“流れを止めること”がないように故意的にデザインされているーこれが、ふとしたことから簡単に度を過ぎてしまう理由だ。あるレベルで我々は、自分たちがしていることはひどい気分にさせている、と気づく。しかし、使用を止める代わりに、我々の脳は解決策はより多くのドーパミンを模索することだと決めつける。そして我々は再びスマホをチェックする。そしてまたチェックする。その繰り返しだ。

ひどい、というのはまさしく私が感じていたことだ。私が最初にiPhoneを購入したのは2011年のことだ(その前にはiPod touchを持っていた)。それは、私が朝まず一番に見るものであり、夜最後に見るものでもあった。それは、仕事の状況を確かめるため、と言うこともできるが、実際には自動的なものだった。もし、頻繁にスマホに注意をひきつけられていなかったら過去8年間に自分が何を成し得ただろうと考えると不安な気持ちになる。また、脳のフィードバックループがどうなっていたかとも思う。砂糖が好みを変えてどんどん甘いものが欲しくなるというふうに、私は増えるばかりのスマホ使用が、本当の喜びや満足というものを感じる能力を失わせてしまうのではないかと憂慮した。

Priceの本は2月に出版された。テック企業が最終的に長すぎるスクリーンタイムについて責任がある(少なくとも、言葉だけでなく何かしら行動を伴う対策をすべき)と認識し始めたと思われる今年初めのことだ。iOS 12でスクリーンタイムが導入されたのに加えて、AndroidのデジタルウェルビーイングツールFacebookInstagram、そしてYouTubeもユーザーが何時間そのサービスやアプリを利用したか追跡できる機能を立ち上げた。

今年初め、Apple株を保有する有力な投資家もまた、Appleに対し同社のデバイスが子どもにどのような影響を及ぼしているかに関心を払うよう要求した。Appleへの書簡で、ヘッジファンドJana Partnersとカリフォルニア州教職員退職年金基金(CalSTRS)は「オリジナルクリエイターの多くが公にしているように、iPhoneとiPadがデフォルトゲートウェイとしているソーシャルメディアサイトとアプリは通常、中毒になるよう、そして可能な限り時間を潰すようにデザインされている」とし、さらに「子どもの親にこうした問題に対処するよう尋ねるのは非現実的で、満足するような長期的ビジネス戦略とはいえない」と書いている。

累積する研究データ

そして11月、ペンシルベニア州立大学の研究者は重要な新レポートを発表した。このレポートは青年期層におけるソーシャルメディアの使用と鬱を関連づけている。心理学者Melissa Huntが率いたこの実験研究では、大学が貸与したiPhoneを手にした143人の学生を3週間にわたってモニターした。学生は2つのグループに分けられた:1つのグループはFacebookやSnapchat、Instagramといったソーシャルメディアの利用時間を1日あたり10分に制限するよう指示された(彼らのiPhone使用状況はiOSバッテリー使用をチェックすることで確認された)。もう一つのグループは普段と同じようにソーシャルメディアの利用を続けた。研究の初め、まずは鬱、不安、社会的サポート、他の問題を測る標準的なテストが行われ、それぞれのグループは実験期間を通してテストによる評価を受けた。

専門誌Social and Clinical Psychologyに発表された結果は驚くべきものだった。研究者らは「使用を制限されたグループは、もう一つのグループに比べ、3週間にわたって孤独感や気分の落ち込みの大幅な減少を示した」と書いている。

ソーシャルメディアの使用を完全に制限されたわけではなかったにもかかわらず、コントロールされたグループは恩恵を受けた。「どちらのグループも、最初に行なった評価テストでみられた心配や不安について著しい低減がみられ、これは自己監視の高まりの効果を意味している」と研究はまとめられている。「我々の研究でわかったことは、1日30分ソーシャルメディアの使用を減らすことで健康面で明らかな改善につながる、ということだ」。

今年発表された他の学術研究でも、スマホやモバイルアプリがユーザーの心身の健康に著しい害を及ぼすという、いくつもの証拠を示している。

プリンストン大学、ダートマス大学、テキサス大学オースティン校、そしてスタンフォード大学の研究者らは、写真やビデオ撮影を含むスマホの使用が記憶の形成能力を低減させているという研究結果を専門誌Journal of Experimental Social Psychologyに発表した。また他の研究は、スマホをベッドルームから遠ざけることや、仕事中に机からも遠ざけるよう注意喚起している。トレド大学の視覚研究者は、デジタルデバイスが発するブルーライトが網膜で分子レベルの変化を引き起こし、黄斑変性を加速させる可能性があるとしている。

だから過去12カ月、私はスクリーンタイムを減らすのに、十分すぎるほどのモチベーションを持っていた。実際、私は携帯でニュースをチェックするたびに、スマホ使用にかかる危険についてのヘッドラインを目にしていた。私は、自身の累計スクリーンタイムを追跡するため、そしてそのスクリーンタイムがアプリごとにどうなっているのかを追跡するのにMomentの使用を開始した。私はMoment内のコース2つ、“Phone Bootcamp”と“Bored and Brilliant”を使った。また、このアプリで毎日のスマホ使用時間制限を設け、その日それまでにどれくらいの時間をスマホに費やしているかを通知する“小さなリマインダー”をオンにした。そして“Force Me Off When I’m Over” (制限を超えた時は強制終了する)機能も使った。この機能は、その日の制限を超えたときにスマホをオフにするというもので、基本的にあなたを悩ますものとなる。

最初、私はなんとかスクリーンタイムを半分にすることができた。Priceの本に書かれていたような、注意力が持続するようになるなどメリットのいくつかは出来すぎた話だと考えていた。しかし私は、スマホ使用を制限し始めてわずか1週間後に自分の集中力が実際かなり改善しているのに気づいた。私は長文の記事をよく読み、テレビ番組をいくつか観て、幼子のためのセーター編みを終わらせた。さらに重要なのは、自分の時間の費やし方について1日の終わりに感じていたしつこい感覚が消えたことだ。なので私は、それ以降、クリックベイトややり直しのレッスンなどで自分の人生を浪費していない、という心地よい認識の中で幸せな時間を過ごした。

冗談だ。

数週間もすると、私のスクリーンタイムは増え始めた。最初に私はMomentの“Force Me Off”機能をオフにした。なぜなら私のアパートは電話線をひいておらず、夫からのテキストメッセージをチェックできるようにする必要があったからだ。小さなリマインダーは継続していたが、徐々に無視するのが簡単になった。特に考えもなくInstagramやRedditをスクロールしさえし、私は自分の人生のいい時間の誤った使い方をしているという、実存主義の恐怖を感じた。スクリーンタイムを制限するのはなぜ難しいのだろう。

スマホをやめる方法を知っていたらよかったのに

私はMomentのCEO、Tim Kendallに識見を求めて尋ねることに決めた。UIデザイナーでありiOSデベロッパーのKevin Holeshによって2014年に設立されたMomentはつい最近、Androidバージョンも立ち上げた。スクリーンタイムを減らすためのForestFreedomSpaceOff the GridAntiSocialApp Detoxなどを含むこの分野で、Momentは最も名の通ったものの一つだ。

Kendallは、私に悩んでいるのはあなただけではないと告げた。Momentはユーザー700万人を抱えていて、「過去4年、平均スマホ使用時間は毎年増えている」と彼は語る。全データをみることで、MomentのチームはMomentのツールやコースがユーザーのスクリーンタイムを減らすのに効果があることを把握している。しかし、多くの場合で、スクリーンタイムが増え始める。新たな機能でその問題に対処するのが、来年のMomentのゴールの一つだ。

「我々は、こうしたカテゴリーに入る人々をいかにして手助けするか模索するため、R&Dにかなりの時間を費やしている。彼らはPhone Bootcampを実践し、いい結果を得て、メリットを実感する。しかしどうやってそれを維持するかを理解できないのだ」とKendallは話す。Momentはすでに新しいコースを定期的にリリースしていて(最近のテーマは睡眠、集中する期間、家族の時間だ)、最近では購読制の提供も始めた。

「習慣と長く続いた行動を変えるのは本当に難しい」とKendallは言う。Kendallは以前Pinterestの代表を務め、Facebookでは収益化を担当するディレクターだった。しかし彼は楽観的だ。「これは扱いやすい問題だ。人々は実行できる。成果はかなり大きいと考えている。我々はこれらのコースを継続し、人々を手助けするために多くの異なる方法の開拓も行なっている」。

ヘッジファンドJana Partnersとカリフォルニア州教職員退職年金基金(CalSTRS)は手紙の中で、特に重要な問題は絶えずデバイスにアクセスできるティーンエイジャーと若年成人で構成される第一世代がいかに過度なスマホ使用で影響を受けているかだ、と述べている。Kendallはティーンエイジャーの自殺率が過去20年間で劇的に増えたと指摘し、ペンシルベニア州立大学の研究にみられるように、スクリーンタイムと鬱の関連性はすでに何年にもわたって取り上げられている。

しかし希望はある。Kendallは、スマホ使用時間を減らすために毎日のエクササイズを提供するMomentのコーチ機能が特にミレニアル世代で有効のようだ、と話す。この世代は、病的にスマホから離れられない場合が多い。「20代、30代というのはコーチを取り込むのにさほど苦労はしないようで、それゆえに40代、50代よりもスマホ使用を減らしている」と話す。

Kendallは、Momentがスマホ使用について「使用するか、しないか」と位置付けているわけではないと強調する。そのかわり、彼は人々がソーシャルメディアのような脳にとってのジャンクフードとなるものを、オンライン語学コースや瞑想アプリのようなものに置き換えるべきと考えている。「慎重なスマホの使用は、手にするものの中で最も素晴らしいことの一つだと本当に考えている」と話す。

私は、自身のスマホ使用のほとんどを制限し、Kindleのようなアプリにかえようと試みたが、最もいい解決策は自分自身の気が散らないようオフラインの選択肢を探すことだった。たとえば、私は新しい編み物とかぎ針編みのテクニックを試みた。これは、スマホをもちながらこうしたことはできないからだ(ポッドキャストやオーディオブックは聞いたが)。また、これはスマホを離れた時間を触覚ではかることにもなる。というのも、スクリーンタイムをカットするこの時間は編み物で完成させる列の数に関係するからだ。特定のアプリの使用を制限するために、私はiOSのスクリーンタイムに頼った。しかしながら、“Ignore Limit(制限を無視する)”をタップするのは本当にたやすく、私はMomentの機能に頼り続けている。

いくつかのサードパーティのスクリーンタイム追跡アプリデベロッパーは最近、Appleのより精密な調査対象となっていることを認識しているが、KendallはScreen Timeの運用開始はMomentの事業やサインアップにさほど影響していない、と述べている。Androidバージョンの立ち上げではまた、新たなマーケットを切り開いている(Androidでは、タイマーをセットしている間は特定のアプリにのみアクセスできるなど、iOSでは展開できていない新機能を加えることができた)。

iOSのScreen Timeの短期的な影響は「ニュートラルだが、長期的には有用だと考えている」とKendallは話す。「長期的には注意を喚起するのに役立つ。ダイエットの例になぞらえていうと、Appleは素晴らしいカロリー計算機とスケールを作った。しかし、残念ながら彼らは栄養のガイドラインや摂生方法を提供していない。もし行動の経済学者に話をする機会があれば、数字は人々のモチベーションにはつながらないことがわかる」。

罰を与えるのも、少なくとも長期的にはうまくいかない。なので、Momentでは“同情的な声”手法をとっている、とKendallは語る。「これは我々のブランドや会社、気風の一部だ。もしユーザーが我々のプロダクトを使用した時に審査されていると感じれば、我々がユーザーの役に立つとは思えない。ユーザーは自分たちがケアされ、そしてサポートされていると感じる必要があり、そして彼らはゴールは完璧さではなくゆるやかな変化だということも知っている」。

多くのスマホユーザーがおそらく私と同じような状況にあるだろう:スクリーンタイムによってアラームが鳴り、無駄にした時間について不機嫌になり、しかしまたデバイスを手放すことはとても難しいと感じている。我々は注意をそらしたり、ソーシャルメディアの「いいね」で興奮したりすためだけにスマホを使っているわけではない。仕事を管理したり、友達と連絡を取り合ったり、予定を立てたり、本を読んだり、レシピを調べたり、面白い場所を探したりするのにスマホを使う。私はこれまで何回もYondrのバッグ購入や、夫に私のスマホを隠すようにお願いしたりすることを考えた。しかし、それらが究極的な解決策にはならないことを知っている。

安っぽく聞こえるかもしれないが、変革の勢いは内側から出てこなければならない。大量の学術論文、スクリーンタイムアプリ、分析どれもそれにとって代わることはできない。

私が自分自身に言い聞かせていることは、デベロッパーが我々ユーザーに行動を改めることを強制するような方法を見つけるか、モバイルコミュニケーションにおいて大きなパラダイムシフトが起きるかしなければ、私のスマホとの関係性は堂々巡りだろう、ということだ。時々私は自分のスマホ使用についてハッピーになり、それから堕落し、そして別のMomentのコースをとるか、新たなスクリーンタイムアプリを試して、願わくば元の軌道に戻る。しかしながら、2018年、スクリーンタイムはようやく、是が非でも急を要するものだと認識されるところとなった(そしてその間私は、親指で#knittersofinstagramとタイプするだけの代わりに、実際にいくつかの編み物を完成させた)。

イメージクレジット: Ocipalla/ Getty Images

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(翻訳:Mizoguchi)

Source: TechCrunch

何億人もの人々がホリデーモードに入っていることと思う。実家に帰る人も多いだろう。この時期は多くの人々にとって家庭のサイバーセキュリティをチェックし、強化するのによい季節だ。

セキュリティーの強化といえば何か込み入った専門的なことのように聞こえるかもしれないが、すぐにできることはたくさんある。特にプライバシーを守るための方策を講じるのは今までになく重要になってきた。侵入を試みるハッカーの手口は常に変化し、悪質化している。仕事が一段落するこの季節こそ家庭のセキュリティーを見直して、守りを固めるのに適している。実家であれ自分の家庭であれ、テクノロジー方面で何かトラブルが起これば収拾に当たらねばならないのは読者だろう。

私はセイバーセキュリティを強化するために以下の5つのガイドを掲載してきた。これは誰もが実践する必要があるベーシックだ。この機会に再度チェックすることをお勧めする。

画像:Getty Images

〔日本版〕リンク先記事は未訳だが関連記事はTechCrunch Japanでも繰り返し取り上げている。

原文へ

滑川海彦@Facebook Google+

Source: TechCrunch


SEO
ライティングで有名な「沈黙のWebライティング」を執筆したウェブライダー社の松尾茂起氏。前編では文賢が目指す未来のコミュニケーションの形について聞きました。

今回は変化が許容された先にある「文章の分かりやすさ」とはどのように定義されるのかを伺いました。

▼前回の記事はこちら▼
ウェブライダー松尾氏が目指す「文賢」によるコミュニケーションの形

つづきはこちらからご覧ください。
Source: ferret web marketing

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